1987-09-01 第109回国会 参議院 文教委員会 第4号
臨時教育審議会では、三年間にわたって大学改革のポイントになるであろうと思われるところを討議をいたしまして、四回の答申にまとめてございますが、顧みますと、その三年間の作業を通じても、まだこの大学改革の問題については、論じ残したところ、あるいは触れ得なかったところが多数ございますし、それからまた、三年間の臨教審討議の中で掲げた大学改革に対する諸提案、例えば大学入学試験の改革、あるいは大学院の充実、一般教育
臨時教育審議会では、三年間にわたって大学改革のポイントになるであろうと思われるところを討議をいたしまして、四回の答申にまとめてございますが、顧みますと、その三年間の作業を通じても、まだこの大学改革の問題については、論じ残したところ、あるいは触れ得なかったところが多数ございますし、それからまた、三年間の臨教審討議の中で掲げた大学改革に対する諸提案、例えば大学入学試験の改革、あるいは大学院の充実、一般教育
それからもう一つは、我々国会議員が心しなければならぬという意味で申し上げるんですが、「参院での臨教審討議に望む」、「教育改革は国民的合意を求めつつ進めるべきであり、そうでなければ実効もあがらない。その第一段階として、この法案が成立するとしたら、全会一致によることが望まれる。」。これも国民の声でしょう。私は、たくさんのものを用意しましたが、三つの世間の声というものをここに出したわけです。