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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1989-12-14 第116回国会 参議院 文教委員会 第4号

今日の教育行政関連づけて考えますと、臨教審委員選任経過教育委員公選制から任命制になり、文部官僚による支配・統制が強化され、学歴社会における過熱した受験教育が荒廃を招き、「子女をしてその年ごろに必要な一つの生活を創造せしめること」ができない今日の状況に思い至るのであります。  晶子はこの文章を書いた二年後、文化学院を創設して、教育理念としての自由教育を実践いたしました。

小林正

1989-05-24 第114回国会 衆議院 文教委員会 第4号

この中身については承知をしておりませんけれども、多分臨教審委員の問題あるいは就職協定の問題が話し合いをされたのではないか、このように伝わってきているわけであります。  就職協定問題で既に請託の関係にあった藤波官房長官江副氏に文部大臣が加わってゴルフをされている。一体これはどういうことなのかという疑念がいまだにぬぐい去れないというふうに私は受けとめているわけであります。

佐藤徳雄

1988-12-21 第113回国会 参議院 本会議 第14号

中曽根政権下に行われた権力犯罪とも言われ、文部省をも巻き込んだ戦後史上最大疑獄事件の様相を呈しているリクルートコスモス株譲渡側主役江副リクルート会長は、高石氏らとの関係を利用して大学審議会等委員に就任し、文部省関係各種審議会には、臨教審委員を初め疑惑の関係者が次々と明らかにされております。  

久保亘

1988-11-09 第113回国会 参議院 決算委員会 第2号

臨教審委員の問題やら教育課程審議会で新たな教育課程をつくるというような問題など、そういう中でリクルート江副会長教育課程審議会大学審議会委員に任命するということに深くかかわっていたことだけは間違いがないと思いますし、みずから文教行政のトップにあって采配を振るって、言えば臨教審関連の六法案などについてもその作業の責任に当たってきたということだけは間違いがない。  

菅野久光

1988-10-21 第113回国会 衆議院 文教委員会 第4号

でも今までの報道としまして、これは率直に申し上げたいのですが、中曽根首相時代臨教審委員選任に当たって、中曽根首相江副をぜひ委員にというごり押しをして当時の話題になったことがあるという報道もありますし、また、江副氏は官邸に出入りして中曽根氏に気に入られていたんだなどと、官邸側から江副氏の名前が挙がっていたことを報道しておる向きもたくさんあります。

山原健二郎

1988-10-21 第113回国会 衆議院 文教委員会 第4号

これは恐らく私の推測では、当時の新聞その他の状況からしまして官邸側からの名指しはあったと思いますけれども、しかし臨教審委員にはなれなかったのですね。臨教審が発足したのが昭和五十九年の九月でありますから、五十九年の十二月に森元文部大臣に対しましてリクルート非公開株が譲渡されたわけでございます。譲渡株の中で、今まで既に提出をされております資料を見ますと、一番多い方が森さんでございます。

山原健二郎

1988-10-21 第113回国会 衆議院 文教委員会 第4号

臨教審委員の選定に当たってはどういうことが行われたのか、この点について聞きたいわけですが、江副氏そのものは臨教審委員にはなっておりませんけれども、しかし、いろいろな報道を総合してみますと、臨教審委員選考のときに、官邸側からあるいは文部省に対して江副氏を候補として推薦をしてきた経過があるのではないかと思います。この点はどのように把握されておりますか。

山原健二郎

1987-05-15 第108回国会 衆議院 文教委員会 第2号

臨教審委員の一部として高等学校等の所管が教育委員会、又知事と行政の二元は改めて一元化すべきであるとの意見も伝えられているが私立学校設置者学校運営の特性と自主性教育内容学校運営の実態と四十年余にわたる実績について慎重に検討され、且つ今後のあるべき方向について誤りなき結論が下されることを期待したい。

山原健二郎

1986-03-24 第104回国会 参議院 予算委員会 第14号

それに対して、この臨教審委員を任命する総理大臣があのような文部大臣とは全然違う意見をおっしゃった、それは私は一つ意見だというふうに思っていたわけでありますけれども、大変強い御意見ですね。総理というのは解散権だけじゃなくてすごい力を持っていらっしゃるのだとしみじみ思ったわけでありますけれども、文部大臣、これは屈服をして入れられたのですか。

粕谷照美

1986-03-20 第104回国会 参議院 文教委員会 第2号

たよりナンバー十一に溜臨教審委員がこういうことをおっしゃっている。あの方は現場教師ですからね。フランスに行きました、低学年は二十六人の生徒に対し正教員のほかに補助的な先生がついている、学力の不足している子供、読み書きのおくれている子供たちに対しては二十人に対して専門教師が三人ついていると、こういうことを言っているんですね。  だから私は、六十六年完了の日程というのは遅過ぎる。

粕谷照美

1985-11-29 第103回国会 衆議院 文教委員会 第6号

私はこれ以上言いませんけれども、このことは教育現場なり関連の皆さんに大きな衝撃なり影響を与えていますから、この部分は、後ほどあなたに対する臨教審委員としての私たち見解を述べますから、このことは以上にしておきます。  それから、十一月十三日の文教委員会でも質問しましたが、七月二十四日の朝日新聞の記事について重ねて質問したいと思うのです。  

佐藤誼

1985-11-29 第103回国会 衆議院 文教委員会 第6号

あなたが臨教審委員として、しかも第三部会長として報道するときに、特定の団体なり特定の活動を挙げて、これは私の信念です、考え方ですという発表の仕方をすることがどうなのか。あなたは個人じゃないでしょう、臨教審委員は。法律で定められた公人でしょう。公の人として公の機関に発表するのでしょう。そのときに、特定のところを挙げて、私の信念ですという発表が適切なのかどうか。

佐藤誼

1985-11-29 第103回国会 衆議院 文教委員会 第6号

したがって、ここに私は、有田臨教審委員罷免を求める決議まで用意をしております。これを発動するかどうかということについては留保しておきます。  それで、きょう私が質問した、あなたも答弁された、このことに関連して、これからどういう対応あるいは態度をあなたがとるか、このことについて、この有田臨教審委員罷免を求める決議を発動したいと思いますから、それまで留保しておきます。

佐藤誼

1985-06-27 第102回国会 衆議院 文教委員会 第21号

そこで、臨教審委員の一人もこういうことをおっしゃいますね。これも報道されておるのですけれども、四十人学級も実現できないのに幾ら立派なことを言ったって学校現場教師ははなもひっかけない、こういう言葉を使って臨教審委員発言されているということがきょうの新聞に載っている。私はしかしこれは国民意見だと思うのです。

馬場昇

1985-06-18 第102回国会 衆議院 決算委員会 第11号

○中川(利)委員 国立大学の学長や臨教審委員のあり方でお聞きするのでありますが、まず最初に外務省にお聞きいたします。  御承知世界基督教統一神霊協会、いわゆる統一協会、あるいは原理運動と言っていますが、その教祖の文鮮明、韓国人でありますが、この方が昨年七月、アメリカで刑務所に収監されたわけであります。どんな理由で収監されたのか、外務省が把握しておりましたならばお答えいただきたいと思います。

中川利三郎

1985-03-29 第102回国会 衆議院 文教委員会 第4号

論議はその審議会の中で、部会にしろまた総会にしろ大いに闘わせていただきたい、こう思いますけれども、我々が期待しておりますのは、そういう論議が闘わされてそれが集大成をされて、そして国民の納得する答申が生まれる、その答申期待をしているのであって、臨教審委員の一人一人の個人プレー期待をしているわけではないわけであります。

中野寛成

1985-03-29 第102回国会 衆議院 文教委員会 第4号

臨教審委員教育基本法改正をほのめかすことは教育改革について有益とは思えない、このような言動はいたずらにイデオロギー的対立を持ち込むことになるんだ。さらに、朝日の社説を読みますと、教育基本法は準憲法的な性格を持っておる、その見直し論議は護憲か改憲かという鋭い政治的対立に直結している。これを臨教審論議するということは、憲法をめぐる争いを臨教審に持ち込むことになる。

馬場昇

1985-03-16 第102回国会 参議院 予算委員会 第8号

むしろ臨教審委員にしたかったが、どうも二十五名の枠に入らなかった、だから準臨教審委員のような形で登用しようという形になったんじゃないかという、そういう疑問を持っている人はたくさんいるんです。だから、そういうところにも臨教審というものに対して政治的な権力の介入というのが徐々にあるんじゃないかということについて私は指摘したかったのであります。  

久保亘

1984-09-18 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

まず初めから政府なり事務局なりで固まったものにしてしまわないで、岡本会長を中心といたしまして臨教審委員の方々で、まずこの審議会をどう持っていくかという御論議をいただいて、そしてその何回かの御論議を踏まえて専門委員等の御委嘱もしていくようにする方がむしろ趣旨に沿うかと、こういうふうに考えておりますので、まだ今の段階では専門委員をどういうふうにお願いをするかという方針を決めておるわけではありません。

藤波孝生

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