2020-11-10 第203回国会 衆議院 本会議 第4号
COVAXファシリティーが供給の対象として検討しているワクチンのうち、八つのワクチンが臨床試験段階まで進んでおり、特に、臨床試験の最終段階である第三相段階まで進んでいるものは三つあるものと承知しています。 現時点で開発が終了しているワクチンはありませんが、我が国は、人口の二〇%相当分のワクチン量の購入を可能とする契約で、当該枠組みに参加をしております。
COVAXファシリティーが供給の対象として検討しているワクチンのうち、八つのワクチンが臨床試験段階まで進んでおり、特に、臨床試験の最終段階である第三相段階まで進んでいるものは三つあるものと承知しています。 現時点で開発が終了しているワクチンはありませんが、我が国は、人口の二〇%相当分のワクチン量の購入を可能とする契約で、当該枠組みに参加をしております。
WHOの七月三十一日時点の報告、まとめによりますと、現在、臨床試験段階に入っているCOVID―19ワクチンの候補は二十六種類、前臨床段階にあるものは百三十九種類ということでございます。ファイザー社とアストラゼネカ社と日本はワクチン供給に係る基本合意を行ったと聞いております。両社製品の開発状況や我が国における確保量、この見通しについてお伺いいたします。
成功確率は万に三つ、候補物質の探索から製品化まで十年以上、臨床試験段階になると二年で最低二十億円はキャッシュが必要だと言われるこの分野で、いかにリスクマネーを確保するかが課題です。
○政府参考人(松谷有希雄君) 基盤研究所で行っておりますオーファンドラッグ等に対する助成金の対象となる研究は、原則として臨床試験段階の研究でございまして、かつて医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構等において実施しておりました出融資事業が対象としていた研究に比べますと成功確率が高いものを対象とするようになったということでございます。
併用副作用の発生など臨床試験段階では完全に把握することは不可能なのかなと、私は素人でございますけれども、そういうふうに思います。しかし、市販後の副作用や感染症情報の収集はやっぱり医薬品の使用を認めた国の第一責任として行われるべきであるというふうに思うんですね。また、伝達に対しても同様に基本的に現行を見直すべきだというふうに思います。
「臨床試験段階で三人が死亡していることは初めて聞いた。」と。初めて聞いたと、こういう大きな問題を。一人じゃないです。慈恵医大の新村先生も言っていらっしゃる。これは併用すると危険だよということは、医師の方から通告が来ていたはず。それは、医師はもちろん日本商事におっしゃったかもしれないけれども、厚生省にも当然言っていらっしゃると私は思いますけれども、その辺をもう一度聞きたい。
これは昭和三十九年三月七日ですが、「厚生省としては、新薬の臨床試験段階であまり干渉することは学問と企業の自由尊重の立場から好ましくないと考えている。」これは人間が幾ら殺されても、学問の研究という名がつけばいいということの裏づけだ。「法規上でも臨床試験を事前に届け出なければならぬのはガン、ライ、結核といった特殊な病気にかぎられている。