1998-04-14 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号
アニメ番組ポケットモンスターの視聴中に起こされました健康被害について、その症状の実態を把握し、症状発現の機序を明らかにし、これを予防するのに必要な保健上の対策について、昨年十二月に厚生科学特別研究において埼玉医科大学精神医学教授山内俊雄先生を班長とする光感受性発作に関する臨床研究班を発足させたところでございます。
アニメ番組ポケットモンスターの視聴中に起こされました健康被害について、その症状の実態を把握し、症状発現の機序を明らかにし、これを予防するのに必要な保健上の対策について、昨年十二月に厚生科学特別研究において埼玉医科大学精神医学教授山内俊雄先生を班長とする光感受性発作に関する臨床研究班を発足させたところでございます。
アニメ番組「ポケットモンスター」の視聴中に引き起こされた健康被害について、その症状の実態を把握し、症状発現の機序を明らかにし、これを予防するのに必要な保健上の対策について、昨年十二月に、厚生科学特別研究において、埼玉医科大学精神医学教授山内俊雄先生を班長とする光感受性発作に関する臨床研究班を発足させたところでございます。
○田中説明員 テレビゲームの映像による子供たちへの視聴覚的影響についての調査でございますけれども、今回の光感受性発作に関する臨床研究班におきましては、「ポケットモンスター」の視聴者に関する健康被害について緊急に調査したというところでございまして、特別にテレビゲームによる子供たちへの視聴覚的な影響については調査をしておりません。
また、今回の事件についての被害状況を把握し、その原因を調査するために、厚生科学研究におきまして光感受性発作に関する臨床研究班というものを設けまして、あした二十六日に第一回の班会議を開催したいというふうに考えているところでございます。
こうした一連の民放連としての研究、検討に際しては、テレビ東京さんの社内調査チームと密接な連携を図ることはもちろん、郵政省さんが設置いたしました放送と視聴覚機能に関する検討会、あるいはまた厚生省の光感受性発作に関する臨床研究班の検討を十分踏まえまして、できるだけ情報交換をさせていただきながら進めていきたいというふうに考えております。
○説明員(田中慶司君) ただいま守住委員御指摘の点でございますけれども、光感受性発作に関する臨床研究班というものを設けるというふうに先ほど御説明申し上げましたけれども、その中で症例調査というものをさせていただきます。
また、今回の事件につきましての被害状況を把握し、その原因を調査するために、厚生科学研究において光感受性発作に関する臨床研究班というものを設けまして、今月の二十六日に第一回研究班を開催したいというふうに考えているところでございます。
現在、四十三年から四十七年の過去五年間に約一億八千万ほどの研究費で、臨床研究班と基礎研究班ということに大別して研究を続けております。 基礎研究班につきましては、大学の神経・筋専門家を中心にして研究をいたしております。臨床研究班につきましては、国立療養所を、ただいま先生御指摘のたとえば徳島の療養所みたいに、筋ジス病棟を持っておるところが中心になって研究を続けております。
その際、報告書の内容につきましては、臨床研究班、試験研究班、疫学班の三つの各研究班の御報告がそのまま列挙と申しますか、報告書に載せられておりますので、研究班全般といたしましての一つの結論と申しますか、これを厚生省にお願いを申し上げたわけでございます。厚生省は、したがいまして、これを食品衛生調査会のほうに諮問されまして、その結果、昭和四十二年九月に調査会の答申を得られました。
だから、私が申し上げたいのは、科学技術庁としてああいう見解が漏れたかどうかわからぬけれども、ああいうことが公になってしまった、その段階で、臨床研究班におられたこの椿先生はたまらぬようになってこういう発表をされておるのですよ。科学の立場に純然として立って、敢然としてこれに手向こうておられるのですよ。何のためにそういう混乱が起こったかということを非常に遺憾に思っておられるのだと私は思うのですよ。
○石川委員 いま三木委員のほうから質問がありました、厚生省の臨床研究班、試験研究班、疫学研究班、その中の疫学研究班のほうで出された答申の結論だけを申し上げると、これは「阿賀野川のメチル水銀化合物汚染を受けた川魚を多食して発生したメチル水銀中毒事例で第二の水俣病というべきである。」
○高橋(正)政府委員 椿先生の神経学会におきます御発表は、実はまだ内容をこまかいのを拝見いたしておりませんので、私も新聞紙上で拝見した段階でございますが、今回の特別研究の臨床研究班にお入りになっております。従来とも、この道におきましては非常に権威者であられるということは、私も存じあげております。
それに基づきまして、試験研究班、臨床研究班、疫学研究班の三研究班を組織いたしまして、約二年間にわたりましての研究をいたしました結果を、昭和四十二年の四月に、科学技術庁に研究報告といたしまして提出いたしたわけでございます。
それから阿賀野川の場合には、厚生省が三つの研究班——臨床研究班、それから試験研究班及び疫学班、この三つの班を編成いたしまして、そしてこの三つの研究班のデータを、最終的に食品衛生調査会がさらに研究してまとめた、こういう形でございます。その場合に、私どもがいわゆる委託費という形の研究費をもちまして研究を進めるわけでございますが、当然その委託先というものがある。
○野津説明員 厚生省といたしましては、阿賀野川の水銀事件につきまして、臨床研究班及び試験研究班、それから疫学研究班、三つの研究班の研究結果に基づきまして、いわゆる食中毒事故の特殊なものというふうな考え方で、厚生大臣の諮問機関であります食品衛生調査会に慎重審議していただきまして、その答申を得まして、それを厚生省の意見ということにいたしまして、昨年の八月の末に科学技術庁に通報したものでございます。
○松尾政府委員 食品衛生調査会に諮問をいたしまして、その前に行なわれました疫学班あるいは試験研究班、臨床研究班のそれぞれの研究報告を、さらにその調査会で慎重に検討いたしました。
以上の三名は臨床研究班の成績であるが、試験研究班も同様の実験を行なっており、これを臨床研究班と同型のグラフにすると、別紙一となり、三十九年七月以前に五〇PPMを超える者三名がいる。(ただし一センチメートルを一カ月の成長と算定した。)」こういうことで、実はグラフをいただいてあるわけですが、このグラフについて若干お尋ねをしたいと思うわけです。
含む十名の学者の氏名、住所及び役職名と事務局担当者の氏名及び役職名、九、昭和三十四年七月二十二日、熊本大学医学部の中毒原因を有機水銀と発表した文書またはその内容、十、熊本大学が昭和四十一年春ごろにまとめた水俣病に関する論文集「水俣病」、十一、熊本大学の水俣病に関する医学論文の全部、たとえば熊本医学会誌、日進医学、日本医事新報その他(日本衛生学会誌など)十二、阿賀野川中毒事件にあたり、厚生省編成の臨床研究班
○政府委員(吉光久君) 実は先ほど三班と申し上げましたのは、試験研究班とそれから臨床研究班、疫学班、その三班に分かれて行ったわけでございます。臨床班と申しますのは、主として患者自身を診察いたしまして、その患者のそういう病気の原因が何に起因しているかということについて分析をいたしたわけでございます。
厚生省といたしましては、そのうち疫学研究班、分析研究班及び臨床研究班、この三つの班を厚生省が担当をいたしまして、特に疫学の調査研究に力を入れまして検討を進めておるのでございます。