2014-04-02 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
医師臨床研修費補助金の推移であります。 これは、臨床研修の円滑な実施を図るため、研修を行う病院に必要な支援を行う、国立を除く公私立の大学病院、臨床研修病院が対象ということで、指導医の確保や剖検費用、プログラム責任者経費、研修管理委員会等の経費、あるいは医師不足地域及び産婦人科、小児科宿日直研修等の経費ということで出されているお金であります。
医師臨床研修費補助金の推移であります。 これは、臨床研修の円滑な実施を図るため、研修を行う病院に必要な支援を行う、国立を除く公私立の大学病院、臨床研修病院が対象ということで、指導医の確保や剖検費用、プログラム責任者経費、研修管理委員会等の経費、あるいは医師不足地域及び産婦人科、小児科宿日直研修等の経費ということで出されているお金であります。
これ、医師臨床研修費補助金です。公立、私立の部分。何と去年から比べると十七億円減額になっているんです。 財務大臣にお聞きしたいところなんですが、厚生労働大臣かもしれません。恐らく百五十人、あるいはもっと増えると思うんです、研修医が、増やしたわけですから。なぜこれだけ減額になるんでしょうか。
実は、研修医を養成していく、医師として一人前にしていくためには非常に大変だということで、医師臨床研修費補助金というのがあると聞いておりますが、これが年々減っていっているという状況でございますが、その辺についていかがでしょうか。
そこで最初に、来年度予算、この臨床研修費補助金について、教育指導経費百十一億円、これは今年度の四十三億円から増額が図られているわけですが、必修化に当たってどのような点を強化されたのか御説明願います。
そして、この臨床研修費補助金の概要でございますが、まず内科系、外科系の各一診療科、小児科及び救急診療部門を研修する総合診療方式については研修医一人当たり月十九万五千円でございます。
○渡辺国務大臣 ただいまの御質問は、臨床研修費補助金等の不用額がなぜ出ているか、これは医者の合格率の見込み違いであったそうであります。 不用額の問題は、四十八年、四十九年と不用額が出ておりますが、国全体の不用額よりも実は厚生省の不用額の方が下回っているように私は記憶をいたしております。 二百億円とかそういうふうな不用額が出るのはどういうわけなんだ。
検査報告番号十三号から二十六号までの十四件は、臨床研修費補助金に関するもので、いずれも事業主体において、補助対象とならない者を含めていたため、補助対象額の精算が過大となっていたものでございます。 以上、簡単でございますが、説明を終わります。