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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-04-08 第80回国会 参議院 予算委員会 第16号

この時点祖父江助教授から、調査が完了していた二十四名についてとりあえず県を通じて報告が行われ、残りの患者につきましてはその時点研究班員によるキノホルム服用状況がどうなっておるかという調査が追加して行われまして、しかも、全国患者調査報告事項はそのキノホルム服用調査事項に含まれていますために、国の指示によって県を経由せずにスモン協臨床班員であった祖父江助教授を経て協議会の方に報告させることになったわけでございます

上村一

1972-04-05 第68回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

ところが、これは間違いだといわれるなら間違いにしていただいたらいいのですけれども、前に水銀汚染の問題のときには、農林省通産省、これらがプロジェクトチームをつくりまして、疫学班だとか臨床班だとかいう班を三つつくって各省庁から出ていって、その総まとめ科学技術庁がやった。そのやったときに、私たちはいまから思ったら、そのまとめ方がぼかされたと思うのですね。

三木喜夫

1970-05-11 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第20号

社会不安を起こし、あるいは患者の個性的な性格の問題も臨床班などでは議論されたようでございますが、こういったものを、もう少し医学より幅を広げた角度からの検討をしてはどうかという趣旨の発言もありまして、先ほど来参考人のお述べになりましたような社会医学的な研究を打ち立てるべきではないかという点がございました。

村中俊明

1970-04-23 第63回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

疫学班を出したり、臨床班を出したりしていろいろ調査研究を具体的に年数多くやっておきながら、最終段階においてこれのまとめをするときに、科学技術庁でメーカーに、産業界に非常に遠慮されて、公正不偏であるべき科学は真実を伝えなければならないのに、その答申の文章を曲げて非常にあいまいなものにしてしまったことがあるのですよ。これは国をあげてこれに対して非常な反発をした。

三木喜夫

1969-10-14 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

厚生省といたしましては、健康保険とか、社会福祉施設という制度がございますが、これだけではなかなかむずかしいというような問題があって、この間も話し合ったわけでございますが、実は患者診断基準がまだはっきりしないということで、これが非常にネックになっておりまして、早急に臨床班から診断基準をつくっていただこうということで、今度の調査にも診断基準についてお願いしたわけでございますけれども、どうしても出てこない

後藤伍郎

1969-10-14 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

その後は厚生科学研究費としては取っておりませんけれども国立病院のほうで臨床班をつくりまして、これは細々ではございますけれども、臨床的な研究はずっと続けておるわけでございます。  それから再燃の問題でございますけれども、やはり本疾患の特徴であろうと思います。当然再燃の問題があるためにリハビリテーションを始める時期というものがなかなかつかめないという問題がございます。  

後藤伍郎

1969-10-14 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

それで、この四十四名の先生方疫学班臨床班、病理班病原班の四班に分かれまして研究を進めようということをきめたわけでございますが、この九月下旬から十月上旬にかけては、この先生方がどういう方法で研究を進めていくかということを、いろいろ会合を持たれまして、実は十月の八日から、各班の中で研究推進の進め方、そういうものについて会合を開いております。

後藤伍郎

1968-04-25 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

この報告書をいただきました際に、これは臨床班、試験班、それから疫学班の各研究班報告がそのままの形と申しますか、総合的な調整と申しますか、そういうようなことのなされていない各研究班のそれぞれ援用はされておりますけれども、独立した形で三研究班のものが、これにまとめられて出てきたわけでございますので、そこで私どものほうは、たとえば試験研究班結辞疫学班結辞等におきまして多少字句の上から見ますと、合致

高橋正春

1968-04-25 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

大臣が信念を持って、そして、厚生省にまかされた、いわゆる疫学班臨床班、試験班、こうした三班にまかされたこの科学的な調査研究というものを自信を持って守り通すお考えがあるかどうか、ということが私は問題だと思うのです。まだそういう段階ですから、いまおっしゃったように、正式にはお話はないでしょうけれども、巷間伝えられて、いまこの問題をめぐって大きな政治の焦点になろうとしておるわけです。

三木喜夫

1968-04-17 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第6号

○高橋(正)政府委員 厚生省の、先ほど食品衛生課長から御説明になりました当初の御報告は、これは厚生省のほうで三つの研究班構成の上に、研究調査をお進めになったわけでございますが、その三班の臨床班、疫学班、それから試験研究班、この三班の研究報告がそのまま提出の形と申しましょうか、そのような形で御提出になりましたので、総合的な見地から、この三班の報告をさらにおまとめいただきたい、こういうことを厚生省にお

高橋正春

1968-03-08 第58回国会 衆議院 予算委員会 第14号

石田(宥)委員 次に、私は阿賀野川水銀中毒事件について質問をしたいと思うのでありますが、これは昭和四十年六月以来関係省庁連絡会議が開かれ、九月からは科学技術庁予算決定が行なわれまして、厚生省臨床班、試験分析班疫学班、この三班を編成研究に当たってまいりました。この班員編成にあたっては、すでに先ほど申しまするように、国際的にも国内的にも学界の論争を呼んだ問題であります。

石田宥全

1967-12-14 第57回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第2号

これはもう臨床班、試験班疫学班で認めておるわけです。短期汚染長期汚染かという問題については、これは私は、私の知っておる限りにおいては即断はできません。しかし、この問題が表に出てまいりますと——まあ小澤委員昭和電工出身でありますから、よく聞いてもらいたいと思うのでありますが、その直後に、昭和電工はこれに対して、昭和電工の廃液ではないという、その印刷物を持って、私のところに説明に参りました。

石田宥全

1967-12-14 第57回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

四十年以来厚生省では、日本におけるトップクラスと表現して差しつかえないと私は思うのですが、学者が、臨床班、試験班疫学班報告書を、しかも熊本事件当時から関係をしておった学者が参画をして出された。それに基づいて、さらに食品衛生調査会にこれをはかって、あらゆる学者の参画された機関にかけ、これは国際的な会議でも報告がなされ、これは国際水準のレベルにある問題です。そして、その討議が終わっておるわけです。

石田宥全

1967-07-18 第55回国会 衆議院 法務委員会 第34号

その中の疫学班疫学的考察によりまして、この中毒事件昭和電工鹿瀬工場排水によるものであるという診断をするという答申を出しておりますが、その場合に、この班は、臨床班考察並びに化学分析班考察と、また独自の見解で一つ考察を加えて、疫学的判断を下したわけでございまして、それらの意味合いから、全部を総括した御意見厚生省としても伺いたいし、また、あわせて、工場化学分析の分野も加えた総合的判断をお

舘林宣夫

1967-07-18 第55回国会 衆議院 法務委員会 第34号

石田(宥)委員 環境衛生局長、あなたは、この前、私の質問に対して、臨床班臨床班独自のもので、分析班分析班独自のもので、疫学班というものはこれを総合して一つ結論を引き出すものである、だから、それぞれ別個にその結論が出るのが当然だ、こう言っておられました。それから、あなたのほうから出た文書によると、水俣湾水俣事件の前例に従って食品衛生調査会に諮問するのだという文書が出ている。

石田宥全

1967-06-22 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

この報告書は、なるほど臨床班それから研究分析班というようなものは、全然別の時点で別の角度からやっておりますから、それが必ずしもぴしっと統一した結論になるということは考えられない。むしろならないのが普通だ、われわれこう考えるのでありますが、一部には、それが全部統一したものでなければならないような説をなす者もある。

石田宥全

1967-06-22 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

これらの者がはたして正確な水銀中毒患者であるかどうかということは、調査段階で、疫学班報告はございましたけれども臨床班のほうでは正確にその中毒患者と思われるという発表はございませんでしたが、お尋ねのように地元でその後なお精細に調査をいたしておるということでございました。なお、私どものほうでは、その結果どうなったという報告は受けておりません。

舘林宣夫

1967-05-30 第55回国会 参議院 内閣委員会 第12号

臨床班と申しますのは、主として患者自身を診察いたしまして、その患者のそういう病気の原因が何に起因しているかということについて分析をいたしたわけでございます。それから試験研究班のほうは、実際に川の汚泥あるいはまた工場の中の設備、あるいは排水、そういうようなものにつきまして、その現物についてそれぞれの分析を行なったわけでございます。

吉光久

1967-05-26 第55回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号

そのほか、臨床班は、この患者アルキル水銀中毒であると思われるという診断をし、また検査班は、各所における物質の中の水銀含有量並びにその水銀の性質についての調査結果を報告したわけであります。  で、この三班それぞれ独立した立場において報告がなされましたので、厚生省といたしましては、四月の二十二日に厚生大臣諮問機関でございます食品衛生調査会にこれを諮問いたしたわけであります。

舘林宣夫

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