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302件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

そういうところもそれぞれにできる役割があるので、それについては、今以上に地域連携一つ医療機関ではできませんので、地域全体での連携でできることはやっていただいて、例えば、一応、軽快して退院できた人は、今までそういう患者さんを診なくても受けてくださいということで、病院の更なる連携ということ、そこには調整本部というのがありますから、保健所に任せるだけじゃなくて、やはり臨床医がもっと関与するということ

尾身茂

2021-05-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

ただ、大阪の現状を鑑みたときに、私も実際に自分が一月に、これはもう入院させたくてもできない、そういう患者さんに対して、私も臨床医でありますから、目の前の困っている患者さんに、この薬を使おうという判断はします。先ほど言ったように、ガイドラインで示しておいて後は知らないというような対応は、厚生労働省、しかもこれは二月の十九日更新です。その後、更新の予定、あるんですか、うなずいてくれればいいけれども。

中島克仁

2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

一つ大学病院で働く臨床医としての契約と、それから、授業をするとか、あるいは研究で論文を書く指導をすると、この場合は医学系研究科というところに所属をしていると。だから二つの場所で働いていると。さらに外勤というのがありますから、トータルでの労働時間をどう把握するのかということになってくると、これ誰が一義的に労働を管理する責任があるのかと。

梅村聡

2021-05-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

パテントの件に関しては、なかなか臨床医にはなかなか難しい、回答が難しいところかと思いますが、私もそのニュースは拝見いたしまして、まあ途上国のことを想定してそうしたパテントを放棄すべきではないかというような議論があるというのは承知しておりますが、そうですね、ちょっと済みません、そこには私からはなかなか専門的なコメントができず、申し訳ありません。  

忽那賢志

2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

でございまして、御指摘医学部新設につきまして、これは二〇一六年に医学部医学科新設をされました東北医科薬科大学につきましては、東北六県全体の医師不足の解消を目的として設立したものでございまして、定員の半数以上を卒後東北六県内で従事を要件としている地域枠がございますし、二〇一七年に医学部医学科新設されました国際医療福祉大学につきましては、国際的な医療人材の育成を目的新設されておりますので、一般の臨床医養成確保

迫井正深

2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

それから、開業抑制がないということで、日本の場合には、幾ら医師が増えていても、こういうときに本当に一線に立っていただける病院臨床医の方が少ない、そういう問題があるわけで、そういったところにもやはり厚労省にきちんと手をつけていただかないと、国民のためになる医療にならないというところを問題提起させていただいて、またそれは次の機会に譲らせていただきます。  ありがとうございました。

青山雅幸

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

これはやってみないと、発症を完全に抑えるのか、自分は発症しないけど人にうつすこともあるかもしれませんから、当然PCR検査、熱が出れば、我々臨床医立場からすれば、早く受けて、それもできれば二度、そういった体制をしていくのが国民の人にとって、自分患者さんだったらそれが一番メリットがあります。やらなければこれは分からないことですから。

倉持仁

2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号

私は臨床医でありますけれども、新薬の開発、承認ということになると、そのプロセスを踏むためには、我が国感染者数は非常に欧米各国に比べると少ないということで、また同じスキームでやっていると周回遅れになりかねない。そういった意味から、これまで培った我が国経験医学というか経験医療を国の後押しで迅速に承認に向けていくことが必要だというふうに思います。  

中島克仁

2021-02-16 第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号

ただ、町の第一線の臨床医にとって、自己医院でそういう接種をすること、ふだんかかっていただいている患者さんについては、その方の病歴とか家族歴、そういうことは十分熟知しているんですけれども、やはり、そういうワクチン接種ということで本当に初めて来られる方、そういう方に接種するということは、本当にプレッシャーというのは大きいものなんです。  

住江憲勇

2021-02-16 第204回国会 衆議院 予算委員会 第11号

正直言いまして、私ども臨床医にとって、やはり心配事はあります。主に三つございます。一つは、免疫がどれぐらい続くのかということが一つと、二つ目に、やはり臨床試験が決定的に少ない、三点目には、何でしたかな、ちょっとど忘れしましたけれども。そういう懸念があって、どうしてもちょっと臨床医自身、懸念を持っていますということは事実です。  

住江憲勇

2021-01-29 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

だから、保健所体制強化というのはもちろんあるんですが、感染者数によってはもう限界なわけですから、むしろ、そういう感染症法上の位置づけを緩めて、重症者の治療に重心をシフトしたらどうかという議論が根強く、特に臨床医の皆様の間にはございます。  こういう議論について、両先生、どんな御意見をお持ちか伺えればと思います。

足立康史

2020-11-27 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

そして、さらに、きょう午前中もお話がありましたけれども、寒さという問題、乾燥という問題、これは私も、私は専門家でも臨床医でもありませんからあれですけれども、こういうものに関しても、これから感染拡大する可能性があるということで、しっかりと対応していかなきゃならぬと思っています。

田村憲久

2020-06-12 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

保健所に電話するのにこの人が疑似症かどうかということを問い合わせる感覚って多分臨床医にはなくて、それは、これが疑似症可能性があるから電話しているわけでして、箸にも棒にも掛からへん人のことを電話して聞くはずはないわけなんですよ。  だから、何が申し上げたいかというと、もしこれが届出対象になっているんだったら、PCR検査陽性の方の何倍もの数の方が多分今届出はされているんだと思います。

梅村聡

2020-05-20 第201回国会 衆議院 予算委員会 第24号

四月のあの緊急事態宣言を出す前のあたりについては、これは医療現場の、専門委員会の中でも実際に患者さんを診ている臨床医がおりますので、彼らの生の声だと、あのころは本当に、こういう言葉、悪夢を見ているようだと。患者さんがどんどん来て、ベッドがあふれ返って、これはどうしたらいいかという強い危機感を持ったというのを、もう何度も臨床科先生方は我々にそういう実感をシェアしていただきました。  

尾身茂