1954-04-22 第19回国会 参議院 文部委員会 第26号
で私は、特に末川先生に実際問題として教師の不安というようなことからお述べになりましたのでお伺い申上げたいと思いますが、先生のお膝許である京都に旭丘という中学校がございます。そこに起きた事件については先生とくと御承知のこととは思うのでございますが、ああいう事例について先生は一体どういうふうにお考えになつておられるか、非常に漠然たる聞き方でございますが、御感想をお漏らし願えれば大変有難いと思います。
で私は、特に末川先生に実際問題として教師の不安というようなことからお述べになりましたのでお伺い申上げたいと思いますが、先生のお膝許である京都に旭丘という中学校がございます。そこに起きた事件については先生とくと御承知のこととは思うのでございますが、ああいう事例について先生は一体どういうふうにお考えになつておられるか、非常に漠然たる聞き方でございますが、御感想をお漏らし願えれば大変有難いと思います。
それで殊に犬養さんにもう一度御答弁を得たいのでありますが、この法律の正しい運用を期するということについての最も中心的な役所であるところの法務大臣のお膝許で、法の権威を守らなければならないのに、最も多くのこうした不正事件を出すようになつたということは、これは法務省の地位に鑑みて、国民の上に与える精神的影響というものも私は相当深刻なものがあるだろうと思われる。
天野文相によつて、ともかくもこうしたまとまつたものを御発表頂いたことは誠に時宜にふさわしいと思うのですが、いずれ各方面の批判を受けつつ普遍、妥当、必然性のあるものに完成されて行くだろうと思うのですけれども、今朝掲げられたのは項目だけでございまして個人の道徳とか或いは家庭に対する道徳、或いは社会に対する道徳、国家に対する道徳というふうに、個々別々になつているのですけれども、この機会に簡單でもいいから、お膝許
又現在ここにおいでになりまする谷口委員の膝許におきましては、一保險医の診療費が十八万円、これを三万円、六分の一に負けて呉れれば支拂う、こういうような実情があるのでありまして、こういうような事例というものは全國にも相当多何数あるように耳にいたしておるのであります。