1954-05-18 第19回国会 参議院 人事委員会 第13号
これは一刻も早く是正しなければいけない、政府は適切な措置をとつてもらいたいという要望をしておられたのですが、その当時の政府の説明を会議録で見ますと、郵政職員につきまして不均衡の是正をやる場合には、七億円の財源が要るのだ、そのうちの四億円は給与の分である、三億円は特別調整額に相当するのだが、不均衡の是正はやらなければいけないし、特例法も出したいのだけれども、七億円の財源の必要なものについては、まだ出す腹積り
これは一刻も早く是正しなければいけない、政府は適切な措置をとつてもらいたいという要望をしておられたのですが、その当時の政府の説明を会議録で見ますと、郵政職員につきまして不均衡の是正をやる場合には、七億円の財源が要るのだ、そのうちの四億円は給与の分である、三億円は特別調整額に相当するのだが、不均衡の是正はやらなければいけないし、特例法も出したいのだけれども、七億円の財源の必要なものについては、まだ出す腹積り
○小林武治君 それで今の基礎控除が、まだなかなか個人事業税というものは相当過重だという声が強いので、衆議院の修正では基礎控除を政令の定めるときから十万円にしろ、こういうことでありますが、これはまあ一応自治庁の裁量に一任されていると、こうまあ言われるのでありますが、私どもとしてはこれを成るべく速かにこの額まで引上げる、こういうことを希望しておりますが、その点については何か腹積りが自治庁にあるかどうかということをお
あなたはあなたで腹積りができていると思う。その腹積りに従つて百万トン要求したら八十万トンしかとれない。私らの政治家としての良心から八十万トンで二十万トン足りない。砂糖の需要に対してどうなるか、その場合にどういう対策を立てなければならんか、それがあなたが今やらなければならない問題だと思う。
長期予算というものはございませんが、国民の腹積りはそうだと思います。これは皆さんに申上げるものではございませんが、国民全体の気持を申上げておるのでありますが、この予算は又補正予算を作つてこの一兆円という枠は壊れるのじやないか、どこかで又腰折れになりはしないかという空気が一部にあるのじやないかという声を聞いて、私は怪しからんと思いますが、そういう考え方があるのです。
その辺のことは腹積りということになりますから、私の方でははつきりわからないのであります。
必要な所から、必要度の高い所から逐次殖やして行くというような考え方で進んだらどうかということで、現在いろいろ公庫からの申入れを待つて審議いたしたいと考えておりますが、現在のところ大体私どもの腹積りも四、五カ所程度、取りあえずのところとしては二十八年度として考えて行きたい。併し、これは二十八年度全般を通じてそれで抑えて行くという必要もないかと思います。
私の腹積りといたしましては、賠償にいたしましても、外債或いは援助資金にいたしましても、一年フルに支拂期限があるわけではございませんので、大体二百十億円ならやつて行けるものと考えているのでございます。若しどうしてもやつて行けないということになれば、交渉の結果これは御審議、御決定願わなければならんと思いますが、私の只今のところではこれで十分やつて行ける、こう考えております。
で、私は、平和関係の費用を大体どのくらい見ることになるだろうという予想は一応は自分の腹積りは持つておりまするが、その全体のうちの平和関係の分もまだはつきりいたしません。從いましてその全体のうちの防衛分担金その他外債等につきましては、防衛分担金はどうだとか、警察予備隊はどうだとか、個々の分につきましては今申上げる段階にないのであります。
これはまだ私の腹積りを申上げただけで、具体的に事務当局に諮つて見たわけでも何でもありません。こういうことは将来も、飛行機の場合もあり得る。
そこで大体見返り資金でわれわれの腹積りでは、十億優先株を引受けて資本金を二十億にする。そうなつた場合に二十億の二十倍債券発行ができる。そうすると四百億債券発行ができるわけでありますが、すでに二百億は今までの債券発行がありますから、あと債券発行余力は二百億だけしかない。
その内、私共が今腹積りとして考えておりますのは、五十億圓の内十億圓は、これは重點作業に對する融資、即ち産業資金として、これを特殊な産業資金として融資をする方向に使いたい。殘りの四十億圓は國債と復興金融債と地方債、この四つに分けて參りたいというふうに考えておるのであります。大體の方向といたしましては、この四十億圓の内、復興金融債が最大なる割合を占めるだろうというふうに考えるのであります。