1971-03-17 第65回国会 参議院 予算委員会 第16号
公衆衛生学会、また、それを運営をいたしておりますところの日本公衆衛生協会というのがございまして、そこに対しまして、いろいろな学者にいろいろの分野を担当していただいて、委託研究費二千万円というものを昭和四十五年度の公害調査研究委託費の中からかねて支出をいたしておりまして、その二千万円の研究の一環として、厚生省がお願いをしたというものではなしに、公衆衛生学会のほうから神戸大学の喜多村教授にカドミウムの腸粘膜
公衆衛生学会、また、それを運営をいたしておりますところの日本公衆衛生協会というのがございまして、そこに対しまして、いろいろな学者にいろいろの分野を担当していただいて、委託研究費二千万円というものを昭和四十五年度の公害調査研究委託費の中からかねて支出をいたしておりまして、その二千万円の研究の一環として、厚生省がお願いをしたというものではなしに、公衆衛生学会のほうから神戸大学の喜多村教授にカドミウムの腸粘膜
やかましく言いますと、生ウイルスがどうやって一般的に申しまして病原のウイルスを防ぐかは、なかなかむずかしい問題でございますけれども、まあ私考えまするに、何と言っても第一線の腸粘膜細胞免疫ということになりますけれども、細胞が免疫になるということでございますね、それが第一次でございます。それから、腸の粘膜から、先ほど申しました腸間膜のリンパ腺あたりが第二次の防御線になるわけでございますね。