1978-06-02 第84回国会 衆議院 法務委員会 第27号
無効であるというが、検察官及び弁護人立会のもとになされた医師伊藤順通に対する原裁判所の審問調書によれば、同被告人の健康状態は、前述したところのほか、」というのは、ずっと血圧だとかなんとか述べておるわけでありますが、「前述したところのほか、同医師が眼球の対光反応を調べるため眼を開けようとすると、自分で眼を閉じてしまい、無理に開けると黒眼を上の方につり上げるなど、故意に診察を拒否する態度を示したこと、腱反射
無効であるというが、検察官及び弁護人立会のもとになされた医師伊藤順通に対する原裁判所の審問調書によれば、同被告人の健康状態は、前述したところのほか、」というのは、ずっと血圧だとかなんとか述べておるわけでありますが、「前述したところのほか、同医師が眼球の対光反応を調べるため眼を開けようとすると、自分で眼を閉じてしまい、無理に開けると黒眼を上の方につり上げるなど、故意に診察を拒否する態度を示したこと、腱反射
次に、神経学的な所見は、一般に軽く、四肢の振顫——ふるえでございますが、ある人か五〇%から二〇%に減り、下肢の腱反射の高進が二一%から八%に減りました。しかし、筋強剛——筋肉が固いことですが、ロンベルグなどは七%、五%と増減がなく、下肢腱反射の減弱ないし消失も一五%で、増減はございません。 次に、心理テストを試みておりますが、その内容として、クレペリン、それから記銘カテストなどをやっております。
○木村禧八郎君 いまの厚生大臣からの御答弁でわかりましたが、三十四年、五年、六年と多少ずつ——三十六年はちょっとふえましたが、また少し有症者は減ってきておりますけれども、しかし三十八年ですね、全体の国民の中で栄養欠乏による貧血、口角炎、毛孔性角化症、腱反射消失——これはかっけですね。それからひ腹の筋肉が圧迫されておできができる。こういう人が二〇・五%——五人に一人ですよ。
それから腱反射消失が二十八年が七・四、これがふえておりまして九・三ということになっております。浮腫が二十八年には一・七でございますが、これがふえまして二・七、こういうことになっております。あと、この表にあります慢性胃腸障害というようなのが四・一になっておりますが、これがずっと二十一年来統計に現われておらないようでございます。大体いま申し上げたようなことになっております。
あとは大体口角炎等減っておりますし、それから腱反射消失のほうも変わりない。大体そんなところで、まだ、こまかくなりますから、この程度で。
また胸部、腹部に異常なく、腱反射も正常でありまして、一般状況は良好であるということでございます。 なお、宮城刑務所としまして、本人が何ぶんにも老齢でございますので、栄養剤であるパンビタンあるいは肝油、食欲増進剤あるいはまたビオフェルミンその他数種の胃腸薬を給与いたしております。なお、食事につきましては、副食物は胃腸病の患者に与える食事を与えております。
それから、第二が、弛緩性麻痺ということで、麻痺した足あるいは手の腱反射が消失するかあるいは弱くなる、それから髄膜刺激症状のほかは、バビンスキーという脳から起こるいろいろな病的反射が見られないという項目が第二でございます。第三は、髄液所見が水様透明あるいは多少細胞がふえている。ところがこの中で一番大事な点は二番目の弛緩性麻痺であって、腱反射その他が減弱あるいは消失するということでございます。
そうすると、起きているときはぴんとして動かないけれども、眠っているときには、若干動いて、それから腱反射をしてみたら、普通の子供さんくらいぴんとした反射がございまして、それで病理の説明等を聞いて、私も安心してきたんですけれども、そういう点の麻痺がきたということで非常な不安を与えているのです。
しかし脈摶、血圧あるいは胸部、腹部等につきまして何らの異常もなく、また腱反射あるいは下肢のむくみというものはない。一般的状況は年齢相当の状況であるというふうに報告を受けております。ただ老齢でありますので、肝油とか、塩酸リモナーゼその他胃腸薬、栄養剤等も給与いたしておるわけでございまして、十分な管理をいたしておると確信いたしておるわけでございます。
そして右手足の麻痺がありますが、腱反射は正常である、知覚は正常であるということで、心配して東京の日大病院に入院させるために現在輸送中であるという報告が入っております。
尚胸部及腹部等、内臓に関する所見は格別のことなく、瞳孔及腱反射等に関しても異常は認めない。 以上の所見から證人平野力三は、軽度なる憂鬱状態を呈しているものと認めざるを得ない。 そこで、本状態を呈する病氣は一種ではないのであつて、憂鬱状態を抑鬱病と即断するを許さない。病名の診断には他の部面からの考察を必要とするので、二、三について述べる。
尚左の腱反射を見ますとやや亢進しておつたのです。その他においては、それから心臓が少し不順ですけれども大したことはない。心配することは血圧だけだろうと思います。恐らく血圧の高いのは性病から來たものだと思います。性病の不徹底な治療から來たものだと思いました。そうして差当り藥をやつたわけです。