2006-05-15 第164回国会 参議院 決算委員会 第10号
そのときの、アフリカ第二課長も一緒に行っていただいたんですけれども、アンゴラ大統領は是非協力をしたいとおっしゃっていただいたんですが、日本というのは、どうしても民間のリスキーさをカバーできるだけの政府は腰入れができない、そういった法律にもなっております。民間がやることに対して、じゃリスクを半分持ってやるから頑張れと、こういうことは言えないんですね。
そのときの、アフリカ第二課長も一緒に行っていただいたんですけれども、アンゴラ大統領は是非協力をしたいとおっしゃっていただいたんですが、日本というのは、どうしても民間のリスキーさをカバーできるだけの政府は腰入れができない、そういった法律にもなっております。民間がやることに対して、じゃリスクを半分持ってやるから頑張れと、こういうことは言えないんですね。
○田畑委員 先ほども質問をいたしましたが、政府が資金上において相当な腰入れをする、そういうことが前提条件になっておるなら、私は民間会社で再処理工場をつくらなければならぬという理由はだんだん希薄になると思うのです。
さようなわけで、政管健保に対しましては、先ほども申し上げておりますとおりの、国庫の腰入れと国のささえというものを政管健保のほうではやってきておるというわけでございます。
私、大蔵大臣じゃありませんから、大蔵省のことを申し上げる必要も何もございませんけれども、財政の立場から、できるだけそのきんちゃくのひもを締めたいというようなことがあろうと思いますけれども、厚生大臣としては、できるだけさような場合において政府の負担、政府の腰入れということを大きく私は要求する。
その部分はおくといたしまして、基本的に、まだ真剣な腰入れがないということを残念に思う次第でございます。 時間がまいったようでございますから、一わたりここらで、あと御質問があればお答えいたしたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
ちまたのいろいろなうわさによるというと、いろいろな朝鮮殖産銀行等が日本の政府の腰入れによって、別個の改正によって再建されるのではないかといううわさの下に銀行の株券が暴騰しておる、こういううわさもわれわれは聞いておる、とにかく政府としてはこうした在外資産の閉鎖機関によって一応清算されたものを、いかにこれを有効に生かしていくかということが、また大きな日本の財政の見地から言って、慎重に考えなければならない