2016-10-21 第192回国会 衆議院 法務委員会 第3号
その報道につきましては、多分、取材なさった方の問題意識等もあってそのような書き方になったかと思いますが、私どもといたしましては、決して腰かけ的な意味での就職先を探すのではなく、その人が生涯働ける道を見つける、そういった一助としての就労支援を実施していきたいと思っておりますし、関係省庁とも連携をとらせていただいて、そういった方向でこの就労支援の業務をより充実させていきたい、そのように考えております。
その報道につきましては、多分、取材なさった方の問題意識等もあってそのような書き方になったかと思いますが、私どもといたしましては、決して腰かけ的な意味での就職先を探すのではなく、その人が生涯働ける道を見つける、そういった一助としての就労支援を実施していきたいと思っておりますし、関係省庁とも連携をとらせていただいて、そういった方向でこの就労支援の業務をより充実させていきたい、そのように考えております。
とかく腰かけ的に見られがちで、本人の意思とは無関係に差別されがちな若手や女性研究者の活用について、森大臣はどのような認識をお持ちでしょうか。お尋ねいたします。 私は、教授職も、欧米と同様に、十年なら十年、五年なら五年の有期とし、その間の研究や教育の実績を評価し、教授の入れかえもどんどんすべきと思います。
その人が、例えばどこかから一時的に出向したような腰かけ的な人じゃもちろん困りますし、能力的にも、一次、二次、三次産業によく精通した人であることも必要だと思いますし、また、金融のそういう能力というものも求められる、こういうふうに思っております。 ですので、単に支援基準というものを満たしたからそれで出資していいというものであってはいけないと思います。
規制当局に行くことは、ある意味で腰かけ意識、そこのポストを踏まえて次に出世していく、そういう意味で本当に安全文化をつくっていくというその志、これが欠けている、このように指摘をされております。 こういうことを踏まえると、他省庁の組織の論理からきちんと独立をして本当に原子力の安全というものを考えていく人材、これが一番大事なわけであります。
また、事故調が五月十七日に発表した「現時点での論点整理」においても、これまで原子力推進官庁を含む役所の中でのローテーションという腰かけ意識が原子力規制組織の安全文化の醸成を妨げてきた、こういうことで指摘していますね。 自公案では、職能に応じたキャリアパスがある人事制度を構築する、こうしておられるわけでございますが、具体的にはどんな案をお持ちか、御説明を願いたい。
また、先般の江田大臣にも、腰かけじゃないでしょうね、ちゃんと仕事ができるんでしょうねと不退転の決意を伺ったところでございます。しかしながら、不幸にしてというのか、私の言ったことがそれぞれ的中をしてしまった。これ以上を語る必要はないと思いますが、残念な形になっております。 そして細野大臣でございます。
初代理事長は大蔵省銀行局長であり、代々の事務次官が、次官経験者にふさわしい天下りポストが空席になるまで、雨宿りや腰かけをするための法人と国会で取り上げられたこともあります。その後、情報基金顧問、東京金融先物取引所理事長、同社長を務め、退官後はミスター渡り鳥といえる十四年であります。
そうすると、本当に消費生活センターへ腰かけにだけ来ているような職員もいるというふうに聞いております。 その意味で、職員研修は大事だということで、今、消費者庁ができて、相談員の研修の充実というふうに言われておりますが、行政職員の研修も非常に大事だという点を強調しておきたいというふうに思います。
民間企業が役所から来た候補者に対して評価することを全く無視するのであれば、ある意味ではその人も本気にならない、腰かけにしかならないし、民間側としてもそんな人に来られても困るということになります。一方ではこの問題がある。
○田村(謙)委員 明確にそれは表向き言えることではないと思いますので、これ以上突っ込みませんけれども、私が申し上げたいのは、結局、そういう出向の、腰かけ的な立場で来る、おまけにポジションもそういうあいまいなポジションである、専門性も十分に発揮をされない。やはりそこは、いわば監査法人から出向みたいなものなわけですね、出向じゃないですけれども。そういった実質的な部分もしっかりと考えていただく。
それで、では現行の事前規制はどういう効果があったかといいますと、副作用も含めて、民間企業への天下りは全体の一割強に制限されてきたという抑制効果と、退職後二年間を待って腰かけに使った天下り先の公益法人から民間企業にわたりを行うという、これは防衛施設庁の談合事件などで明らかになっているわけですけれども、今回も緑資源機構の問題でこの種のものが出てきていますけれども、こういう官の工作を招くということだと思います
それで、今度、少し先に進めますけれども、天下りの腰かけ機関であった財団法人防衛施設技術協会、この解散について伺いたいと思います。
こうやって腰かけのこの技術協会に二年籍を置いて、さかのぼって五年の、関係のある企業には行かずに二年だけ公益法人に腰をおろして、またお目当てのところに天下っていく。 そうしたOBの皆さんは、税金が余分に使われる談合によって、談合情報をとることによって、その企業に利益を与えて、そしてそこで自分は給料を得て食っていく。要は、その出どころは国民の税金じゃありませんか。
平成四年から立ち上がりまして十四年間、この間のさまざまな人材育成、これはもちろん監視委員会の御努力はあろうかと思いますが、基本は金融庁、もっと言えば旧大蔵省証券局からの人材がそのまま残っておるわけでありまして、新たに八条委員会でもできるんじゃないかという御指摘をるるいただいておりますが、一から採用してプロパーを育成し、腰かけではなくてこの監視委員会にまさに我が身をささげていくという人材を育成していく
総理の関心の度合いは、説明を聞く際のいすへの腰かけ方でわかるというものです。例えば、三位一体改革の話のときには深々と腰かけ、黙って説明を聞く、道路公団問題のときには座り方がやや浅くなり、時折意見を言う、郵政問題の際には転がり落ちんばかりに身を乗り出して、身ぶり手ぶりでほとんど自分でしゃべっているという話です。私にもその姿が目に浮かぶようです。
これがいわゆる目くらましのような感じでありまして、腰かけ的なことだと思いますけれども、民間へ行くためのそういったつなぎであるというふうに感じておりますが、これは国民の皆さん方の理解はやや得にくいというふうに思います。仕方のない点もあるかなと思いながら、質問をさせていただきたいと思います。
全く専門性がないとか、一、二年ですいすいかわって腰かけ的だとか、そういうことがあっては、私は士気にかかわる問題だと思うんです。いざというときにちゃんとした発動ができないんだろうと思いますので、そこは、私は政治による点検と是正が必要だと思っています。
したがいまして、特に今、小泉内閣のもとでは、いわゆる天下りについての一定の基準、今までよりもずっと厳しい基準を設けたり、それから、きちっとした透明性というものが確保されることが大事だという強い指示をかねがね我々受けているわけでございますので、適材適所という形で、とにかく、いわゆる腰かけ的な形ではなく、職務に専念をし、きちっとした業績を上げて、そしてまたその法人としての活動がきちっと国民や国会にわかるような
それから、一度働かれたけれども、うまくいかなくて、そして、次の仕事への腰かけとしてそこで働いておみえになる人。それから、これはまた別に、ほかに自分がなりたい、やりたいということがあって、それをなし遂げるために生活の糧として働いている人。こういうさまざまな人が含まれているというふうに思っております。
私も、以前よりは機能が強化されていると思いますが、しかし、内閣官房副長官補付でも、法制担当を除けば四十人ぐらいの非常に脆弱な、しかもいろんなところから来て、腰かけ人事ということで、これでは対応できないなと思っておりますけれども、その場合に、内閣官房との関係をどのようにしていくのかということ。この三点です。 もう一度申し上げます。
民主党は、御承知のとおり、平時における縦割り行政、各省庁からの出向者による腰かけ人事では危機に対応できない、こういうことで、縦割りの弊害を克服するために、有事対処のために省庁横断的な総合調整権限を持った危機管理庁、これは仮称ですけれども、危機管理庁を設置すべきだ、その上で危機管理の専門家もプロパーのキャリアをちゃんと養成していこう、こういう提唱をいたしました。