1984-07-27 第101回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
これは建設大臣もこの前の決算委員会で、ぜひこれは検討しなくちゃならぬ、沖縄についてはそれだけひどいから厳しいということもおっしゃいましたが、特に沖縄についてはそういう腐食度が高い、したがって損失額も全体的に高くなってくるということからしますと、開発庁としてもこれは看過できないと思います。長官、いかがでしょうか。
これは建設大臣もこの前の決算委員会で、ぜひこれは検討しなくちゃならぬ、沖縄についてはそれだけひどいから厳しいということもおっしゃいましたが、特に沖縄についてはそういう腐食度が高い、したがって損失額も全体的に高くなってくるということからしますと、開発庁としてもこれは看過できないと思います。長官、いかがでしょうか。
そこで出てくる電池効果の点からいいますと、ステンレススチールの方はやはり溶けにくい、鉄の方は比較して溶けやすい、そういうようなことから、ここでは恐らくその腐食度というものが、そういうようなところからまた別な意味の問題点が出てくるだろうということ。それから、溶接部門に対してまたそこに何かほぐれのようなものが出てきて新たな問題が出るだろう、こういうような問題があるのじゃないか。
そこで、ここに「船体腐食の恐れ」と書いてありますけれども、これはますますもって腐食度が高くなれば高くなったように価値は下がるのだろうし、金はかかる。科学技術庁の責任ますます重大なんですけれども、しかし、方法がないんだからしようがないと、こういうわけですか。
これは腐食度等の調査をしたわけでございますが、二月十三日にその調査結果が発表になっております。このうち特に腐食のひどいところ五カ所につきましては、三月二十八日に在日米軍のスノーデン参謀長から久保施設庁長官に文書が参りまして、三カ所は取りかえております、それから近く二カ所も取りかえるということで、三月二十八日に文書が参っておりますが、この二カ所も取りかえが終わっております。
なお、現在使っているものにつきましては、先ほども申し上げましたが、米側に安全措置につきましてたびたびその措置をお願いしていますし、現実に先ほども申し上げましたように、露出部分を地下に埋設するとか、あるいはパイプの腐食度等の調査を現にやっておりますし、そういうことをまた厳重に申し入れる等のことを今後とも引き続いてやりたいというふうに考えます。
特に不等沈下の状況が明らかになった現段階で、さらにそうしたタンクについて、底板の変形の状況ですが、あるいは腐食度、溶接部の異常等について精密な点検を進める必要があると私は思うんですがね。それはどういう形でやられますか。
たとえて申しますれば、消防庁においては、水島の事故にかんがみ、あるいはこの予知を発表されたということによって、石油の貯蔵タンクの沈下やあるいは腐食度、あるいはバルブのパッキンがどうなっているかというような調査まで消防庁はやっておる。その結果どうしようというようなこの間も閣議で発表があったわけでございますが、そういうものを踏まえながら、ひとつ速急に対策を講じてまいりたい、こう考えております。
このうちで、パイプそのものの腐食につきましては、米軍のほうで十月の十四日から十七日までの四日間にわたりまして腐食度等についての科学的な調査をすでに実施しておりまして、その結果を米本国に持ち帰って調査をしておりますが、その結果、取りかえる必要がある等、改善措置をとる必要があるものは所要な措置をとるというふうに聞いております。
鉄なんかよりも腐食度が非常に少ない。物体としては、元素としては非常に備蓄しやすい特質を持っていますね。そういうことで、備蓄ということについても意を注ぎたい、こう言っておりますが、これはあとで触れたいと思いますが、そう言っておりながら今度輸出したんでしょう。これはどうもおかしいですよ。あるときはスポット買いまでやる、あるときは輸出をする。これはあとで聞きます。
それからまたそれらにつきまして、整備基準の細目によって、一定期間経過した場合、たとえば車両等におきましてタイヤの摩耗度、あるいは軌条におきましては軌条のレールの断面積の摩耗度、腐食度あるいはレールの頭部の摩耗度、一定の基準によりまして取りかえなければならない。これらをまた、事業者としましても、定期点検なりあるいは巡視によってその状況を保持する。
ところが、船齢そのものも短くなってきている、船内の腐食度や損傷の進行ぐあいというものも、昔の船に比べれば二倍から数倍進んでおるというときに、こういうテンポののろい時代のものでは私は無理があるように思う。船舶稼働率も非常に高まっておりますから、船も激しく使われておる。
炭鉱の配管そのものが、自分手持ちの配管をいたしてありますために腐食度が非常に高いために、非常に困窮をしておるというような現状でございますので、せめても今月一ぱいは何とかやりくりをしながらでも給水をしていきたい、こういうように考えております。
人間の問題じゃなくて、まくら木の腐食度が増加するということは科学的に出るわけです。先ほどもお話がありましたが、ここにも現場の写真がたくさんございますから、局長はごらんになったかもしれませんが、総務局長はごらんになっているかどうか知りませんが、こういうのがいわゆる理由だろうと思う。こういう写真がある。幹線ののり下と近江鉄道の間に適当な排水溝をとればこれは問題がないはずです。
近江鉄道自体従来もこういう地盤のところにあったので、東海道のお話が出ましたが、必要ならば当然排水溝を設備すべきであって、新幹線ができたからまくら木の腐食度が増すということは、ちょっと理由にならぬかと思うのであります。これはいかがですか。これも仕方ない、要求が過大であったが、ここまで値切って落着したという数字でありますか。
そういう理論から言うならば、まくら木の腐食度はさらに軽減されるということになる。逆に向こうから補償をもらわなければいかぬ。そういうことになればそうでしょう。近江鉄道の琵琶湖側から見て中側に新幹線ができるならば、なるほどあなたのおっしゃる通りです。これは外側ですよ。しかも一年短縮すると言うが、一年の根拠がないのではないか。どういう要求があったのですか。具体的に一つだけ聞きましょう。