2016-05-24 第190回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
伊勢志摩サミットで自身の疑惑をまずは積極的に晴らしていただいて、腐敗防止策を提案すべきだと私からも提案しますが、大臣、いかがですか。
伊勢志摩サミットで自身の疑惑をまずは積極的に晴らしていただいて、腐敗防止策を提案すべきだと私からも提案しますが、大臣、いかがですか。
そして、二月にこの報告書が出されまして、実効性のある不正腐敗防止策を取りまとめたところでございますし、また、ベトナム側でも当事者が逮捕、それから拘束されると、そういうことになったわけでございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 最初の御質問のベトナム以外の国とのODAについての腐敗防止策等のお話でありますけれども、今回、日本とベトナムとの間で取りまとめましたODA事業に関する腐敗防止改善策、これについては他国にも応用できるといいますか適用できる、そういうふうに思っておりますが、この腐敗防止改善策におきましては、先方の、つまりベトナム側の措置として調達手続の公平、透明性を向上させること、それから個別腐敗事案
最後に、これはベトナムでこの腐敗防止策というのがまずできました。ただ、ODAの要は供与国は今何か国でしたかちょっと忘れましたが、かなりの、百を超えている国にわたっていると思うんですね。やはり、ベトナムであったからベトナムのことだけを腐敗防止策をするというのではなくて、全レシピエント国がこの腐敗防止策をやらなければやはり日本の援助は一切お渡しできないというようなことが一点。
その他、不正防止、そして腐敗防止策につきましても、我が国のODAに国民の信頼が得られますように、あらゆる形で不正・腐敗防止に留意をしながら事業の実施に取り組んでいきたいと思っております。 取りあえず、御紹介まで発言させていただきました。ありがとうございます。
今回、ベトナムのやつは告発窓口をつくりました、ベトナムでは腐敗防止をしましたという話ですけれども、それだけではなく、ほかの国に対してもベトナムと同等な腐敗防止策をお願いする、そして同時に、直接の贈収賄だけではなく間接的なものもチェックできるようにもう一回調査をお願いしたいと思うんですよね、ほかのところも問題がないかどうか。そうしないと信頼はできません。
そして、今年の二月に同委員会の報告書が合意されまして、実効性のある不正腐敗防止策を取りまとめたところでありまして、また、お話ありましたけれども、ベトナム側におきましても当事者が逮捕されるに至ったわけであります。
私どもとしては、今回日本とベトナムの間で取りまとめましたODA事業に関する不正腐敗防止策、これの実施などを通じましてこのような事件が再発しないように徹底して取り組んでまいりたいと、そういうふうに思っているところでございます。
公明党が与党入りして三年余り、政治家個人に対する企業・団体献金の禁止、あっせん利得処罰法の制定、対象拡大、官製談合防止法の制定など、多くの腐敗防止策が講じられてきました。 しかし、いつまでも続く、政治家の影響力を背景とした政官業癒着の構造を断ち切るために、さらなる再発防止策を講ずべきであると考えます。
ここで、腐敗防止策を徹底する御決意と、その具体的方策を総理にお示ししていただきたい。 防衛庁の調達本部をめぐる背任及び証拠隠滅疑惑に関連して、額賀防衛庁長官が辞任し、秋山事務次官以下責任者の処分が発表されるとともに、疑惑に係る最終報告が提出されました。
私たちは、さきの国会に、政治腐敗防止策として、国会議員が役所に口ききをして報酬を得ることを処罰する地位利用収賄罪に関する法案を提出しています。国会議員の株取引を規制する法案も準備しております。自民党では、あっせん利得をしても政治資金として届け出れば罰則を免れるという骨抜きの法案すら国会提出に至っておりません。
政治腐敗防止策についてお尋ねがございました。 国会議員のあっせん利得行為等を処罰する罪の新設や株取引の規制等に関し、自由民主党等におきましても議論が行われてきたところであり、先ごろ民主党が衆議院に御指摘の法律案を提出いたしておることは承知をいたしております。
この場合、権限を分離、分散することが腐敗防止策となります。 ところで、総理の責任は橋本総理一人しか担うことができません。他に権限を分散することも責任を転嫁することもできないのであります。政策転換をするなら、きちっと国民に説明をし、責任のとり方を明らかにすべきであります。 私は、あえてこの際申し上げたい。
小手先に仲間同士で腐敗防止策を作っても、国民は暴力団に暴力取り締まりの法律を作らせるのと同じとしか考えません。 対策として、 監視委員はせめてリーダーだけでも民間人にする。 公務員の犯罪は刑を民間人の倍以上にする。 もう一通だけ読ませていただきます。 公務員の汚職事件は、公務員が「自分は国の大きな仕事をしていて国の大きな権限を持っている」と勘違いしていることに問題がある。
政治腐敗防止策というのは、こうした考え方も含めさまざまな議論が現になされております。これらの議論を踏まえて適切に対処していくべきであると思います。
○下稲葉国務大臣 ただいま御質問ございました、政治腐敗防止策の観点からの公務員の地位利用罪を新設する気持ちはないかどうかということでございますが、これにつきましては、御指摘のとおり、現在いろいろ御検討なされているわけでございます。私どももその議論というふうなものを見詰めると同時に、私ども自身としても検討する余地があるなという感じは持っております。
一つは選挙制度の改革、二つ目が政治資金規正法の強化、三つ目は腐敗防止策の徹底、この三つだと思っています。 選挙制度の改革は、何はともあれやった。そして、腐敗防止策の徹底も、連座制の強化の中で一歩は前進かなという思いを持っています。政治資金規正法強化も、個人については資金管理団体を一本に絞って、上限が企業は五十万ということで、それなりの私は成果が得られていると思うのですね。
次に、平成六年の一連の公職選挙法改正によりまして、いわゆる政治腐敗防止策の一環として選挙違反行為に対する制裁の強化が図られました。その一つが連座制の拡大強化でございます。中でも、平成六年十一月の改正によりまして連座制適用の範囲がさらに拡大され、組織的選挙運動管理者等の選挙違反についても連座制が適用されることとなりました。すなわち、公職選挙法二百五十一条の三にはこう規定されております。
先般の改革は、衆議院議員の選挙制度を個人中心から政党中心の仕組みに改めますとともに、連座制の改正など腐敗防止策を強化いたしまして、政治資金の透明性を高め、また、選挙や政治活動の中心となる政党へ公的助成を行うなど極めて幅広い内容を持ったものであると承知をいたしております。
この政権は徹底したスキャンダルのない内閣であることを心がけ、政治腐敗防止策の強化、公務員の綱紀粛正などに努め、また、新たに幹部職員の株取引の自粛を決定するなど、いやしくも国民に疑念を持たれることのないよう積極的に取り組んでいるところでございます。今後さらに一層の努力を重ね、国民の期待にこたえてまいりたいと考えております。 残余の質問については、関係大臣から答弁をさせます。
特に、委員が御指摘になりましたように、選挙区の区割りあるいは腐敗防止策の強化等、周知しなければならない重要な問題があるわけでございまして、平成六年度の啓発関係予算として二十三億八千万ちょうだいをいたしておるわけでございますので、この予算をもちまして、国民一人一人に十分理解がいただけるように、いろいろな手段方法を講じ、具体的なまた例示も示しながら、万全を期して周知徹底に取り組んでまいりたいと考えますとともに
これは、先ほど若干お話ございましたように、組織的選挙運動管理者等を連座の対象といたしますとともに、衆議院選挙における重複立候補者につきましては、小選挙区で連座となったときには比例代表選挙の当選を無効とする、こういった内容の改正でございまして、相当大幅な連座の強化にかかわる改正が行われているわけでございますので、私ども、この今回の腐敗防止策強化を実効あるものといたしますために、この内容につきましては、
○佐藤静雄君 真の政治改革を考えた場合には、一つには徹底した腐敗防止策を講ずること、この点については与野党の皆様方の御努力によって大分進んだものというふうに思っておりますが、同時に、選挙制度あるいは政治活動の改善を総合的に考えていかなきゃいかぬというふうに思うわけでございます。
区割り法案を成立させていただいた後は、平成六年度啓発関係予算二十三億八千万円をもって、新しい選挙区や腐敗防止策を含めた新制度の内容の周知について、チラシやポスター掲示、交通広告等、手段や方法に工夫を凝らしながら全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。また、総理府所管の政府広報事業においても積極的に取り組んでいただけるよう連携を図ってまいりたいと思います。
今回、区割り法案を成立させていただきました後は、平成六年度の啓発の関係予算、既に二十二億八千万をいただいておるわけでございまして、新しい選挙区や腐敗防止策の強化の周知を含めまして国民お一人お一人になお一層理解をしていただきますよう、手段や方法に十分工夫を凝らしながら全力を挙げて周知徹底に取り組んでまいりたいと存じておるところでございます。
同時に、今お話がございましたように、制度面につきましても改革を実現することが必要でございまして、腐敗防止策を含めた選挙制度の改革や政治資金制度の改革が速やかに施行できますよう、法案の成立を私も早期にお願いを申し上げる次第であります。 もとより今回の制度改革は、先生おっしゃいましたように出発点でございまして、これからが重要な課題でございます。
このため、この法案成立後は、本年度の啓発関係予算約二十三億八千万円をもちまして、新しい選挙区や御指摘の腐敗防止策を含めた新制度の内容の周知について、チラシやポスター掲示、交通広告等、手段や方法を十分考慮をし、全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。
区割り法案を成立させていただいた後は、本年度予算をもって、地方の選挙管理委員会等の関係団体の協力を得ながら、新しい選挙区や腐敗防止策の強化の周知を含めた新制度の周知に全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。
現行の腐敗防止策というのは、選挙浄化の努力をしなかった候補者自身というものに対する制裁というよりは、むしろ、いわゆる総括主宰者、出納責任者、地域主宰者あるいは親族、秘書というものが買収行為などで法を犯して行った選挙そのものの客観性、公正さというものが失われている、そういうところで選挙そのものの公正さというものを回復するために当選無効というものが行われているところでありますけれども、今回の腐敗防止策においてはそれに
区割り法案を成立をさせていただきました後におきましては、新しい選挙区やあるいは腐敗防止策の強化について十分周知をすることに心がけなくてはならないと思い、その手段や方法を現在工夫を凝らしておるところでございます。全力を挙げまして新しい制度の周知に取り組んでまいりたい決意でございます。また、そういう所管の政府広報事業についても積極的に取り組んでいただけるよう連携を図っておるところでございます。