1962-02-05 第40回国会 衆議院 予算委員会 第8号
私は、今の朴政権が前政権、前に政権時代の腐敗分子を一掃することに、非常に熱を入れておることも承知いたしております。そしてその後、経済再建につきまして格段の努力をしておることも認めます。従いまして、私は必ずや朴政権は声明通りに、文民移管に着々その歩を進めつつあることを認め、これができることを私は今期待いたしておるのであります。
私は、今の朴政権が前政権、前に政権時代の腐敗分子を一掃することに、非常に熱を入れておることも承知いたしております。そしてその後、経済再建につきまして格段の努力をしておることも認めます。従いまして、私は必ずや朴政権は声明通りに、文民移管に着々その歩を進めつつあることを認め、これができることを私は今期待いたしておるのであります。
その腐敗分子が依然として防衛庁の中には潜在してないとは断言できないのです。そういうことは、あとで決算委員会その他で適当な機会に具体的事例をあげてとにかく質問を展開することにします。 そこで、三十三年度の防衛庁の防衛技術研究所——仮称ですか、この予算はどのくらい使っておりますか。
今や国民は検察陣の公明なる追究に何よりも信頼をいたしましてその腐敗分子の一掃に強い期待をかけておるとともに、国会におけるところの真相究明にも深い関心を持つておることは申し上げるまでもありません。しかるに政府並びに与党は、ややともするとその摘発をかばい、その遂行を妨げ、ときにはもみ消し運動まで行われているやの疑いがあります。
われわれ同僚といえども、わが民主政治完成のために、腐敗分子に対しましては徹底的な粛正をやらなければならぬと存じまするので、どうかその気魄をもつて検察庁は当つていただきたい。根源は実にそこにある。しかもこの内容は、先ほども委員各氏から申されましたから省略いたしますけれども、とにかく一年に一割以上の利益を上げなければ、この融資を受けたものに対しては返済しなくてもよろしい。
これは、資本家の命令を受けた職制と、労働者内部の裏切り腐敗分子とによつてなされているのでありますが、言うまでもなく一種の暴力組織である。この私設暴力組織としての資本家側の職場防衛隊は、今日、労働者の正当な争議活動に対し、暴力をもつてこれを圧迫し、攻撃するために活動しているのであります。
そうして今それら当然責任をとらねばならぬ上役を、懲戒免除、債務の減免で、ますます腐敗分子に恩惠をかけ、奨励するような結果になつている。中央更生保護委員会恩赦課長の長島敦君でさえ、こうした惡政を、ごまかすための恩赦は、とうてい近代的法治国では許さるべき性質のものでないと言つておる。
それから判断いたしますと相当な不備といつちや言葉がきついか知りませんが、相当腐敗分子がはびこつておるという感がするのであります。
ところが椎野さんという方は、後に統制委員になられた、いわば正規の地方委員会の役員というかつこうでなく、全体の党員の中で、あるいは腐敗分子が出るとか、あるいはよくない者が出るとか、あるいは反党的な行動をする者が出る。そういう者を取締る位置に参あつたわけです。
それで井上幹事がこの幹事室というものを預つてやつておられたけれども、こういうような腐敗分子が幹事室に元勤務しておるような連中と深い繋りを持ち、而もこういう場所で逮補された。
もちろんこれは徹底的に粛正しなければなりませんけれども、現在の官界におきましては、特にその一部の腐敗分子でありますけれども、これらにおいては相当多額の供與をし、あるいは饗應を受け、あるいは裏口営業をみずから誘導し、あるいはこれにみずから乘こむというようなことを度々耳にいたしておるのであります。