1991-10-17 第121回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
続きまして、農薬とか苗木の問題でございますが、農薬によります防除につきましては、管理作業の一環として一般的には普及しておるものでございまして、経営経費の一部となっているというこどでございますので、従来からリンゴの腐乱病等の一般的な病害虫防除用の農薬購入費に対する助成は行っていないところでございます。
続きまして、農薬とか苗木の問題でございますが、農薬によります防除につきましては、管理作業の一環として一般的には普及しておるものでございまして、経営経費の一部となっているというこどでございますので、従来からリンゴの腐乱病等の一般的な病害虫防除用の農薬購入費に対する助成は行っていないところでございます。
○本宮説明員 先ほど申し上げましたように、抗生物質の使用については農薬の安全性の問題から非常に厳しい制限もございますので、なかなか使いがたい面もございまして、ストレプトマイシンだけではなかなか細菌病がとまらないという傾向がございましたが、トップジンM、チオファネートメチル剤でございますが、これはたとえばリンゴの腐乱病等にも相当効果を上げておりますが、この農薬を加えた新しい農薬が相当に効果があるというように
今度、農林省が大蔵省に要求した予算の中に、リンゴ腐乱病等新薬開発事業が出ております。私は本当によかったと思います。これで一つの大きな前進が見られると思います。 そこで、二つ質問があります。 一つは、この新薬開発事業を農林省や県などで独自でやられるのか、メーカーに委託する部分があるのか、これが一つ。二つ目には、今度のリンゴ腐乱病等の等です。
したがいまして、これに対しまして、先ほど大臣もおっしゃられましたが、生産、出荷の省力化対策をもっと拡充する、あるいはまた、御指摘の腐乱病等の各種病害に対します防除の指導を徹底するというようなことをいたしまして、今後所期の目標達成に施策の強化を図ってまいりたいと思うわけでございます。 さらに、具体的に腐乱病の対策について申し上げますと、確かに、腐乱病は相当蔓延をいたしております。