1969-05-30 第61回国会 衆議院 本会議 第41号
(拍手)私の職業からお察し申し上げますならば、老人性脳動脈硬化症、高じて脳細胞硬化症を来たしておる疑いが持たれるのであります。(拍手)
(拍手)私の職業からお察し申し上げますならば、老人性脳動脈硬化症、高じて脳細胞硬化症を来たしておる疑いが持たれるのであります。(拍手)
ところが、それに対応する教授会というものが、私に言わせると脳動脈硬化症を呈し、さらに脳細胞硬化症まで呈しているために今日の事態になっておるのが実態じゃないかと思うのです。しかし、こういうことは、これはまたあらためて申し上げるといたしまして、工学部のあり方です。工学部のあり方は、先ほどの大学学術局長の電気工学、機械工学を中心に置くという考え方はもうすでにおそいのじゃありませんか。
動脈硬化を起こし、脳細胞硬化症を起こしておる連中にこういうようなことをやらしておったのでは、日本の学術水準というのは落ちますよ。それで、片一方どうかといいますと、裁縫学校に毛のはえたようなものを短大に認め、また四年制大学に認めていっている。私立の場合、そういうようなのがたくさんあります。ここらはひとつもう少し新しい感覚をもってこれに対処していただきたいと思います。