1967-05-31 第55回国会 衆議院 文教委員会 第11号
もちろんこれは、私たちはすでに学術会議に脳研究連絡委員会がございまして、もう数年前にその将来計画は立ててございます。しかし、これは私たちのイメージから申しますと、現在のこの法律ではとてもそれば受け入れることができない。やはり法律改正が特に必要であるというように聞いております。
もちろんこれは、私たちはすでに学術会議に脳研究連絡委員会がございまして、もう数年前にその将来計画は立ててございます。しかし、これは私たちのイメージから申しますと、現在のこの法律ではとてもそれば受け入れることができない。やはり法律改正が特に必要であるというように聞いております。
文部省といたしましては、この特定研究をさらに継続して重点的に取り上げたいという考えでございますが、学術会議の中に脳研究連絡委員会というのがございまして、そこの委員長である小川名誉教授と東大の時実教授から、これは脳全般についてでございますが、特に今後三年間は脳の障害という問題に焦点をしぼって研究を続行したいというお申し出がございます。