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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-13 第204回国会 参議院 内閣委員会 第18号

けのワクチンにつきまして、いろいろございますが、それぞれで、国内のメーカーのシェアを詳細にお示しすることは少々困難なのですが、例えばロタウイルス感染症、それからHib感染症、それから小児肺炎球菌感染症などに対しますワクチンのように全量海外から輸入しているもの、それからB型肝炎に対するワクチンのように全量ではないんですが一部を海外から輸入しているもの、それから麻疹風疹混合ワクチンや先ほどの日本脳炎ワクチン

山本史

2021-05-13 第204回国会 参議院 内閣委員会 第18号

先生御指摘のとおり、乳幼児向けワクチンのうち、日本脳炎ワクチンおたふく風邪ワクチンにつきましては、現在、供給量が減少しております。その原因は、新型コロナワクチン製造などというものではございませんで、いずれもこのワクチンメーカーの一部が製造施設におきます製造上の問題により一時的に供給を停止しているものでございます。  

山本史

2020-11-26 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

日本脳炎ワクチンで実際にあったことですが、自己免疫疾患急性散在性脳脊髄炎ADEM発生で、五年間にわたって積極的勧奨が中止されたことがあります。新型コロナワクチンには、ウイルスの遺伝情報を人の体内に入れるというこれまでにない作り方をするものもありますので、国民の大多数に接種されたときにこれまでにない何かの病気が出るということは十分考えられるのではないでしょうか。  

隈本邦彦

2020-11-17 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

二〇〇五年には、この急性散在性脳脊髄炎の発症を理由に、当時の日本脳炎ワクチンの積極的な勧奨差し控えられたという経過もありました。  この自己免疫性の副作用というのは、要するに、ワクチン接種によって人体の免疫機能に異常が生じて、ワクチンによって生じた本来は体を守るべき抗体などがいわば自分を攻撃してしまうような事態になるということで、症状も非常に複雑ですし、治療も困難な例が少なくありません。

水口真寿美

2017-06-01 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

また、業務停止期間の終了後におきましても、昨年九月の厚生労働省等の立入検査により、新たに日本脳炎ワクチン製造販売承認書と異なる製造が行われていることが確認をされ、これを受け、業務改善命令により化血研に適切な組織体制の構築を求めるべく、昨年十月、行政手続法に基づく弁明の機会の付与を行ったところでございます。  

武田俊彦

2012-11-07 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

つい最近、十月も、岐阜県で日本脳炎ワクチン予防接種を受けた十歳の男の子が急死した、こういう事例が起きました。この男の子が、発達障害と診断をされて、児童精神科から、自閉症の薬ピモジドと、抗うつ剤塩酸セルトラリン、併用が禁忌されている薬を同時に処方されていたということがわかりました。

柿澤未途

2005-06-14 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

政府参考人田中慶司君) 今回の日本脳炎の積極的な勧奨をしないという措置でございますけれども、これは現行日本脳炎ワクチン接種と極めて重症の副反応との因果関係が認められたということによって、より慎重を期して総合的に積極的な勧奨をしないというような判断をしたものでございます。  

田中慶司

2005-06-08 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

尾辻国務大臣 この件について私が受けておりました報告は、現行日本脳炎ワクチン接種と極めて重症の副反応との因果関係が今度認定されたということでございまして、認定がされたので直ちにというふうに理解をして私は聞いておりましたけれども、慎重を期して総合的に、積極的勧奨差し控えワクチン差し控えを判断した、こういうふうに聞いておりました。  

尾辻秀久

2001-10-30 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

政府参考人宮島彰君) いわゆる除去といいますか、使わないものとしては既に平成十二年の六月に、これは北里研究所日本脳炎ワクチンではそれを行ったものがありますので、いわゆるインフルエンザワクチンにつきましてもそういう除去なり減量化というのは私どもとしては可能だと思っております。  

宮島彰

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

こういうことでいえば、脳炎ワクチンは約八百八十四円から二千九百円に上がっているということですね。私もこれ、資料をちょっといただきましたけれども。それからもう一つ、風疹ワクチンがありますが、これが五人分で八千四百七十七円、これを一人分にすると千六百九十五円だったのが、今私が申し上げたのは平成六年度ですが、平成七年度になると一人前が二千九百円。倍に上がっておるのですね。  

大畠章宏

1968-03-12 第58回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○小川(三)分科員 薬事行政の根本を握っている厚生省が、福岡県の三万九千を最高に、北海道を除いて、全国にわたって不正な日本脳炎ワクチンが配布された。しかも四十万人、正確にいえば三十九万何千かですよ、こういうような不正品を注射しておいて、これを厚生省が十一月でなければ事実を把握できないなどということで、どうして日本薬事行政をあなたのほうでやっておられますか。

小川三男

1968-03-12 第58回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

坂元政府委員 本件の、不正販売されました日本脳炎ワクチンは、力価の点だけが不合格になったわけでございます。したがいまして、その他の安全試験無菌試験等のすべての七項目にわたる試験合格したわけでございますが、力価の点だけが不足していた。その力価は、合格品の場合に比べますと大体七五%、つまり標準力価の七五%くらいの力価を持っていたということが判明いたしております。

坂元貞一郎

1967-08-03 第56回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府委員坂元貞一郎君) 日本脳炎ワクチンを含めまして、ワクチン類一般につきましての御質問でございますが、私どものほうで、先ほど申しましたように、国家買い上げの制度をとっておるワクチン類につきましては、国のほうで、予算の範囲内で計画を立ててやるわけでございますが、そうでない種類のワクチン類につきまして、ただいまのような御意見が一部にはあるわけでございます。

坂元貞一郎

1967-08-03 第56回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府委員坂元貞一郎君) ことしの日本脳炎ワクチンについて、全国各地で、六月の中ごろから七月の中ごろまでの間に、御指摘のように不足の声があったわけでございます。非常にその点、私ども行政当局として、本年度の日本脳炎ワクチン生産計画と現実の需要希望との間に非常に大きな隔たりがあったわけでございます。国民の方にそういう面の不安を与えたこと、非常に申しわけないと思っておるわけであります。  

坂元貞一郎

1966-09-09 第52回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

坂元説明員 日本脳炎ワクチン生産製造の問題でございますが、ただいままでのお話にございましたように、ワクチンメーカーというのが九社現在ございます。そのワクチンメーカーに、私どものほうで公衆衛生局とも相談しまして、年間の需要量等について一定の目標を立てて毎年毎年生産をしてもらっているわけであります。

坂元貞一郎

1964-04-08 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号

予防接種社会医学の立場から検討される場合、日本脳炎ワクチンやがてやられることであろうはしかワクチンの問題、目下テスト中の流感生ワクチンの問題に関しても、同様にそのルーズさからやがてまた大衆の大問題となるであろうし、国家検定が通っており、強制接種で行なわれている種痘で、毎年十数例ないし二十数例の死亡者に対して何ら問題にされずに経過してきておりますが、これらのあらゆる問題に国民大衆は引き続き抗議を行

久保全雄

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