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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-05-09 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

政府参考人岡田太造君) MTBI、軽度外傷性脳損傷につきましては、国会質疑の中で、自賠責保険であるとか御指摘のような労災保険の認定が適切にされていない原因は基準が確立していないというような御指摘をいただいたことを受けまして、平成二十三年度厚生労働科学研究事業の中で高次脳機能障害者地域生活推進に関する研究というのを行っていますが、その中で追加的に、高次脳機能障害支援拠点機関相談のあったもののうち

岡田太造

2012-06-19 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

○国務大臣小宮山洋子君) 今後の対応としましては、今回報告されました五十四例について、例えば今年度新たに開始されました高次脳機能障害者社会参加支援推進に関する研究研究班で詳細に症例分析等を行うことが考えられます。省内ですとか関係省庁情報共有を図りながら、研究班員の皆さんとも相談して進めていきたいと考えています。

小宮山洋子

2011-04-12 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

今後は、こうした蓄積したノウハウ民間等提供するとともに、近年増加する精神障害者発達障害者高次脳機能障害者など、いまだ就労支援ノウハウが十分確立されているとは言い難い、就労の特に困難な障害者に重点化して支援を行っていくべき、このように考えております。  事業効率化等を通じてより多くの就労の困難な障害者に対するきめ細かな支援をしていくことに努めていきたい、このように考えております。

小林正夫

2008-06-04 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

厚労省は、私どもの谷参議院議員質問主意書に対する答弁書で、雇用率制度は、当該事業主就労支援雇用管理を十分に行えること、障害の特性に配慮した職務が開発されていること、障害者であることの確認が可能であることが必要であるが、手帳を所持しない発達障害者高次脳機能障害者、難病等については、現時点においては、このような条件が整っていないから、対象とすることは困難というふうにも回答しました。  

郡和子

2006-02-02 第164回国会 参議院 予算委員会 第3号

次に、高次脳機能障害、私も専門脳神経外科でございましたので高次脳機能障害についていろいろ関心持っているわけですが、全国で三十万人ぐらいそういう方々がいらっしゃるんじゃないかということで、ただ、なかなかその対策が十分進んでないということで、厚生労働省の方では高次脳機能障害者支援モデル事業というものを平成十三年の方からやっておりますけれども、本年度で終了ということでございまして、障害者方々家族方々

渡辺孝男

2005-04-26 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

ただ、その前提として、今おっしゃるように、いわゆる雇用管理ノウハウ高次脳機能障害者雇用管理システムというんでしょうか、そこがやはり確立されていかないと、雇用する企業の側もなかなか困るということになるわけでございますので、今行っておられる職場復帰支援プログラム等施策の成果をきちっと積み上げて、できるだけこの雇用管理システムというものを確立してもらいたい。

井上義久

2005-04-26 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

その際、先日、高次脳機能障害家族方々との意見交換の中では、高次脳機能障害者は、いわゆる雇用率カウント対象になっていないという旨の報告があったんですね、実際、障害者一般企業への就労について、雇用率カウント対象になっていないということが大きなハンディキャップになるんじゃないかというふうに皆さん懸念されているんですけれども、この件についてもあわせて見解伺いたいと思います。

井上義久

2004-03-22 第159回国会 参議院 予算委員会 第14号

モデル事業におきましては、国立身体障害者リハビリテーションセンター全国十二地域地方拠点病院におきまして高次脳機能障害者への支援データ収集を行い、これを基に高次脳機能障害者についての診断基準認知障害の改善あるいは残された機能の活用を目指す医学的リハビリテーションプログラム社会復帰準備のための支援ニーズ判定表、あるいは社会復帰支援プログラム等を作成し、現在、これらを報告書として取りまとめているところでございます

塩田幸雄

2001-03-22 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

私の方からは、来年度の予算案の中で新たに計上されました高次脳機能障害者対策についてお伺いをしたいと思うわけですけれども、一昨年の三月でございますが、委員会質問をさせていただきました。  そして、この障害を持つ方の御家族から、きょうもたくさん持ってまいりましたんですけれども、定期的にもお便りをいただいたりします。

西川きよし

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

重度後遺障害者あるいは高次脳機能障害者という問題、いろいろ出ておるわけですけれども、二階運輸大臣にお伺いしたいんです。  自動車事故対策センターの千葉の療護センターに視察に行かれたというふうにお伺いをしておりますけれども、ごらんになって、どんな印象を受けられたのか、どういう施策が必要だというふうにお考えになったのか、お聞かせをいただきたいと思います。

山本孝史

2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

今田政府参考人 実態の把握につきましては、平成八年に厚生科学研究補助金によりまして、若年痴呆に関する研究ということで、例えば脳外傷によるいわゆる高次脳機能障害者がおよそ二千七百名程度いるのではないかといった点でありますとか、あるいはその方々精神症状問題行動、それからADL、日常生活動作能力、こういった点について調査をいたしましたとともに、必要な支援でありますとかシステムなどについて調査をさせていただきました

今田寛睦

1999-10-26 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

最近、高次脳機能障害者、交通事故でそういう患者さんがおられるわけですけれども、高次脳機能障害者に対してもジョブコーチ制度を利用していただければ職業につけるのではないかという、そういう要請を受けているところであります。  この高次脳機能障害は非常に診断等々難しいところがありますが、今後の診断基準、それから重症度判定基準等に関しまして、厚生省の方にお伺いしたいと思います。

渡辺孝男

1997-03-25 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

しかし、今までの議論を聞いておれば、脳死状態を人間の死と見るのか、あるいは死にかけている重症脳機能障害者というふうに見るのか、そこはいろいろと扱いは違ってくるのだと思いますけれども、一たん脳死状態と宣告をされてしまったらその状況からの回復は不可能ということでは恐らく一致している。私は、今までその議論を聞いている限りはそうだと思うのですね。

住博司

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