2016-12-09 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
この方たちとお付き合いありますけれども、七〇年代に紡績はなくなりましたので、一旦脱退手当金をもらってしまったので、再出発だからこの方の中に非常に低年金の方が多い。 もう本当に、今、怒りをぶつけるところがないというくらい低年金になりまして、私のお知り合いの方は八十歳になりますけれども、まだ働きに行っております。
この方たちとお付き合いありますけれども、七〇年代に紡績はなくなりましたので、一旦脱退手当金をもらってしまったので、再出発だからこの方の中に非常に低年金の方が多い。 もう本当に、今、怒りをぶつけるところがないというくらい低年金になりまして、私のお知り合いの方は八十歳になりますけれども、まだ働きに行っております。
先生から御質問のありました脱退手当金の申し立てをされた四千五百七十八件ですけれども、これは第三者委員会に申し立てていただいていますので、御本人お一人お一人には結果を通知いたしております。
○伊原政府参考人 お送りしました方は、その可能性がある方にお送りしたわけですけれども、実際、その中で四千五百七十八件の方に、平成二十五年四月末までの間に、脱退手当金は私は受けていないという形で申し立てをいただいております。それを総務省の第三者委員会あるいは年金事務所で審査し、脱退手当金をお支払いするか、あるいは年金記録として記録を回復する、そういう取り扱いを行っております。
御質問がございました平成二十二年九月の段階でございますけれども、脱退手当金の支給の記録があるにもかかわらず脱退手当金の支給日前に脱退手当金の計算の基礎とされた厚生年金の被保険者期間がある方、十四・三万件に対しまして、二十二年九月に、実際に脱退手当金を受けたかどうか確認するお知らせを送付いたしました。
私自身も、年金記録確認第三者委員会の中央委員会で第二国民年金部会長あるいは脱退手当金の部会長を務めていましたので、この仕組みについてはよく理解しているつもりです。 この第三者委員会の組織構成と権限なんですけれども、仕組みは、旧行政管理庁、現総務省が行っている行政相談の一環として構成をされたんですね。
それでは、まず最初に、脱退手当金の関係で先日予算委員会でお話をさせていただいて、大臣あるいは総務大臣から迅速な対応とおっしゃっていただいたんですが、現時点でたしか四千近く申し立て書があったというふうに記憶をしておりますけれども、第三者委員会にはどのぐらい転送されておられるんですか。
○細川国務大臣 この脱退手当金の第三者委員会への申し立ての事務処理、これが円滑に進められるような、この課題につきましては、私自身は昨年の十月に事務方から報告を受けました。そこで、私としましては、これは早く、早急に解決をするようにということで、担当の政務官の指導のもとに、しっかり総務省とも話し合ってやるようにという指示をさせていただきました。
時間もかなりなくなってまいりましたので、最後に、年金脱退手当金のことを少し取り上げさせていただきたいと思います。
年金は人の人生そのものと思いますが、かつては、例えば、女性たちに多かったと思いますが、短期間ある会社で働いて厚生年金に加入はするんですけれども、その期間が短いこと、あるいは将来の年金につながらないであろうということで、脱退手当金というのを受け取っておやめになるというような例がございまして、しかし、この制度はいわゆる昭和六十一年の法改正で廃止はされておりますけれども、さかのぼって、昭和十六年四月一日以前
脱退手当金をもらっちゃって。
脱退手当金というのは、年金を受給できないことが支給要件とされていますよね。そこで、受け取ったときの時点で二年足りなかったというケースですから、しかし、それが二年足りていたということであれば、実は脱退手当金の支給要件を満たさなかったことになります。
そして、今月は脱退手当金の関係でそれを出させていただこうということで、この案件についてはもう第三者委員会に送らずとも年金事務所で判断できるということです。 そしてもう一つは、紙台帳を全件照合するということも決めまして、今準備をしております。
例えば、脱退手当金の問題についても、本来払うはずがない記録にもかかわらず払われている、このサンプル調査もいたしまして、何十万件というものが出てまいりました。
あるいは三つの、第三者委員会に送らないでも年金の事務所で訂正ができる、こういう新たな要件、国民年金の二年以下の未納の場合、あるいは標準報酬月額の改ざんでも従業員の場合、脱退手当金のマル脱という判こがない場合などなど、要件緩和を進めておりますし、四年以内に紙台帳を全件照合する。
あるいは脱退手当金。かつて女性が退職するときには一時的な脱退手当金を支給して、それでそれまで払った厚生年金の記録を全部消すと、こういうようなことがありましたが、脱退手当金をもらってないのにもらったとされる事例がかなりありますので、これについても第三者委員会へ行かない前に、このマル脱という判こがない場合は一定の要件で窓口でも認めると、こういうようなこと。
についても二年間集中的に照合するということと、これは何も、二年間集中的というのは紙台帳だけのことを申し上げているわけではありませんで、今回も何例か出させていただきましたが、第三者委員会に送らずとも年金事務所で訂正ができるような簡便なルールをつくるということで、国民年金では一年あるいは二年の抜けであれば一定の手続で年金事務所で回復できるし、従業員が標準報酬月額を改ざんされている場合も一定の手順でできる、脱退手当金
それについて、例えば脱退手当金であれば、一定の要件がある方は、それは日本年金機構の年金窓口で回復させる。そして、六・九万件の標準報酬月額の改ざんに関しては、一定の要件で、従業員の方については年金事務所の窓口で回復していく。
そして紙台帳だけではなくて、今までは第三者委員会に送らざるを得ない、こういうことに関しても、国民年金あるいは脱退手当金、あるいは標準報酬月額の改ざん等について一定の要件をかけて、社会保険庁、今は日本年金機構の事務所で訂正できるような形にするということを我々考えておりまして、四年間で紙台帳は全件照合する、こういうことを我々は申し上げているので、ぜひそこをよく御理解いただきたいと思います。
○長妻国務大臣 これは、政権交代した後、今までは第三者委員会で判断していたものについて、我々、もう判例が積み重なっていますので、大きく、例えば国民年金の場合は、一定の要件であれば社会保険庁というか、今は日本年金機構ですけれども、その窓口で、第三者委員会を通さないで処理します、そしてもう一つは、脱退手当金、今お話ありましたけれども、これも一定の要件であれば窓口でそのままお認めいたします、もう一点は、標準報酬月額
今、この一応確からしいという部分でのこの文言の在り方で、先ほどもずっと議論が出ているように、申し立てれば立証の部分がなかなかないためにほとんど認められるんじゃないか、非あっせんの件数も一万五千件がすべて認められるんじゃないか、そういう議論があるわけでございますけれども、例えば脱退手当金という、累計六百五十万人が受給しているこの脱退手当金でございますけれども、記録上、これは社会保険庁が支払ったものを受給
○蓮舫君 脱退手当金に関しても、これまで我が党の部門会議では、多くの、いただいていないのに脱退手当金を受け取ったことになって、その先の年金がもらえない、社会保険庁に御相談をしてももうこれは何の対応もしてくれないという相談者の方、何人かお越しになられて、社会保険庁とも厚生労働省とも一緒になって、どういう解決策があるのかを具体的にこれまで何度かやってまいりました。
しかしながら、先生御指摘の脱退手当金の事案につきましては、申立人がもらっていないという主張をされている事案でございまして、もらっていないということをどのように判断していくのかということになるわけでございます。この場合、申立人の方から、御自分の主張を裏づける資料などが提出されるということは通常想定をされませんので、一般的には取り扱いが大変難しい事案ということでございます。
その御努力には敬意を表したいと思っておりますが、まだまだ現場でお話をお聞きしておりますと、第三者委員会でどうしても認めていただけない、脱退手当金にかかわる事案が私は多いと思います。 脱退手当金にかかわる事案は、私も何人かの方から御相談いただいております。会社のサイドは、手当金をお渡ししました、お支払いしました、こういうふうに証言をする。本人は受け取った記憶は全くない。
それから、死亡していたりとか脱退手当金を受給したとかいうことで解明がなされた記録が千六百二十万件あって、それらの記録の中にも二十五年以上の加入期間の記録があるために、単純にその一%だから五十万、五十一万ということにはならないと思います。そういう中で、名寄せの結果、この未統合記録と結びつく可能性のある千三十万人に対して名寄せ特別便を送付して記録を確認させていただいた。
第三者委員会の判定は、例えば脱退手当金の問題では、企業の言うことは聞くけれども自分の言うことは余り聞いてくれない、こんなような批判もあります。 そういう中で、総理には、この年金記録問題について今後どのような決意で取り組んでいかれるのか、この点について御見解をお聞きしたいと思います。
そして、データは今申し上げたようにいろいろな問題がありますが、それは名寄せの中で統合された記録でありまして、死亡したり脱退手当金受給などが千五百八十八万件あります。それから、千四百十五万件、今後進める記録、細かい数字は先般の九月の閣僚会議できちんと私は定期的に報告をいたしておりますけれども……(長妻委員「何年ですか」と呼ぶ)ちょっと待ってくださいよ。
かれた国立ハ ンセン病療養所の未来に関する請願(第四五八 号外五七件) ○患者・国民の願いである安心で行き届いた医療 の確立に関する請願(第五〇一号外七件) ○療養病床の廃止・削減と患者負担増の中止等に 関する請願(第五〇八号外五件) ○安全・安心の医療と看護の実現に関する請願( 第五〇九号) ○格差社会を是正し、命と暮らしを守るための社 会保障拡充に関する請願(第五一八号外一件) ○脱退手当金
大半のデータ、脱退手当金を受給した期間等のデータは入力されていない、こういうふうに聞いておりますけれども、そういった残された年金記録はどのように、いつ作業されるのか、それをお尋ねしたいと思います。