2019-11-20 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
それから、飼養規模の拡大や生産コストの縮減等に取り組む畜産農家に対しましては、畜産クラスター事業によりまして、脱臭施設や浄化処理施設の整備を支援しているところでございます。加えまして、令和二年度の概算要求においては、畜産農家に対し、より高度な悪臭対策や汚水防止対策が可能となるような畜産環境対策施設の整備を支援する予算を要求しているところでございます。
それから、飼養規模の拡大や生産コストの縮減等に取り組む畜産農家に対しましては、畜産クラスター事業によりまして、脱臭施設や浄化処理施設の整備を支援しているところでございます。加えまして、令和二年度の概算要求においては、畜産農家に対し、より高度な悪臭対策や汚水防止対策が可能となるような畜産環境対策施設の整備を支援する予算を要求しているところでございます。
このために、畜産経営が畜産環境問題に適切に取り組めますように、脱臭施設や装置等の導入、臭気の低減等に係るより効果的な技術の開発、臭気対策等の優良事例の普及等を推進しているところでもございます。
私ども農林水産省といたしましては、この飼養規模の拡大が困難な都市部養豚の生産性向上にも資するように、まず家畜改良による種豚の能力向上、それからエコフィードの給与装置等の機械導入等を推進をするとともに、臭気等の環境対策を確実に行うためには脱臭施設や装置等の導入、さらに臭気の低減等に関わるより効果的な技術の開発、臭気対策等の優良事例の普及なども今推進もしているところでもございます。
またそのほか、平成五年度からは、農業改良資金、いわゆる無利子の資金でございますが、この対象施設を見直しまして、家畜ふん尿の処理のための発酵処理施設であるとか、ロックウールの脱臭施設あるいは浄化処理施設、こういうものをこの無利子の資金の貸付対象にする、そういうようなことも実現をしたいと考えておる次第でございます。
たとえば処理場を拡大するとか、あるいは必要な脱臭施設、あるいは騒音防止施設あるいは緑化するというようなことは、環境対策事業で十分予算的にもめんどう見ていこうというふうに五十一年度からしているわけでございます。
その中間工程で、ある脱臭施設なり、乾燥機なり、水洗等が悪いというのなら、工場をオールストップしなきゃいかぬでしょう。幾つかのセットがパラレルにあって、ワンセットのほうの一部分が悪かった、その部分をストップしたというのならあり得るかもしれません。そんな何セットもあるわけじゃないでしょう。
○細谷委員 川崎の日本環境衛生センターで調査したということでありますが、その場合に、川崎の環境衛生センターは、脱臭施設が不備である、乾燥機なり、水洗等が粗雑である、こういうことから厚生省は操業停止を出したと承っておるんですが、そのとおりですか。