1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号
いまカネミの話を十分に申し上げる時間はございませんが、カネミが表面化したのは四十三年十月、九大の調査で、カネミ倉庫が熱媒体に使っていたPCBが、脱臭かん内のステンレスパイプにできた腐食孔から米ぬか油に混入したためとわかった。認定患者は、西日本を中心に千六百二十九人、うち死者五十二人、推定患者は一万人を超えると言われています。そして、この判決は患者側が全面勝訴をいたしました。
いまカネミの話を十分に申し上げる時間はございませんが、カネミが表面化したのは四十三年十月、九大の調査で、カネミ倉庫が熱媒体に使っていたPCBが、脱臭かん内のステンレスパイプにできた腐食孔から米ぬか油に混入したためとわかった。認定患者は、西日本を中心に千六百二十九人、うち死者五十二人、推定患者は一万人を超えると言われています。そして、この判決は患者側が全面勝訴をいたしました。
三日に、三名参りまして、脱臭かんの調査、カネクロールを収去いたしまして県衛研に持参いたしております。 四日に、担当が参りまして、脱臭かんの修理状況の調査をいたしております。 以上が昨日までの調査状況であります。