2014-06-09 第186回国会 参議院 決算委員会 第10号
昨年来、JR北海道が大変に厳しい幾つかの事件を受けての再建に今取り組んでいるところでありますけれども、これも元をただすと、やはり北海道という厳しい自然の中で保線等に非常に多額な費用が掛かるということが背景にあって、なかなか営業利益が十分に出ない中でこの保線の管理等がだんだんと弱くなっていた結果が幾つかの脱線事故等につながっているわけでありますので、やはり線路というものを維持管理するというのをただただ
昨年来、JR北海道が大変に厳しい幾つかの事件を受けての再建に今取り組んでいるところでありますけれども、これも元をただすと、やはり北海道という厳しい自然の中で保線等に非常に多額な費用が掛かるということが背景にあって、なかなか営業利益が十分に出ない中でこの保線の管理等がだんだんと弱くなっていた結果が幾つかの脱線事故等につながっているわけでありますので、やはり線路というものを維持管理するというのをただただ
昨年の九月十九日に発生したJR函館本線貨物列車脱線事故等を踏まえて三回の特別保安監査をしたわけでございますが、本年一月の二十一日、「JR北海道の安全確保のために講ずべき措置 JR北海道の再生へ」と、このように国土交通省によって取りまとめられたところでございます。
先ほど、法務大臣の趣旨説明の中で、多数の死傷者が出るなどの重大な結果を生じるものがあるんだというお話がありましたが、当然、JR福知山線の脱線事故等を見ても明らかなとおり、頻発する列車事故では非常に多くの方が亡くなる事例が多々あるわけです。
これは、既に御承知かと思いますけれども、昨年四月に発生をいたしましたJR西日本福知山線における列車の脱線事故、あるいは、昨年の十二月に発生をいたしましたJR東日本の羽越線における列車脱線事故等があるわけでございますが、さらに踏切事故による増加というものもあるわけでございます。
とりわけ、大きな事例となっておりますチッソ水俣のケースや、あるいは先般生じましたJR西日本脱線事故等にかかわる民営化の結果などを見ますと、民間企業もしばしば大きな誤り、あるいは事業運営のための問題というものを発生させることは十分認識しておくべき課題ではないかと思います。
昨年四月に発生いたしましたJR西日本の福知山線における脱線事故等、ヒューマンエラーが関係すると見られる事故、トラブルが多発した状況にかんがみ、従来の監督行政の延長ではなく、運輸事業者に対する新たな監視、監督の手法について検討するよう私から指示をするとともに、省内に外部の有識者を含めた公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会を設置し、検討を進めてまいりました。
昨年四月に発生しましたJR西日本の福知山線における脱線事故等、ヒューマンエラーが関係すると見られる事故、トラブルが多発した状況にかんがみ、従来の監督行政の延長ではなく、運輸事業者に対する新たな監視、監督の手法等について検討するよう指示をするとともに、省内に外部の有識者を含めた公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会を設置し、検討を進めてまいりました。
今お話がありましたように、昨年の東海村ジェー・シー・オーの臨界事故、またロケットの打ち上げの失敗、あるいは鉄道トンネルのコンクリートの剥離、また地下鉄における脱線事故等、事故災害が連続しております。日本の技術基盤の信頼性が著しく低下をしておりますし、また、これらは国民の安全や安心の確保という観点からも大変にゆゆしき事態である、そういうふうに認識をいたしております。
次に、鉄道についてでありますが、昨年、常磐線における貨物列車脱線事故等基本的動作の励行を怠ったこと等による事故が相次いで発生したことは、まことに遺憾であります。運輸省としては、これらの事故の重大性にかんがみ、同種事故の再発防止についてJR各社を強く指導したところであります。
特に、京葉臨海鉄道を抱えておりますところの市原市におきましては、タンク車の脱線事故等がございましたものですから、非常に神経を使っておられまして、現在でも具体的に踏切道整備の要望が出ております。これにつきましても誠意を持って対応するようにいま努力をいたしております。
まあ脱線事故等につながってくるというようなおそれがあります。そこで、これには十分な経験と豊かな保守保線の知識の所有者でなければこれをやっていくことができない。そうなりますと、請負というのは当然一、二の専門家はいるかもしれないけれども、やはりそこで使われている人間は全くの未経験者の寄せ集めの人たちです。そういうものでは完全な保線保守というものはできないのじゃなかろうか。
この対策本部について聞きたいのでありますが、現在、国鉄本社として、地方における交通事故、特にこうした脱線事故等に遭遇した場合の事故対策、これはどのようになっておりますか。それから、今回はどういうふうな措置をとったか、ごくかいつまんで御報告願いたいです。
事務局側 常任委員会専門 員 吉田善次郎君 説明員 警察庁交通局交 通企画課長 寺尾 繁君 参考人 新東京国際空港 公団総裁 今井 栄文君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○運輸事情等に関する調査 (富士急行の電車脱線事故等
調査中、調査中と言っていつまでも調査をしておっても、すでに三島の脱線事故等は一カ月以上になるわけです。一カ月たっても二カ月たっても調査中で結論が出ない。人のうわさも七十五日ということになりますと、これはやはり政府としても国鉄としても怠慢のそしりを免れないんじゃないかという気がいたします。
黒住 忠行君 事務局側 常任委員会専門 員 吉田善次郎君 説明員 通商産業省重工 業局次長 山下 英明君 日本国有鉄道総 裁 磯崎 叡君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○運輸事情等に関する調査 (山手線渋谷駅構内における列車脱線事故等
そこで、高崎線や常磐線のあの貨車の脱線事故等の問題について、次に資料として御提出をいただきたい。これはもう日がたっておることですから、当局でおわかりだろうと思う。それから、そのときの乗務員の労働状況等についても、ひとつ調べて御報告いただきたいと思う。
————————————— 本日の会議に付した案件 船舶安全法の一部を改正する法律案(内閣提出 第九号)(参議院送付) 国本国有鉄道の経営に関する件(信越本線にお ける列車脱線事故等に関する問題) ————◇—————