2007-06-13 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号
さんざん公的資金の注入、税金で助けてもらっていた銀行が、今度債権譲渡したら、脱税的行為ができるタックスヘイブンのケイマン諸島に本社があるようなところに譲渡していく。譲渡は自由かもしれないけれども、これは問題じゃありませんか。私は、国税庁として、この会社に対して厳格に対応すべきであるというふうに思いますけれども、国税庁、いかがでしょうか。
さんざん公的資金の注入、税金で助けてもらっていた銀行が、今度債権譲渡したら、脱税的行為ができるタックスヘイブンのケイマン諸島に本社があるようなところに譲渡していく。譲渡は自由かもしれないけれども、これは問題じゃありませんか。私は、国税庁として、この会社に対して厳格に対応すべきであるというふうに思いますけれども、国税庁、いかがでしょうか。
これは非常に、脱税的行為もあり、そして債権回収のあり方も問われるべきことではないかというふうに思っております。 金融庁はどういう指導をされているのか、御説明いただきたいと思います。
是正というふうにおっしゃられたかと思いますが、是正が必要な場合というのはまさに税金を納めていない場合に当たるわけで、これは脱税的行為というふうに論理必然的になるんじゃないでしょうか。
言い方をかえれば、脱税的行為になるんだと私は今のお話を総合して考えているわけですけれども。 では、そういった場合に、国税庁として、一般論として、加算税、延滞税というものをどういうふうに考えるんでしょうか。そういったものを提出するように求めていくんでしょうか。
○村越委員 私が伺っているのは、脱税的行為に当たるのかどうかと、是正が必要かどうかということではなくて。脱税に類する行為になるのかどうかという、その点でお答えいただきたいと思います。
このまま放置すれば、脱法的な、脱税的行為といいますか、こういったものがまかり通って、どんどんこういうものがふえていってしまう。ふえていってしまって、それが既成事実化していけば、それの対応にまたやりにくい面が出てくるおそれがあるのではないかということで、急いでこれをやらなければいけない。
また、数が少ないではないかというお話でございますが、数が少ないから脱法的、脱税的行為を見逃がしていいという積極的な理由にはならぬというふうに考える次第でございます。
これは揮発油税の適用外燃料のため、フエル販売業者が税金のかからない車両用燃料を廉売、乱売するため、正規のガソリン販売業者と真正面から衝突し、競合し、石油流通の秩序を乱すばかりでなく、法の目をくくった脱税的行為で混乱を引き起こしている状態であります。 通産省は、その実態を知っているか。もし知っているとすれば、このフェル問題にどのような措置をとられようとしておるのか。