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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-03-30 第31回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

たまたまこのゴルフが見残しになっておったので申し上げているわけでありまして、たとえば、法案にあります通り、ズルチンサッカリンのごときは、従来製造課税であったわけでありますが、これが原料からズルチンサッカリンに製造されますのは、わずか一工程の簡単な工程でこれが製造されるので、朝鮮人部落あたりで盛んに密造されまして、脱税品が出回って、まじめな製造業者は立ちいかないような状態になっておったわけであります

足立篤郎

1957-03-01 第26回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

「第二十条第一項の規定による証紙はり付け」、包装してございませんでも証紙が張ってないものあるいはそれに検印がしてないもの、または第三十五条による証印がないトランプ類、と申しておりますのは第三十五条は脱税が摘発されたという場合に、その脱税品販売業者が持っておりますと、またその次に課税をされる。

吉國二郎

1956-04-06 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

こいつは脱税品なんだからね。こういうものを買った方を処罰するお考えはないのですか。そういう方法を設けるお気持はないのですか。つまりここに主税局長もいらっしゃるからだな。酒類のごときは、密造酒品を買って持っておると、没収であるとか罰金になるというようなことがあるのですよ。同じような意味じゃないですか。だからそういう罰則を買い方にも設けてもらったならば、これはふるえ上って今度は買わぬでしょう。

土田國太郎

1954-03-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

先ず骨牌税法の一部を改正する法律案に対する修正案ですが、同法第四条に掲げる麻雀のうち、「牛骨ヲ用ヒタルモノ」の税額を一組四千円の原案を二千五百円に、「其ノ他ノモノ」を一組二千円の原案を千八百円にそれぞれ引下げ、弱体メーカーに対する経営上の衝撃を緩和すると共に脱税品横行を抑制しようとするものであります。  

宇都宮徳馬

1954-03-26 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

修正案の内容をかいつまんで申し上げますと、骨牌税法の方は、牛骨でつくりました麻雀練りパイ、その他一番下級の麻雀に対する税金を軽減いたしまして、弱少なメーカー経営に対する障壁を緩和して、同時に脱税品ができますのをできるだけ押えて行こうという趣旨でございまして、牛骨に対しては四千円を二千五百円、その他に対しては二千円を千八百円に引下げようとするものでございます。  

大平正芳

1954-03-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

お召のような先染のものでも同様でございまして、卸から買えば課税品となるものを、生産者から直接買えば卸の口銭が省かれますので、そういう関係から非課税ということになつて、同じ商品が安く入手できるごととなるわけでありまして、これによつて流通秩序を破壊するばかりではなく、合法的な脱税品大量横行を許すこととなることは火を見るよりも明らかであります。  

沼田義雄

1954-03-02 第19回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

一方またお召のような先染品でも同様、卸から買えば課税品となるものを、生産者から直接買えばマージンの関係から非課税品となつて、同じ商品が安く入手することができるわけでありまして、これによつて流通秩序を破壊するばかりでなく、合法的脱税品大量横行を見ることは、火を見るよりも明らかであります。小売店につきましては、先ほど大瀧さんから詳しいお話がありましたから省きます。  

圓城留二郎

1952-07-29 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第67号

政府委員泉美之松君) 先ず最初にお断り申上げて置かなければなりませんが、私現在税制課長をやつておりますが、当時はそういう仕事をやつておりませんでしたのと、特に私は当時直接税のほうを分損しておりまして、間接のほうの分担でなかつたのでございまして、当時の事情を詳しくは存じない点があるのでありますが、先ず第一点の、当時十分調査をすればよかつたじやないかという御質問は、まあ或る程度脱税品につきましても戻税

泉美之松

1952-03-01 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

げましたように、実行いたしておりますのは五品目に限つておるわけでございますが、やはりこういうものにつきましては——実行の詳細につきましては、あるいは国税庁からお話申し上げた方がいいかもしれませんが、反則物件と申しますか、証紙張つてないものを店頭等で見つけた場合におきましては、ただちに脱税調査がしやすく、それによりまして先ほど申しましたように適正な実行を確保できますのと、まじめな業者競争と申しますか、脱税品

平田敬一郎

1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

その制度のねらいは、物品税課税物品納税品と、脱税品との判別を明らかにする、従いまして正業者の擁護を同時にはかるというねらいでこの制度をやつております。特に清涼飲料その他につきましての実施状況は、この制度を採用いたしましたために、相当物品税納入状況はよくなつたという状況が認められるようでございます。

龜徳正之

1951-03-26 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

置いた後においてただちに脱税品にしてしまうべきかと申しますと、やはり私はそうすべきでない。証紙を貼つてないものにつきましては、どういうわけで貼つてないかをよく調べまして、その結果によつて脱税品になるか、あるいは前からの残品であつて脱税品でないか——これはもちろん調査にあたりまして愼重に注意すべき問題だと考えます。

平田敬一郎

1951-03-26 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

それからもう一つは先ほどから何度も申しますように、この法律の目的は脱税品取締りであります。何箇月か期間はわかりませんが、その経過後においては、証紙を貼つてないものについては、脱税品として取締るということでありますから、いわば広い意味における国民の権利義務に関する問題であろうと思う。

小山長規

1951-03-12 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

そういたしました場合に、はたして成規納税をしたメーカーのつくつた物であるか、あるいは脱税品であるかという見境が非常につきやすくなるのでございます。従つてその点で取締りが非常に容易になりますし、またその結果なかなか簡單に脱税ができにくくなりまして、物品税課税に資するところが大きいと考えておるのでございます。

平田敬一郎

1951-03-10 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第8号

それともう一つは、これはまだラジオについて免税をするかどうかは今後研究いたしたいと思いますが、納税の、物品税証紙というようなものについて、製品の適当なところに体裁をこわさんような方法で貼附せしめまして、それがすぐ脱税品であるかどうか、正規製品であるかどうかわかり易いような方法を講じ得るようなことにいたしたいと思つて、目下その物品税改正法律案を国会に先般提出いたしております。

平田敬一郎

1951-03-08 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第7号

只今お話のありましたことでございますが、簡単に部分品を売りまして、それを脱税品で売るというような関係から、正規業者が非常に苦しむというような点は、第一回のシヤウプ税制勧告により、又第二次の去年の勧告によりまして私どもといたしましては、こういうような事情によつて税の転嫁が困難であるということ、言い換えますと脱税品になることによつて正規のものの納税品がその脱税品によるところの価額に押されてしまつて

田中黙宗

1950-03-09 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

脱税品競争に出て来るものですから障害になつて、ますます困難をしておる、こういう状態なんです。そこでこの業種全体で一箇年間にどれくらい生産をして、どれくらい税を納めるべきなのか、どれくらい税が納まつているかという大体の推定をしてみますと、昭和十七、八年ごろにはこの業種年生産額は、税拔きで五千万円から五千五、六百万円ぐらいずつ物ができていたらしい。

塚田十一郎

1950-02-15 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第9号

第二に取引の停滯によつて生産者が苦しまぎれに脱税品を出荷をして来なければ余儀ないような状態になつてしまう。第三に脱税品が出廻つて参りますと正常な取引価格が自然、税なしの価格に引ずられて参りますので、業界に無用の混乱を引起して收拾のつかない状態になるい第四に脱税品が出廻つて参りますと、いわゆるまじめな業者はグレシヤムの法則に則りまして市場外に駆逐されてしまう。

沼田義雄

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