1992-05-20 第123回国会 参議院 環境特別委員会 第8号
○清水澄子君 この法案は自動車の排出ガスを対象としているわけですけれども、大都市での固定発生源でありますごみ焼却場とか火力発電所その他のそういう固定発生源の脱硝率というのは現在どの程度の水準になっているんでしょうか。
○清水澄子君 この法案は自動車の排出ガスを対象としているわけですけれども、大都市での固定発生源でありますごみ焼却場とか火力発電所その他のそういう固定発生源の脱硝率というのは現在どの程度の水準になっているんでしょうか。
この場合には、あの場合よりはこの脱硝率は低うございますが、スペースとかエネルギーとか費用とかいう点では格段の相違があるということでございまして、このような点はもう少し新しい知見で整理をしてみる必要があると思います。 それから次は軽質化という問題がございまして、この通産省の見通しされたのをよく拝見すると、非常に大きな金が軽質化のための投資にかかるという形になっております。
○福島説明員 SR法につきましては、三月三十一日現在で年度報告というのを受け取っておりますが、これは主として二月、三月の二カ月間だけ研究が行われたために、現在まで出た成果では、ダストの量、質、それからアンモニアをどういうふうに注入するか、そのスピードはどうするかというような技術的な検討をやりまして、その結果では大体九〇%から九五%ぐらいの脱硝率という成果を上げております。
それから、問題の焼結炉の脱硝でございますが、これは先ほど申し上げました研究組合でございますが、二百立米パーアワーの装置で大体三千時間実験をやりまして、先ほど春日局長からも御答弁のありました八〇ないし九〇%の脱硝率というのは一応維持できるんではないかということが出ております。