2012-08-27 第180回国会 参議院 決算委員会 第8号
私が厚生労働省から説明を受けた違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)対策と題する資料でございます。右下の真ん中の警察と連携した違法ドラッグ販売者への監視指導の項目に、監視指導、販売自粛要請と書いてあるわけですが、違法ドラッグ販売者を指導、自粛要請するという表現は一体どういうことなんでしょうか。私は全く納得できません。
私が厚生労働省から説明を受けた違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)対策と題する資料でございます。右下の真ん中の警察と連携した違法ドラッグ販売者への監視指導の項目に、監視指導、販売自粛要請と書いてあるわけですが、違法ドラッグ販売者を指導、自粛要請するという表現は一体どういうことなんでしょうか。私は全く納得できません。
インターネット上での販売への対応も含めて、改めて脱法ドラッグ対策について公安委員長の今後の方向性をお伺いしたいと思います。
次に、薬物それから脱法ドラッグ対策についてお伺いしたいと思います。 これは、インターネットを利用した薬物密売事犯の検挙状況が増加傾向にあるわけですが、全体の中で割合として少ないというふうに言われておりますが、このインターネットの手軽さからその危険性は看過できないわけです。このような事犯に対してどのような対策を講じているのか、改めてお伺いいたします。
このことにつきましては、本件を御審議、御議論いただきました脱法ドラッグ対策のあり方に関する検討会におきましても議論が行われましたが、その結論といたしましては、麻薬と同程度の有害性が立証されていない違法ドラッグにつきまして、販売等を予定していない個人的な使用のための所持等までも規制することは、有害性の程度に応じた規制の均衡という観点から、現時点で基本的に困難であること、流通段階におきまする規制、取り締
私は、平成十七年二月から十一月に掛けて六回にわたって開催されました脱法ドラッグ対策のあり方に関する検討会の座長を務めました。
次に、脱法ドラッグ対策について、重複を避けまして質問をさせていただきたいんですが、違法ドラッグの個人輸入というのがありますが、この場合、今回の法改正が通ることになれば、その後、販売を目的とした、あるいは個人使用を目的とした指定薬物の違法ドラッグの個人輸入というのは禁止ということになるわけですが、この監視体制の強化について、税関を所管している財務省にお伺いをしたいと思います。
我が党におきましては、従来から脱法ドラッグ対策ワーキングチームというものを立ち上げてまいりまして、薬物乱用防止のための各種施策の充実を訴えてまいりまして、例えばキャラバンカーなどによる啓発活動、また今般は薬事法改正も今国会で提出されようとしておりますけれども、違法ドラッグが流通しないような仕組みというものを訴えてまいりました。
という標語の普及運動の実施、あるいは薬物乱用防止キャラバンカーの運行、そして厚生労働省における脱法ドラッグ対策のあり方に関する検討会において規制方法を検討する、そういうことを今やっておるわけでございます。
現在の脱法ドラッグ対策はいかんという御質問かと存じます。 いわゆる脱法ドラッグについては、買い上げ調査や、先生のお話にありましたインターネットに対する監視を行いまして、人体の構造、機能に影響を与えることを目的として販売されているものについては、薬事法の無承認無許可医薬品の販売、広告に該当する、こういうことから同法に基づく販売中止等の指導を行っております。
東京都が脱法ドラッグ対策に関する条例を制定し、本年六月から本格施行されたことは承知しております。厚生労働省といたしましても、これまで、東京都とも情報交換を行いつつ、全国的な脱法ドラッグ対策に努めてまいりました。
この脱法ドラッグ対策につきましては、国会でも何度か質疑がされております。政府から前向きな御答弁はいただいておりますけれども、具体的な対策として明確に何をどうするといった抜本的な対策については御答弁をいただいておりません。麻薬取締りという非常に強力な力の行使について慎重に検討することは大事なことですけれども、その間にも麻薬にむしばまれる青少年が増えていることは改めて確認していくことだと思います。
○政府参考人(黒川達夫君) まず、厚生労働省といたしましては、今後、脱法ドラッグ対策のあり方に関する検討会の提言などを踏まえまして、可能なものから順次施策に反映させ、脱法ドラッグに対する規制の強化と青少年に対する啓発等に積極的に取り組む所存でございます。
先生御指摘の検討会でございますけれども、今後の脱法ドラッグ対策について検討するために、本年二月に、専門家から成ります脱法ドラッグ対策のあり方に関する検討会を設置いたしまして、脱法ドラッグ対策について幅広く御検討をいただいているところでございます。 具体的には、脱法ドラッグの範囲、規制方法、規制するための科学的根拠とその収集、評価の方法、対策の在り方などについて御検討をいただくこととしております。
また、今般、脱法ドラッグ対策のあり方に関する検討会という専門家から成る検討会を二月に設置しまして、十月にはきちっとした規制の在り方、また啓発等の在り方について提言をまとめていただくと、こういうことになっております。 もう一つは、今後、脱法ドラッグの依存性、毒性等に関する評価試験を私どもの方で具体的にやらせていただこうということで予算もお願いをしております、千九百万ですが。
本日は、青少年の薬物乱用防止及び脱法ドラッグ対策についてお伺いをさせていただきます。 ちょうど平成十年、今から七年前でございますけれども、当予算委員会におきまして、同様の青少年の薬物乱用防止の問題について質問をさせていただきました。
さらに、今般、脱法ドラッグ対策等について幅広く検討していただくために、専門家から成る脱法ドラッグ対策のあり方に関する検討会、これを設置し、今月二十二日には初会合を開催したところでございまして、本検討会において、ことしの十月を目途に提言を取りまとめていただくこととしておりまして、厚生労働省としても、こういった御提言等を踏まえまして、脱法ドラッグ対策を積極的に進めていく所存でございます。