2018-06-01 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
今問題になっていますウイッグでございますけれども、これは先ほど来お話が出ておりますように、抗がん剤治療を行う際の副作用として脱毛等が起こった場合に着用するというものではございますけれども、ウイッグの着用自体はがんの治療に直接関係するものではございませんので、保険適用ということは難しいというふうに考えております。
今問題になっていますウイッグでございますけれども、これは先ほど来お話が出ておりますように、抗がん剤治療を行う際の副作用として脱毛等が起こった場合に着用するというものではございますけれども、ウイッグの着用自体はがんの治療に直接関係するものではございませんので、保険適用ということは難しいというふうに考えております。
このような自主努力はどうしても必要でございますが、さて、この電気脱毛等も含めた、エステティック財団が計画していた講習会というのは現在どのようになっているか、その状況をお知らせいただきたいと思います。
中にはいいかげんなものもあるかもしれませんし、問題のないところもあるかもしれませんが、この点について、電気脱毛等について、今、お医者さんでなくても被害を出さないでできるような機械なり技術が発達しているという点もあると思います。いわゆる性能が向上しているようでありますが、この点について、一律にこれを取り締まりの対象にするというのがなかなか難しいようであります。
○小林(秀)政府委員 美顔とか全身美容、また脱毛等ということを行いますいわゆるエステティックにつきましては、その定義や範囲が必ずしも現在では明確でなく、また、直接エステティック自体を規制する法律もないのが現状でございます。
すなわち白内障、皮膚紅斑、脱毛等のいわゆる非確率的影響と、白血病、乳がん、遺伝的影響等の確率的影響の二つに区分していろいろ検討をしているわけでございます。
ただ、これに対しまして大量投与と申し上げましょうか、動物実験等で意見も出ておるわけでございますが、われわれの集めておりますデータでは、鶏の飼料に四%添加をいたして鶏を飼ってまいりますと、全身衰弱とかあるいは脱毛等の現象が見られるという報告がございます。それから妊娠ラットに一〇%及び二五%添加いたしますと胎児の死亡率が増加している、こういう報告がございます。
被害者は、当初は原因が判明しないで、全身の吹き出ものや皮膚の変色とか、また脱毛等のいろいろな症状が出てまいりました。社会からは奇病として白眼視をされてまいりました。言うに言われない精神的な苦痛を味わってきたということは、もう大臣も御承知のとおりだと思うのです。