2019-02-15 第198回国会 衆議院 予算委員会 第8号
例えば、二〇一五年には、緊急脱出装置から、体重が百三十六ポンド、約六十二キロ以下のパイロットが飛び出したら首の骨が折れる、こういう問題が発覚しています。 岩屋大臣は、こういう問題が起きたことを御存じでしたか。
例えば、二〇一五年には、緊急脱出装置から、体重が百三十六ポンド、約六十二キロ以下のパイロットが飛び出したら首の骨が折れる、こういう問題が発覚しています。 岩屋大臣は、こういう問題が起きたことを御存じでしたか。
その高度差が、米軍優先のために、上空を米軍が使い、そして下の低空を民間機が使うという、脱出装置もないような民間機がなぜ下をくぐるのかということで抗議を続けて、その原因として嘉手納ラプコンがあると。管制権を日本側に移管させて、安全な空域を日本側が使用できるようにしてほしいというふうにお願いをして、動いて、そしてようやく五年ほど前にそれ実現をしました。 ところが、結果、状況は変わっていないんです。
ただ、一点、先ほど局長は安全にも留意しつつというふうに言われましたけれども、ピーチの方で三月二十八日、長崎空港で出発直前に、前方ドアの非常用脱出装置が作動して飛べなくなってしまった。一機でずっと飛んでいるわけですから、機材のやりくりができなくて、結果的に十三便が欠航したというような報道がありました。
○長田政府参考人 先生御指摘の件でございますが、本来出発する間際になりまして、乗客の数が少し合わないということでドアをあけることはあるわけでございますが、その場合には、ロックを一旦外してあければ緊急脱出装置が出ないわけでございますが、そのあたりの乗務員に対する教育が十分でなかったということで、これは、ピーチ・アビエーションに対しましても我々の方から指導しておるところでございます。
パイロットは脱出装置で逃げる一方、機体は学校に突っ込んで、児童を含む十七名が死亡し、多数の負傷者を出しました。 高校の入学の前には、青信号のときに横断歩道を渡っていた中学生の国場君、今でも名前を忘れることはできません、その国場君が米兵の車両にひき殺されながら、犯人の米兵は軍法会議で無罪になり、何のとがめも受けずに本国に帰りました。
日本航空グループにおきましては、貨物機の主脚部品の誤使用、千歳空港における管制指示違反等のトラブルが発生し、昨年三月に、事業改善命令を発出したところですが、その後も、客室ドアの非常用脱出装置が作動しない状況での運航、安全ロックピンの抜き忘れによる逆噴射装置の不作動、一定着陸回数ごとに点検することが義務付けられている主脚の検査期限超過及び期限超過判明後の点検作業の不適正といったヒューマンエラーに起因する
○松本(文)委員 主脚部品の誤った使用、管制指示違反、引き続いて管制指示違反、非常口扉の操作忘れ、脱出装置の不作動、逆噴射装置の不作動、主脚の検査期限超過、検査内容不十分、検査体制違反、再修理期限超過、機体損傷への不適切対応、点検期限超過、とても覚え切れないほどの安全運航不祥事であります。それも、わずか一年間、二社にかかわるものでだけであります。 航空局長に伺います。
○末松信介君 ドアモードを、これ飛行機乗られた先生方はみんな分かると思うんですけども、これ安全脱出装置ですけれども、これセットしてくださいって言われますけれども、あれは普通、こっちセットしたら反対側の、相手側の向こうのスチュワーデスの方も確認をせなきゃいかぬわけですよ。だからお互いが確認し合うことになっていたと。六人が六人とも忘れるということはまずないんですよね。
そして、河川敷で絶対にだれももうここにはいないよというところまで飛んで、そこまで来たときに力尽きて、もう脱出装置は動きませんから、そこまで来ますと、殉職をしたという例もたくさんございます。
そうだとすると、脱出がおくれたというよりも、脱出装置等のふぐあいが原因で二人のパイロットが亡くなったということになるのではないかと思うのですが、そうではありませんか。長官、いかがでしょう。
それで、そこの辻さんという早川の町長さんは、十六、十七日に米軍機が飛来した、すごい爆音に驚いたり、恐ろしかったという町民からの問い合わせの電話が役場にあった、昨年の十二月三日にも見たという住民もいる、この早川沿いには水力発電施設や送電線、林業用のワイヤのほかに町民の飲料水用のパイプが沢に張られており、米軍機がこれに接触でもしたら大変な事故になる、米軍のパイロットは脱出装置で飛び出せばよいが、住民はたまったものではない
しかし、非常脱出装置の重大なミス、こんなことも伝えられない、全く知らされない、これではとめる勇気も何もないじゃありませんか。 そして、今回の事業改善命令はこういう問題に一切触れていない。私は、運輸大臣が安全重視の姿勢を示したと力説される事業改善命令というものはこういうものだと。
そもそも脱出装置をなぜ使用しなかったのか、残念ながら使用すべき人は死んで亡くなられているわけでございますから、これは調査に若干の時間がかかることはやむを得ないことであろうと思います。
先ほども言いましたように、こんなに低空で飛んだ、これでいいんだろうかと地元の人々が考えられたほどに低空を訓練した、そういう目撃者の証言や、あるいは脱出装置、そういうものが使用できなかった、そういう事実に照らし合わせますというと、これまで日本の安全基準というふうに、それが守られているかのようにいろいろと言ってきた百五十メートル、それをはるかに低いところを飛んでおったんではないか、そういうことが当然考えられます
○古堅委員 一九八八年九月二日、三沢基地所属のF16が低空での地上攻撃訓練中に墜落し、そのときには脱出装置を使ってパイロットは助かりました。御存じのように、A6は脱出装置を装備しています。しかし、今回はその脱出装置を使わなかった。なぜだと考えられるか。アメリカはどう説明しておるんですか。
たとえば、あなたに失礼なことを言いますけれども、九月二十八日の閣議ではなかったかと思いますが、ミグ25には非常脱出装置がなかったなんて、いまの戦闘機でこんなものを持っていない神風特攻機は一機もありませんよ、実用機で。ところが、あなたは権威ある一国の行政の最高機関であるあの閣議でそういうことを申された。ぼくはびっくりしましたね。坂田さんじゃないだろうと。
実はあのときに、わが自衛隊機104と練習機とが演習をやっておりまして、そうして三人が、救助に赴きましたが、そのうち脱出装置がございましたために二人は実は助かったわけでございます。で、それもその晩にもし見つかったならばあるいは助かったのではないかというふうに、非常に私心配をしておったのですが、翌朝になりまして一人はついに亡くなられたわけでございます。
ミグ25に脱出装置がついてないなんというナンセンスな話が閣議で出る。権威ある一国の最高の機関でミグ25に脱出装置がないなんという、どこかの雑誌の受け売りのようなこと。あなたらしくない早とちりが出る、そうでしょう。だから、堂々と訴えるべきは訴えられたらどうか。その場合やっぱりあれですか、システムとしての日本防空体制のためには、やはり一番優先順位は精強な戦闘機、やっぱりF15的戦闘機なんですか。
それから田渕委員御指摘の、十月二日に、予算の恒例といたしまして内示をいたしたわけでございますが、その前に防衛庁と事務方との間では、輸入機と国産機の性能比較その他につきましてもいろいろ議論を闘わしておりまして、防衛庁側としましては、T2が特に速度において輸入機よりまさるとか、あるいはレーダー装置がどうだとか、あるいは非常脱出装置がどうだとか、いろいろな技術的な説明があったわけです。
こういうことで表現されているわけなんですけれども、いわゆるデパート火災につきましても、いろいろな点、消火器を幾ら置かなければならない、あるいは脱出装置をどういうふうにしておかなければならない、あるいはスプリンクラーをどういうふうにしておかなければならない、いろいろな取り決めがこういうふうにあるわけですね。
そして、既存のビルには、できるだけ早く脱出装置等の対策をとること、これが必要であると思います。特に一級建築士をもって任ずる田中総理の見解をお伺いいたしたい。 最後に、地方自治体に深い関連を持つところの電源開発促進税について、一言申し述べてみたいと思います。
この原因その他は直接日本政府に関係ございませんからなんでありますが、乗っておる人は日本人だし、人間がたくさん死んでしまったのでありますから、これはいろいろな原因があると思うのですが、いずれにしても、事故が起きてからの救難も必要でありますが、さっき申し上げた脱出装置あるいは避難装置というか、そういうものの開発も大事でありまして、いま開発途上のように実は話では聞いています。
これは船舶局長にお尋ねをするのでありますが、最近というか、先般この委員会でジャンボエアバスの脱出装置についての議論がなされたと思うのです。脱出装置の脱出が可能であるかどうかの問題ではなくて、脱出装置そのものについて私は問題があるというふうに思うのです。
具体的にはゴムボートとか救命艇とか、そういう救命設備そのものの問題と、それから船からそういう救命設備に脱出して、無事に本船から脱出する脱出装置、二つあろうかと思います。
もしあれでしたら、戦闘機からの脱出装置がありますね、パラシュートをしょった、ああいうのでも火事になったらすぐそこに持っていかして、脱出装置でもつけておいて逃げるとか、金がかかってもいいから何か特別な装置をやらないと、ほんとうに私は人道問題だと思いますよ。こういうような脱出の方法というものは、悪い面はもちろん考えなければいかぬけれども、もっと積極的に助ける方法を考えるべきだと思う。