1956-04-02 第24回国会 衆議院 法務委員会 第21号 すなわち、荒川医師の診断によれば、先ほど局長代理より詳しく読み上げられた通り、本人は、脈搏微弱、不整脈で、一分間に七十、顔色蒼白、苦悶状を呈し、心臓部に収縮期性の雑音が聞かれ、心臓弁膜障害、僧帽弁閉鎖不全症ではないかと見た、かようにあります。そして、血圧は最高八十ミリから最低六十ミリであるとして、これに対してビタカンファーを注射しております。ブドウ糖の注射等もいたしておる。 佐竹晴記