2004-03-24 第159回国会 参議院 総務委員会 第5号
また、こういう本ができておりますので、これ、御自分のところでいろいろ内容が、青森県弘前市ではこういうことやっておるとか、例えば青森県の脇野沢村ではこれとか、種類がこう書いたのがありますので、こういうの、立派なの作ってさっさと売って金もうけようと思わないところがこの赤字になる理由だと思っておるんですけれども、こんなものは、これだけ立派な資料集めたら売りゃいいのにと思うんですけれども、これ全部ただだそうですから
また、こういう本ができておりますので、これ、御自分のところでいろいろ内容が、青森県弘前市ではこういうことやっておるとか、例えば青森県の脇野沢村ではこれとか、種類がこう書いたのがありますので、こういうの、立派なの作ってさっさと売って金もうけようと思わないところがこの赤字になる理由だと思っておるんですけれども、こんなものは、これだけ立派な資料集めたら売りゃいいのにと思うんですけれども、これ全部ただだそうですから
それから、これは下北半島の脇野沢村、北限の猿で有名なところですが、お金がもっとありますと非常に立派な囲いができて被害が防げるという状況です。
ただ、問題としましては、例えば、私も先ほど羽山先生のスライドの中に出てきました青森の脇野沢村なども見ているわけですけれども、今まで少額しか出せなかったときにはかなり被害が出ていたのを、今、農水省、文化庁、環境庁、それぞれがお金を出しましてかなりしっかりしたさくもできるようになってきますとある程度の防除効果は出てまいります。
ただ、青森県下北半島の脇野沢村を中心に生息をするこの北限の猿、天然記念物に指定をされ、なおかつ鳥獣保護区が設定され保護が図られている、こういう状況になっているわけでありますけれども、猿生息地の自然環境の変化から、猿が人家周辺までおりてきて農作物を食い荒らす、極端な例は人間を威嚇する、こんな状況にまで被害が及んで、その都度その対策を強く求めてきた、こういう経過になっているわけであります。
しかしながら、先生御指摘のように、近年地元における農作物の被害などが増加をしておりまして、青森県及び地元脇野沢村から対策についての強い要望がございます。他方、自然保護団体などからは、やはり保護を大事にすべきではないかという御指摘もございます。
進んできておりまして、特にお聞きしたいのは牛滝―野平という間の道路でございまして、この牛滝―野平というのは、佐井の村から隣の脇野沢の村にお嫁さんの道具を運ぶといっても道具がひっくり返るほどの坂道でとても大変だ、隣の村に行くのに遠回りをしなきゃならぬという状態を何とか克服してもらえないかということを強くお願い申し上げておったところ、わかりましたということで今日取り組みいただいて、下北の地域住民も大変な
津軽半島の増川という営林署、中里、金木、それから下北半島の脇野沢、佐井、大間、碇ケ関、これは管理面積が非常に小さい。伐採収量も少ないのです。先ほど、名古屋営林局を支局に落とすときにそういうことも兼ねて考えたと言っておりますが、こういう形の仕事が少ないところを統廃合する、この方針の中に組み入れているかどうか。これが二点。
それで、四十キロほど南の方に脇野沢という村があって、ここからはとにかく何とかして通すようにできないか。これは下北半島の環状線であるわけです。環状線であるのにもかかわらずバスが通れない。絵にかいた道路で終わっている。幻の国道と言ってもいいくらいの状態だと思うのであります。
したがって、佐井村から脇野沢という隣村まで行くのに、国民がせっかく観光地だと言って訪れていながら、回れ右をしてまた百キロも走らなければならない。隣のわずか四キロか五キロのところへ行くのに百キロ以上また回れ有しなければならないという現状がございます。また今日のように雪が降ると、もう全く交通が途絶えたままであります。こうした状態というものは全国で恐らくここ一つじゃないだろうか。
最初は、一般国道三百三十八号の整備についてでございますが、一般国道三百三十八号は、函館市を起点とし、青森県大間町、佐井村、脇野沢村、むつ市、三沢市等を経て、同県下田町に至る路線であり、このうち函館市からむつ市間は昭和五十七年四月に国道昇格したものであります。
佐井村、脇野沢村、碇ケ関村、実はこれはいずれも青森県で見ますというと一番遠いところです。一番離れているところです。これが奥産道路から外されるということになることについていろいろと心配があるのですが、幸いなことに国道が通ってくれるようになったんだからいいんだ、こうおっしゃっている。
いま言われていることは、青森県にも大畑までは線路があるけれども、あと大畑から大間、そして佐井、またむつから川内、脇野沢、あのまさかり半島一帯には鉄道がありません。ありませんから、幾多先人はせめて青森県の北端の大間まで鉄道を敷こう、こういうことで大畑から大間までを敷かなければならぬといって命をかけた人もおります。
○政府委員(吉久勝美君) 文化庁といたしましては、このカモシカの被害防止対策といたしまして、主としていわゆる防護さくによる対策を講じてきたわけでありまして、特に、青森県の脇野沢村におきましてはこれを計画的に現在実施をいたしております。
しかし、こういう抜本的な対策の樹立までにいろいろとその被害が起こっておりますので、応急的な対策を講ずる必要があるわけでございますが、その意味で、先ほどお話がございました防護さくについても、現実に青森県の脇野沢村を中心にいたしまして補助をしているわけでございますが、脇野沢村の被害というのはほかのところと違いまして、農業、畑に被害があるわけでございます。
次は、青森県の下北郡脇野沢村のカモシカの問題でございますが、年次計画で防護さくをつくっておりますが、まだ十分でないようでございますが、昭和五十三年度と五十四年度の計画はどのようになっているか承りたいと思います。
○横瀬説明員 脇野沢村のカモシカの食害の問題でございますが、これは防護さくを昭和五十年度からお話のとおり国庫補助金を交付いたしまして設置してきたわけでございまして、五十四年度に、地元が要望しております約二万五千メートル、これが完了する予定になっております。現在まで、昭和五十二年までに一万五千八百七十メートルの防護さくが設置されてまいりまして、残りが約一万メートルでございます。
○古寺委員 それでは次は、脇野沢村の同じくニホンザルの例なんでございますが、これは環境庁の方の所管になるわけでございますが、どうも年々ニホンザルがどんどんふえまして、現在は大体どのくらいいるように把握しておりますか。
○説明員(横瀬庄次君) 文化庁といたしましては、食害の被害の実態につきましては、自分の手を持っておりませんので、林野庁からの造林木に関する被害を御報告をいただいたり、あるいは青森県の脇野沢の方では農産物について被害が出ております。そういった面については農林省の方から報告をいただいたりいたしまして対処しておる次第でございます。
○古寺委員 青森県下北郡の脇野沢村では、昭和五十年度は一千百十八万円、五十一年度が一千三百万円、これはササゲとか桑、ミョウガ、こういう畑作物に被害があったわけでございます。私はここでお尋ねしたいのは、カモシカを特別天然記念物に指定したのはいつで、そしてこういう被害が現在出ておりますけれども、その被害の補償は一体どこにお願いすれば補償してもらえるのか、これを文化庁にお尋ねしたいのです。
青森県の下北郡の大畑町の保育所の敷地が一千六百六十五万八千円、上北郡の六ケ所村の母子健康センターの公営住宅の敷地が二千八百九十万円、それから下北郡の脇野沢村の診療所の売り払い金額が一千三百六十万円です。非常に高い売り払い代金になっている。
青森県の場合も、今回災害救助法が発動になった地域があるのですが、そういう地域よりももっとひどい地域ですね、たとえば下北郡で申しますと、先日調査団も参りましたが、脇野沢村とかあるいは風間浦村とか、こういうような非常に僻地と申しますか、非常に困っておる地域が発動になっていない、こういう問題がありますので、今後雪害というものを考慮に入れた災害救助法の見直しをぜひ政府にやっていただきたいと思うのです。
さっき申し上げましたように、防護さくがかなり有効であるということも明らかになっておるものでございますから、そうした措置も講じておるわけでございまして、この具体的な例といたしましては、青森県の脇野沢村の例がこれに当たるかと思います。そうした基本的な調査のほかに応急的な対策といたしまして、防護さくのこうした種類の設置を進めておるということが現状であります。
鴫野沢に国有林があるというよりも、国有林の中に脇野沢がある。したがって、国有林の経営というものから考えてみた場合にも、財源のために木を切ればいいというだけじゃないはずです。そこに住む人も自然環境もともに営林局の林業経営の中に含まれてやられているはずなんですが、ここにだれも責任がない。林野庁自体、営林署自体は被害者のつもりでいるのですが、このカモシカの宿主は営林局なんです。国有林なんです。
○米内山委員 青森県の脇野沢という村でニホンカモシカというけだものと人間が生存権の争いをやっております。その際に、けだものの方は法律的に十分な過保護の状態に保護されているが、被害を受けている農民側は政治や行政の保護を全く受けていない。受けている損害というのは単に物的問題だけじゃなしに、精神的にも非常ないろいろな屈辱を感じているような事態があります。
三厩村は九八%、佐井村は九六%、小泊村は九六%、大畑町が九五%、岩崎村が九一%、蟹田町が八九%、脇野沢村が八九%、西目屋村が八九%、今別町が八八%、中里町が八六%、大間町が八五%、深浦町が八四%、川内町が八四%、蓬田村が八三%、市浦村が八三%、碇ケ関村が八三%、金木町が八二%、風間浦村が八一%、平館村が八〇%、天間林村が八〇%、こうなっております。
○森田委員 それじゃ、これは佐井、大間、大畑、むつ、川内、脇野沢、わずか一郡に……(「ちゃんと知っているんだ」と呼ぶ者あり)やっぱり相手方から答えさせたほうがいい。そういうようなことで、一つの郡の中にそれだけの営林署があるということは、先ほどの県の管轄と同じような意味において、偏在の状況がうかがわれる一つの徴表だ、こう思うのでお尋ねしたわけであります。
佐井村は七千九百万円、脇野沢村は七千七百万円、こうなっているのであります。つまり、下北というところは、目の前にいい漁場を持ちながら、こういう貧弱な一年間の財政で暮らしを立てているところなんです。ところが、いま漁港部長さんのお話だと、人並みに内地だと、こう言われて、向こう側の北海道は殿様扱い、本県はほんとうの貧乏であるにかかわらず、こういう差別待遇をされている。