2001-03-15 第151回国会 参議院 法務委員会 第2号
つまり、初めは女性の、窓口と言うか担当と言うかわかりませんが、若い女性検事が担当していて、二十六日の日に脅迫容疑で立件をする、年明けに強制捜査をするという方針を警察と福岡地検のところで出したわけです。ところが、二十七日に被害者の女性が告訴状を提出した。そうすると、それを地検の刑事部長は見るわけですから、そして山下次席検事に話をする。
つまり、初めは女性の、窓口と言うか担当と言うかわかりませんが、若い女性検事が担当していて、二十六日の日に脅迫容疑で立件をする、年明けに強制捜査をするという方針を警察と福岡地検のところで出したわけです。ところが、二十七日に被害者の女性が告訴状を提出した。そうすると、それを地検の刑事部長は見るわけですから、そして山下次席検事に話をする。
○福島瑞穂君 十二月二十六日、西署が福岡地検と捜査方針を協議し、担当の女性検事が脅迫容疑での立件を指示し、年明けの強制捜査、逮捕、家宅捜索の方針を確認という事実はありますか。
現在投書の内容等を検討いたしまして、悪質なもの数件につきましては、脅迫容疑として捜査を行なっておるわけでございます。また抗議等につきましても、同様の立場に立ちまして取り締まりを行なっておる次第でございます。 なお、国会におきまする右翼の論議をめぐりまして、右翼団体の特異な動きといたしましては、一部団体におきまして、右翼のみを対象とする治安立法に反対する動きを示しておる。
○岡田(春)委員 これは私の方でわかつている限りでは、先ほど大臣がお話の通りに、数百通の脅迫の容疑となりましたはがきの中で、たつた三通が山田長吉君が書いたものであるという断定のもとに、そのはがき三通が今度の脅迫容疑の基礎の唯一の材料であつて、当時私も北海道におりまして知つておるのでありますが、勾留中に本人の山田長吉君が、絶対にこれは自分のものでない。
これは中央の新聞には出ておりませんけれども、地方の北海道で重大な問題になつておる事件でなんですが、われわれ労農党の北海道地方本部の書記長、札幌市会議員をやつております山田長吉という人が、去年白鳥事件の脅迫容疑に関連があるということで、身柄が逮捕になつております。相当長期にわたつて留置並びに勾留をされておりましたが、その後釈放になつて、現在は釈放中であります。
○梨木委員 五月二十三日の朝日新聞によりますると、札幌の地方裁判所に太田嘉四央君というのが今裁判にかけられておるのでありますが、この人が勾留中に——この事件の容疑というのは、白鳥警部に対する脅迫容疑で逮捕されておるのでありますが、もちろんわれわれの調査したところによると、本人は全然さような容疑事実に該当するようなことを行つておらないというのであります。