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26件の議事録が該当しました。

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2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そんな中で生産者の皆さんともいろんな議論をさせていただく中で、いわゆる高品質乳生産奨励対策という中で政府でも今御検討をいただいておるわけでありますけれども、例えば、体細胞数の抑制について評価をいただく、あるいは無脂乳固形分確保というところに特筆していただくなどの国産チーズの高品質化に向けての政策課題があるわけであります。  政策立案に向けての進捗等についてお伺いをできれば幸いであります。

小川勝也

2002-01-17 第153回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

まだ幾つか実は質問を予定をしておったわけでありますが、時間も迫ってまいりましたので最後の質問にさせていただきたいと思うんですが、私は、今日のBSE発生の背景というんでしょうか、そういうものをずっと考えてみたときに、私たちが余り、人間の都合でいろいろ作為的というか人工的に、我々の欲求を満たすために、牛の脂肪を入れることを含めて、いわゆる牛乳乳質改善と称して乳脂肪分を高めること、あるいは無脂乳固形分

国井正幸

1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

次に、これも先週、保利政務次官にも申し上げました、乳価算定上の無脂乳固形分の算入の方法であります。  これも大臣、前回ありますからはしょりますけれども現状乳量換算は、脂肪率乳脂率ですね、バターのもとになる。乳脂率三・五%に乳量を補正して、乳価算定する分母に足る乳量にするわけであります。

鉢呂吉雄

1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

脂乳固形分乳量で補正する。それはまさに三・八七が三・五に比べてコスト、生産費がかかっておるということを前提に考えております。しかし、そのことは必ずしもそうは言えないわけであります。脂肪を高めるために粗飼料の質を変えたり、あるいは飼養管理を変えるということには現在なっておりません。むしろ無脂乳固形分を含めて全固形分をいかに高めるか、そういう方向飼養管理もなってきております。

鉢呂吉雄

1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

脂乳固形分も加味をいたしました乳成分取引につきましては、これ自体は乳成分ごと需要に即した生乳生産を助長するという観点から、私どもといたしましても、その取り組みを推進しているところでございます。  ただ、現状を見ますと、乳成分取引をすべての乳業者取引におきまして導入している県は十二道県でございます。  

竹中美晴

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それから、今無脂乳固形分についても、取引実態府県北海道、いろいろまだ二十県ちょっとだとかいうような言い方をされました。物差しの見直しをされておるというようなことを言いました。  しかし、私は、乳価算定上の乳量についての見方をきちっとしろという言い方をしたのであります。これま何も、取引実態にしていけということではないわけであります。

鉢呂吉雄

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それから、ただいま御指摘の、無脂乳固形分を加味した換算乳量を用いるべきではないかということに関しましては、まず第一点は、今後の生乳取引に当たって無脂乳固形分を加味した取引に進むべきではないか、そういう点につきましては、私ども、全く考え先生の御指摘と同様でございまして、バター脱脂粉乳の跛行の問題を含めても、ぜひ取引の場面において当事者間で、乳脂肪分のみではなく、無脂乳固形分も加味した取引が行われることを

中須勇雄

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

一方、最近は、一つは、取引実態においては、もう脂肪だけの取引ではなくて、いわゆる脂肪以外、無脂乳固形分というふうに言うわけでありますけれども、八%、八・三%ぐらいあるのですが、無脂乳固形分について重要性を増しておるということで、加工原料乳価算定する北海道は、この比率を、従来は脂肪関係乳脂肪関係を五〇%、五〇%で見ていました。

鉢呂吉雄

1996-03-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

これを御指摘のように無脂乳固形分等、乳成分を加味した乳量に変えるべきである、そういう御意見かと思いますが、現状ではこの乳成分取引はまだごく一部の地域で、今年度でいいますと四道県で実施されている状況でございます。  そういう状況でありますことのほかに、生産者乳業者間で設定されております取引基準地域ごとにまちまちでございまして、なかなか基準の統一が困難であるという問題がございます。  

竹中美晴

1996-03-13 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それからもう一つは、今の三・五%の算定要素を、三・五%の脂肪率乳価根拠になっておるが、これを、北海道は前からやっておるが、それぞれの府県でも二十数県あるそうですが、脂肪だけでない、無脂乳固形分が入った乳価算定法取引価格として決められつつありますね。こういう要素をどういうふうに入れていくか、この問題があると思うのですよ。  

田中恒利

1996-03-13 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ただ、取引形態で申し上げますと、全国的にはやはり三・五%の乳脂肪率基準取引価格を設定し、それに加えて無脂乳固形分のパーセントによって上積みをする、そういう取引形態が進みつつあるということは先ほど申し上げたとおりでございますが、北海道を含めまだ数県でございますので、今後私ども、そういう取引形態進捗状況も見ながら検討してまいりたいというふうに考えております。

熊澤英昭

1996-03-13 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

と同時に、先生指摘のとおり、現在、飲用乳取引におきましては、乳脂肪分に加えまして無脂乳固形分を加味した取引、それは、言ってみれば三・五%に上乗せをされた取引価格取引がされているという実態にございますが、ただ、こうした取引については、北海道では行われておりますが、ほかではまだ数県でございまして、まだまだ普遍的というわけにはまいらないわけでございます。

熊澤英昭

1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

こうしたバター過剰在庫は、生乳需給の緩和という要因一つと、もう一つは、バター脱脂粉乳需給の不均衡というのが第二の要因ではないかというふうに考えられるわけでございまして、この平成七年の四月から、従来の乳脂肪のみによる取引から乳脂肪と無脂乳固形分の双方を勘案した乳成分取引への円滑な移行、さらには乳牛の改良等に努めてまいりたいというふうに考えているわけでございます。  

福島啓史郎

1993-03-25 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これらは食品衛生観点から決めているわけでありまして、現行牛乳について申し上げれば、乳脂肪分は三%以上、無脂乳固形分は八・〇%以上というふうに定めているところであります。  牛乳乳脂肪分等成分規格、これについては、生乳品質実態でありますとかあるいは学識者意見を聞きながら、食品衛生観点から改正するということが必要であれば改正するということになるわけであります。

伊藤蓮太郎

1993-03-24 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

中須説明員 御指摘のとおり、最近におきます消費者嗜好と申しましょうか、良質牛乳乳製品というものを望む需要の高まり、こういうものに対応して生産側でこたえていくというためには、乳脂肪分だけではなくて無脂乳固形分であるとか乳たんぱくであるとか、そういった他の成分の面、あるいは成分ではございませんけれども細菌数であるとか体細胞数だとか衛生面での牛乳の質、こういう両面で充実した高品質生乳原料乳というものを

中須勇雄

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

濱田説明員 引き上げの根拠になりました財団法人日本乳業技術協会の調査というのが、全国地域別過去五年間の無脂乳固形分率の地域別加工原料乳認定数量割合により加重平均をして算出したものであるということを先ほども申し上げたわけでございますが、そのような算出方法でございますので、加工原料乳のウエートが高い地域成分率がより強く反映されている性格を有しているものでございます。  

濱田幸一郎

1986-04-09 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それは言ってみれば無脂乳固形分あるいは脂肪等成分をたっぷりと含んだ、しかもよい質の牛乳確保する、当たり前のことなんでありますが、ただ、従来私が指摘をしてまいりましたのは、脂肪取引という形態から牛乳成分全体を制度的に取り扱った取引というものがもう行われていい時代に入ったのではないか。ところが、これは全く触れないわけですね。

島田琢郎

1986-04-09 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

加工原料乳保証価格の決定に際しまして、先生が今御指摘になりましたような良質生乳確保対策を実施することにいたしておるわけでございますが、この場合考えております良質生乳と申しますのは、乳脂肪率が高いことはもとよりでございますけれども、最近におきます牛乳乳製品に対します消費者嗜好の変化もございますので、これらを考えた上で、特に最近需要が高まっておりますナチュラルチーズなり脱脂粉乳の質や歩どまりのよい無脂乳固形分

大坪敏男

1986-04-09 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○大坪(敏)政府委員 先ほども申し上げましたように、今後の方向として無脂乳固形分取引というのが一つの大勢であろうかと思うわけでございますが、長い間脂肪率取引が行われてきたという実態、さらにまた、飲用牛乳に関して見ますればむしろ無脂乳固形分の価値はそれほど高く評価されないという問題も一方あるわけでございますので、そういった問題点を含めまして、今後の方向につきましては関係者との間でいろいろと検討もし、協議

大坪敏男

1986-02-22 第104回国会 衆議院 予算委員会 第15号

そこで、牛乳加工乳乳飲料、異なるものであることが表示上も明らかなわけでありますが、加工乳乳飲料であっても、無脂乳固形分が八%、乳脂肪分三%以上という牛乳成分と等しい成分を持っているものは商品名、何とか牛乳と書いていいということになっておるわけですけれども、なお誤解を生ずるおそれもありますので、今度は牛乳という商品名の下に種類別でかなり大きな字で打ち消し表示として加工乳乳飲料ということを書かせる

高橋元

1985-03-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

一つは、この算定に当たっての無脂乳固形分見方、それからそれとの関連を持って、この基準取引価格見方が、ある意味ではメーカーがもうけるような状況になっているかどうか、こういうことかと思います。  実は第一点の無脂乳固形分につきましては、これまでもかなり議論があり、この委員会でもいろいろ御質問があったところでございます。

瓜生瑛

1985-03-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

瓜生説明員 生乳取引については、結局生産者団体メーカーとの間の取引に関するビジネスの問題でございますから、その意味で基本的にはそういう取引の問題としてよくお話し合いをしていただくということでございますが、無脂乳、特に無脂乳固形分に関連いたしましては、新しい乳価基準を導入するについてもいろいろ技術的なめどを立てる必要があるということで、全国乳質改善協会を中心といたします委員会を設置して、これは大分前

瓜生瑛

1980-10-22 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それで牛乳につきましては、牛からしぼった生乳をそのまま殺菌処理したもの、それを容器に詰めたものでありまして、しかも成分規格としまして無脂乳固形分それから乳脂肪分比重酸度、そういうようなものを規制しております。それから製造基準といたしましても、水を含めましたその他の他物を一切加えてはいかぬと言っております。したがいまして成分的には同じものと確信いたしております。

瓜谷龍一

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

現在の加工乳は、無脂乳固形分が八%以上、脂肪が三%以上ということで、牛乳と同等の成分規格を有しておるわけでございます。したがいまして、これらにつきましては現在たとえば何々牛乳という商品名は使わせております。ただし、種類別といたしましては、加工乳という種類別表示させまして、商品名まで、たとえば明治ヘルシー牛乳という名前までいけないということは言っておりません。

岡部祥治

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