1991-11-13 第122回国会 参議院 決算委員会 第1号
第二日目は、七尾フィッシャーマンス・ワーフ、輪島漆芸技術研修所、輪島漆芸美術館をそれぞれ視察、また、車中で能登開発の現況について説明を聴取しました。 第三日目は、金沢市街地再開発を視察した後、石川県より県政概況を聴取し、その後、兼六園、北陸先端科学技術大学院大学を視察しました。 以下、主な調査事項について御報告いたします。 まず、大蔵省の地方機関及び県の財政業務等についてであります。
第二日目は、七尾フィッシャーマンス・ワーフ、輪島漆芸技術研修所、輪島漆芸美術館をそれぞれ視察、また、車中で能登開発の現況について説明を聴取しました。 第三日目は、金沢市街地再開発を視察した後、石川県より県政概況を聴取し、その後、兼六園、北陸先端科学技術大学院大学を視察しました。 以下、主な調査事項について御報告いたします。 まず、大蔵省の地方機関及び県の財政業務等についてであります。
○政府委員(岡部保君) 先生のお話のございました奥能登開発と申しますか、私ども企画庁といたしましては、いわゆる新全総に示されております大規模開発プロジェクトの一つとして、何と申しますか、未開発半島の総合開発というものをどうしてももう一度見直さなければならないという考え方に立ちまして、それの具体的な対象として能登半島を取り上げておるわけでございます。
例えば宮城縣の玉造郡、或いは私共の石川縣の能登開発であるとかいうような特殊区域を定めまして、そこの総合的開発、林産とか、水産とか、地下資源というような、主としてものを開発する、その総合計画を樹立せられて、安本が中心になつて所管の役所が寄り集つて計画を樹立しておることは承知いたしております。これを段々と廣く全國に押し拡めて参りたいという考えであります。