2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
昨年十一月十五日午前九時三十五分ごろ、石川県能登半島北西の大和堆周辺海域で日本漁船と韓国漁船が衝突した旨、付近を航行する別の日本漁船から海上保安庁に通報があり、海上保安庁では直ちに巡視船及び航空機を発動し、日本漁船及び韓国漁船の乗組員全員にけが等がないことを確認いたしました。その後、巡視船による伴走警戒を実施し、日本漁船は翌十六日午前、新潟港に入港しております。
昨年十一月十五日午前九時三十五分ごろ、石川県能登半島北西の大和堆周辺海域で日本漁船と韓国漁船が衝突した旨、付近を航行する別の日本漁船から海上保安庁に通報があり、海上保安庁では直ちに巡視船及び航空機を発動し、日本漁船及び韓国漁船の乗組員全員にけが等がないことを確認いたしました。その後、巡視船による伴走警戒を実施し、日本漁船は翌十六日午前、新潟港に入港しております。
まず、十一月十五日午前九時三十五分ごろ、能登半島北西約二百三十キロの日本海の大和堆周辺で、日本漁船と韓国漁船との衝突事故が発生をいたしました。 この事故についての詳細をまず伺いたいと思います。
次に、第九管区海上保安本部より日本海沿岸海域における国籍不明船の取り締まり状況について、また新潟港、伏木富山港、直江津港及びその沖合い海域と能登半島北西岸における海洋汚染の進行状況と、これに対する船艇、航空機等による取り締まりの実施状況について説明がありました。なお当管内では、昨年十一月ジュリアナ号事件を起こしており、初めての経験であるが、最善の努力を尽くした。