1966-07-29 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号 県の説明によりますと、能登丘陵を源とする町野川、河原田川、山田川、小又川、若山川、御祓川等は、いずれも延長十キロないし二十キロの中小河川であり、流域面積の七割は山間部を、三割は低地を貫流する急流の小河川が多いため、出水に際し急激に増水しやすく、また、気象的にも梅雨前線の停滞度数が多く、特に七月の梅雨明けごろには集中豪雨による被害発生の回数が非常に多いのでありまして、過去、昭和二十年、三十一年、三十三年 井谷正吉