1972-04-25 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第21号
しかし、これを能率関係で見ますると、一人一月当たり六十ミトン大体生産をしておりますから、そう人数の面では縮小ということにはなっていないような気がいたしますし、さらに輸入量が四十五年度よりも若干下回っておる。生産量よりもはるかに下回っておるのですが、これは結局、石炭の消費、そういうものが急激に減ってきた、こういう理解でよろしいでしょうかね。その辺の見解はいかがでしょう。
しかし、これを能率関係で見ますると、一人一月当たり六十ミトン大体生産をしておりますから、そう人数の面では縮小ということにはなっていないような気がいたしますし、さらに輸入量が四十五年度よりも若干下回っておる。生産量よりもはるかに下回っておるのですが、これは結局、石炭の消費、そういうものが急激に減ってきた、こういう理解でよろしいでしょうかね。その辺の見解はいかがでしょう。
四十二年においては二百人、四十三年においても二百人、かような形の増員が認められておるわけでありますが、この増員だけをもっていたしましては登記の増加に見合うだけの事務処理ができない、国民の皆さんに御迷惑をかけるということもございますので、増員のほかに事務能率をはかるという意味におきまして事務能率機の大量購入という関係で、事務能率関係の予算をいただいておるのでございます。
それを人事院の組織、機構、人員等をもって詳細に調べてまいるということにつきましては、仕事の能率関係から申しましても非常に問題があるという点もございますので、在勤俸につきましては、特例としましてそういう別立てのたてまえになったというふうに承知しているのでございます。
能率関係は必ずしも絶対的ではない。共産主義のような国でも、ある種の方法で能率を上げることもできますけれども、適正価格の決定ということについては、私は競争が絶対必要条件だと思う。
能率関係の特別の官職につきましても考えておりますし、事務の運営改善は政府部内の問題として、目下真剣に各省と協議してやっております。それにつきましても昨年の十月十四日に、そういう方針を閣議で決定しております。
○周東国務大臣 これは、労働生産性の上から言えば、一時間あたりとか一人当たりということの能率関係になりますけれども、しかし、英米独の方面におきましては、農業の形態がだいぶ違っております。大体資本経営で大きな面積をやっておる。そういう点で、直ちに比較することはいかがかと思いますけれども、ただいまも申し上げましたように、単位当たりの生産性というものは日本の方がいい。
○参考人(坂口芳久君) 公庫ができまして六年余りになりますので、今年は事務全体についての反省の年だと考えまして、私、公庫自身の判断だけでは不十分だと考えまして、本年は外部の機関、能率関係の専門の機関の監査も受けまして、どうすれば早くいくかということまで考えまして、従来私どもだけで研究しておることを批判してもらいまして、皆さんの御期待に沿うように早く事を運んでいくように心がけておる次第でございます。
それから能率関係の問題につきまして、すなわち勤務評定その他につきましても同様でございます。それから公務外の災害についても同様でございます。それから次に退職手当についても両者同様でございます。ただ最後に違いますのは、恩給につきましてこれは明確に違います。
○湯山勇君 先般の予算の第四分科会で、人事院の、特に今回は能率関係の人を呼んで聞きましたが、あなたはそのときいらっしゃったかどうか存じませんけれども、勤務評定を昇給に使われては迷惑だとはっきり答弁しております。これについてはあなたはどうお考えですか。
これは先ほど私はこの委員会でも国鉄総裁と約束したことでありまするが、やはり暗い前途を見詰めて、そうして現在の能率関係におきましても、人間としての希望の関係からしても、その問題が大きな癌になつておる。総裁自体も明るい前途を築いてやろうというようなことは確約された問題でありますからして、最小限度にとどめるということでなくして絶対にやらない。同時に今一つ大きな問題は、これは転職の問題です。
それから能率関係の問題としては勤務評定制度の簡素化だとか、それから教育訓練に関する報告の廃止だとか、健康診断に関する報告の廃止の問題でありますとか、こういつたふうな能率関係の問題、この任用の関係と給与の関係と能率関係についての簡素化の問題については、大体において話の内容がまとまつて参りました。
常に人事院の勧告というものは一つの権威を持つて行かなくてはならないという、そういうような観点からいたしますると、やはり相当科学的な調査の機関そのものというものの能率関係も十分と総裁は管掌して行かなければならない義務があるはずなんです。それがそういうような遅い即ちデータしかない。
そうしますと、本州、九州を通じまして二十三局、それから四国が一局で全体的に二十七局の監理局が設置せられるということになるが、これは相当先程からも問題になつておりまするように、ただ当局の方では、企業の、即ち能率関係の観点からのみ見て、そうしてこの設置をせられたと、こう言つておるが、併しまだこれを地方的にも見、或いは又これを再検討いたしたいといたしましたならば、この区劃割の点につきましても相当なまだ変更
○内村清次君 これはまあ監督下にあるところの運輸大臣としましても、国有鉄道が、その事業年度内においては、やはりこの現在のような状勢では物価の変動もあり、又仕事自体からしましても能率関係を要望せられて、例えば石炭節約のごときにおいても、従業員の能率を考えて節約をやつて行く、それから又今一番貨車の効率を挙げて、そうして輸送実績を挙げて行くというような、又これは工場自体におきましても或いは制度を改革し、請負制度
そうすると円滑なる運用と言いますと、やはり従業員の能率関係、これはもう常に大臣は能率向上をするということを言つておられるが、こういうような能率関係に至大の関係のある労務対策の、給與の面に対する対策がなくちやならぬ。
こういうようなことに聞きましたが、私はこの定員を定める場合に最も重点的に考えなければならんのは、能率関係、実際の事務を根拠として定員を定めなければならないというような考えを私は持つております。又今後の審議に対してもそういう考えを持つて審議もします。
○山下義信君 能率関係が非常に重大と思いますが、支拂の迅速化などからいつても、機構がどういうふうになつておりますか、資料を頂載したい。
いわばこういうことは実際我々にはどうも解し兼ねるのですが、それが段々改善されて、こつちの方が、遥かに吉村隊の方が作業能率関係その他の点についても改善されたから、結局さように隊長更迭にまで立至つた。こういうような点が若し承われれば一つお話願いたい。
上野さんの経歴を見ましても、能率関係のエキスパートであり、また山下さんの経歴を見ましても経営関係のエキスパートであり、かんじんの問題である賃金関係の権威者がいないということで、この間において政府はわれわれの要望を入れて、いかに賃金関係の権威者を採用することに努力してくれたか、そういうことについては一切不明であります。むしろ何らやつていない。
○佐藤(榮)政府委員 まことにごもつともなお考えでございますが、先ほど申しました上野君あたりが、能率関係についてはエキスパートである。また山下さんは経営的な御経驗のあられる方でありまするが、元が機械の方の出身でありますので、実は計算等につきましては相当明るい感じを持つておられる方であります。