1952-03-19 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第26号
○田村文吉君 それはまあ夏には、暑いであろう、だから氷水をとつてやるというような程度でやる程度のものなら無論問題はないのですが、そういうものでやるということがいろいろの弊害がありまして、結局或る程度能率が上つたから能率賞を出してやるというようなことを専売公社としては現におやりになつておるのか、又今後この適用によつてそういうことがやり得るのかどうかということをお伺いしたいと思う。
○田村文吉君 それはまあ夏には、暑いであろう、だから氷水をとつてやるというような程度でやる程度のものなら無論問題はないのですが、そういうものでやるということがいろいろの弊害がありまして、結局或る程度能率が上つたから能率賞を出してやるというようなことを専売公社としては現におやりになつておるのか、又今後この適用によつてそういうことがやり得るのかどうかということをお伺いしたいと思う。
組合側は一月以降坑内夫は七百三十円、坑外夫が三百七十七円、これは税込みの基準賃金でありますが、これを要求いたしまして、そうして鉱業連盟側は現行基準賃金をすえ置いて、五百円から一千円の臨時能率賞與を出して、それで切り抜けようとしたのが、結局ストライキへと問題が発展して決裂したのであります。