1976-10-07 第78回国会 衆議院 逓信委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号
ここ数年間の毎年の増加数は五千名ないし八千名程度で、それ以前の数年間に比べますと年々の能率増加、生産性の向上等に伴って大分抑制されてきておるというように考えます。
ここ数年間の毎年の増加数は五千名ないし八千名程度で、それ以前の数年間に比べますと年々の能率増加、生産性の向上等に伴って大分抑制されてきておるというように考えます。
これはもう十年間くらい同じ傾向でございますが、そういうような傾向をなぜ持ち得たかということは、日本の卸売り物価が安定しておったということでございまして、これは非常に偶然の、日本の経済にまだ弾力性がある、たとえば、先ほど申しましたような労働移動による弾力性、それから能率増加による弾力性、そういうものが残っておったという理由でございますけれども、それが非常に日本の経済に幸いをしておった。
○若狭政府委員 代替建造につきましては、一般的には新造船による能率増加というような問題もございますし、それから新造船の価格とスクラップすべき船舶の価格との非常な価格差というような問題もございますので、われわれといたしましては、一般的には一・五トンの解撤に対して一トンの新造を認めるというような考えでおりますけれども、機帆船の問題につきましては、現在の機帆船が、積みトン数というものとそれから総トン数というものが
従つて事務系統のほうをこれだけ減らせば、今でも足らんところにいろいろな支障が生ずることを考えましで、いろいろ機構の改革とかその他従来の事務のとり方について改善をすべきところをいろいろ考究いたしまして、とにかくまあ能率増加によつて賄つて行きたい、こういう考えで現在やつております。
その中で共通と考えられますることは、少くとも五%ぐらいはみんな努力して能率を上げたらよかろう、どんなところでも少くとも五%は能率増加をしてやつてもらうということが、一応共通の方針になつておるわけであります。
首を切つて能率増加とか、これは私としてはナンセンスと思いますが、その逆に本当に能率化を図りますならば、図るような方策をこれまでも或る程度はやつていたわけです。これを続けて頂きたいのです。
○木下源吾君 そうすると、個々に調べて見て今まで二人のものは一人でまあ無理にやれば能率増加というか、労働強化というか、そういう面ならば、どうにかやれるという面以外のものを含めても必要なものはやはり存置しなければならん、こういうように受取つていいわけですか。
なお、今回設置いたします支所、出張所につきましては、従来本所から一々出張いたしまして検査いたしておりました関係上、同じ人数を以ていたしましても検査の能率が非常に低かつたのでありますが、支所、出張所にいたしまして、そこに従来出張検査に使いました職員を相当数常駐いたすことによりまして、相当の能率増加ということに相成りまして、職員の手不足の点をかなりの程度補い得ることになると思うのであります。
人員は約十万弱を実際に整理をするということになつているのですが、これに対しまして仕事の分量の増加を考慮いたしまして、能率的なそれぞれの配置轉換、或いは本來の能率の高進という点を組合せまして、それぞれ部分的に且つ総合的に一定の目標を立てまして、仕事と人員の量を、能率増加の方式を加味いたしまして、輸送量の一億四千万トンを今年は五十万六千人で以て完遂ができるという確固たる計画ができている次第であります。
あとの三十一億の内十億は鐵道の合理的な能率増加によつて、十億くらいそこで稼ごうということが一つ、それかあらとの二十一億は、これは物件費を減らす、合理的な利用をして減らす。それくらいは可能であろうということで、大藏省との間に話合を付けまして、その結果百十九億の赤字にしたわけであります。それこれ考えて見まして、物件費の方に經營合理化によつて節約の途があると考えて、努力しておるわけであります。