1996-05-02 第136回国会 参議院 予算委員会 第17号
というものを見ていきます場合には、やはり農協あるいは信連というものはそれぞれの地域にとって不可欠な、特に農山村に参りますと重要な組織でありますから、これを足腰の強いもの、将来に向けてやはり立派なものにしていくことが大事だというように考えておりますので、そのためにやはり今回の教訓を踏まえまして、まず不良債権を早急に処理をしていく、そして病根をまず断ち切って将来に向けて組織改革をやっていく、経営の面では能率化、合理化
というものを見ていきます場合には、やはり農協あるいは信連というものはそれぞれの地域にとって不可欠な、特に農山村に参りますと重要な組織でありますから、これを足腰の強いもの、将来に向けてやはり立派なものにしていくことが大事だというように考えておりますので、そのためにやはり今回の教訓を踏まえまして、まず不良債権を早急に処理をしていく、そして病根をまず断ち切って将来に向けて組織改革をやっていく、経営の面では能率化、合理化
この裁判官以外の職員の増加が両三年特に多いことは、簡素化、能率化、合理化を進めると言われる説明とは裏腹の現象があらわれておるように思いまして、なかなかわかりにくい面がございます。ただいまの御答弁にも一部それらはありましたけれども、やっぱり同じ仕事をなさる職場でも合理化や能率化を進めていかなければならぬ分野とさらに強化拡充をしていかなければならぬ分野とが混在をしておるのだと思います。
給与改定を行うに当たりまして、能率化、合理化すべきところはなるたけそういう努力をして、そして給与改定を行っていくということがやはり国民の御理解をいただく上においても必要であろうということで、そういう措置をとってきておるわけでございます。
これは一例であるが、能率化、合理化及び責任の明白化のためにも援助の計画及び実施機関の一元化が必要である。その方向としては、総理府内の独立官庁として開発協力庁を設置するのと外務省内の外庁として一元化するのと、二つの方法が考えられる。それぞれ一長一短があるが、前者の方法は、今の日本の官僚機構の点から見て五省庁体制になる危険があるのと、外交の一元化という観点から難がある。
しばらくの間いろいろな試行錯誤を重ねながら、そういう努力目標に向かって進むことができると私は思いますし、そういうものが社会の風潮として当然受け入れられるものでございますから、サービスの向上やら能率化、合理化、まあ公務員の制度は必ずしも合理化、能率化になじまない分野もございますが、そういうものをひっくるめて行財政すべての分野についてこれを突破口にしながら見定めていかなければならないという決意で、これからこの
そして、かたがたそういうことでこの事務の能率化、合理化を図っていくということの反面、御承知のようにそういう特別会計が発足することに伴って、それを賄うためのいろいろな費用等の問題も出てくる、そういうところを総合的に判断をして運用をしていくというような意味でも特別会計をつくった方がいい、こういう考え方で、前の住大臣のときに提起をされておったわけだろうと思うのでございます。
過去の経緯はともかくとしまして、今後、やはり現状の把握とその改善、さらにこういうコンピューターシステムによる能率化、合理化を真剣にやっていかなければならぬというふうに思っておるのが現在の心境でございます。
○枇杷田政府委員 コンピューターによりまして登記事務は抜本的に改善されることになろうかと思いますが、そればかりではございませんで、まず登記所の施設の改善をすること、それからコンピューター化が実現をいたしますまでの間の能率化、合理化のための能率器具の大幅な導入というような問題もございます。
それも、各省大きな減員の中で増員をしておる、こういうことも非常に努力の要ることでございまして、私ども、来年度の問題としましても、非常に苦しい中でございますけれども、この増員の問題、登記所、法務局の施設整備の問題、あるいは事務の能率化、合理化の問題、そういうことを含めて総合的に最大限の努力をしていかなければならない、こういうふうに考えております。
○中曽根内閣総理大臣 今申されました御趣旨を尊重して経営の効率化、重点化、能率化、合理化等に努力してまいりたいと思います。
それでは能率化、合理化をするといいましても限度がございますので、それを抜本的に解決するとすれば、一つ考えられることはコンピューター化でございます。
○政府委員(高石邦男君) 学校給食だけではなくして、一般の行政処理体制をできるだけ能率化、合理化して公務員の数を滅しながらしかもサービスの水準を下げないでやっていくというのが国全体の一つの流れ、方向であろうと思うんです。だから、そのこと自体が決して悪いということは言えないと思います。
○説明員(太田知行君) 公安職員についての御質問でございますけれども、ただいま申し上げましたように、全分野にわたりまして能率化、合理化を検討しております。 公安職員につきましても、もちろんその対象でございます。公安職員の業務の遂行方式につきましても、厳しくただいま見直しをしているところでございます。
また、私は基本的にこの公共料金の問題につきましては、これを先に繰り延べることによって一時的その段階においては確かに消費者物価等に及ぼす好影響をもたらすわけでございますけれども、いずれの日か一遍に大幅な急激な改定を迫られる、こういうことに相なるわけでありまして、私は、こういう問題は経営の能率化、合理化等の努力と相並びまして、なだらかにその状況を織り込んで適正な料金改定等がなされるようにした方が結果的にはよろしいのではないか
それから、その面は別といたしまして、また各組織ごとに常々能率化、合理化、事務の簡素化、そういう面については各部局ごとに検討して、常時出先の方にも指示をいたしますし、また、出先機関の方からそういう改善方のアイデアとか、そういうふうなものもどんどんくみ上げるというふうなことで動いておるように承知しております。
同時にまた、私どもの立場としては財政の一翼をしっかり担っていただきたいという問題もございますし、そういう点十分配慮しながら、今後公社の効率化、能率化、合理化に努力をしてやっていただきたい、こういうふうに今後も努めてまいります。
両院とも審議の能率化、合理化が共通の課題となっており、次第にその努力が続けられているときに、必要以上の会期延長幅を設定することは百害あって一利ないものと考えます。その点、ただいま提案されている三十日間の延長は、なお従来のあしき慣例に基づく延長後の空白日数を明らかに織り込んでいるものでありまして、わが党としては了承でき得るものではありません。
○中川国務大臣 いずれにいたしましても、よりよい直営、よりよい請負ということで事業執行の能率化、合理化というものをやっていかなければならない。ただ、従来からの労務関係もございますので、やはりそういった点も配慮しながらしっかりした事業というものでこの厳しい林野の再建といいますか、改善に処してまいりたい、こう思うわけでございます。
一つは、いま申しましたような、お話にありましたような能率化、合理化、生産性の向上と、こういう面から全体としての労働力が機械、技術その他の導入によってどうあるべきかということ。それからもう一つは、中高年齢層の、つまり一定率六%なら六%以上の雇用を政府及び政府関係機関がみずから守るという問題と、これは別個に存在する問題だと思います。
でまずやるべきことがございますと思いますので、要員合理化にしましても、あるいは赤字ローカル線問題にしましても、貨物輸送にしましても、まず私どもの中でいろいろ努力をして、ある程度のことは片づけ得る面があると思いますので、それをやるだけはやりますが、それでもなお足らぬという部分についてはまたお願いをしなければならぬ時期がくるのではないかと思いますが、まだ日も浅いことでもありますし、まずいまの中でもっといろいろな能率化、合理化