2003-02-19 第156回国会 衆議院 予算委員会 第14号
だから、発想がひっくり返るようなことでございますが、ただ、言いましたように、だから、どういう能力等級、能力評定をやるかで、勤務条件性が濃くなるか薄くなるかというところがあるんです。そこで、今法的な整理を関係者でやっておりますので。だから、勤務条件性を否定はしませんが、勤務条件そのものではないというふうに御理解賜りたいと思います。
だから、発想がひっくり返るようなことでございますが、ただ、言いましたように、だから、どういう能力等級、能力評定をやるかで、勤務条件性が濃くなるか薄くなるかというところがあるんです。そこで、今法的な整理を関係者でやっておりますので。だから、勤務条件性を否定はしませんが、勤務条件そのものではないというふうに御理解賜りたいと思います。
したがいまして、今回の能力評定あるいは能力評価というもののシステムづくりに当たりましても、公務員というのは民間の場合とはかなり違うなということが前提でなきゃならないというふうに思います。 だからといって、公務員の世界で能力評定のシステムづくりができないかというと、そうではないだろう。
アメリカ海軍の訓練には三段階ございまして、個艦訓練としての基礎訓練、さらに応用訓練がございまして、第一線の艦隊に配備する直前の段階の各艦艇の能力評定、その練成の度合いを評定するための訓練を総合的に行うのがこの艦隊レベルの訓練と承知をしております。
また、わが国の個別自衛権行使の前提によるところの戦術技量の向上のための訓練であるということであるけれどもそれで間違いないか、過去のリムパックの性格はどうかという点につきましては、アメリカ側は、先ほど申しましたように、第一線配備直前の艦艇の最終的な能力評定を行うための総合訓練であって、魚雷発射訓練等も含めまして、対空、対水上、対潜総合訓練を行うものであって、戦術技量向上のためのきわめて純技術的な訓練であるという
すなわちアメリカの海軍の訓練には三段階ございまして、個艦訓練、応用訓練、総合訓練とあるようでございますが、応用訓練まで終えた艦艇を第一線に配備する前にこの総合訓練でその能力評定を行い、戦術技量の向上を行う訓練である。それは二年に一度程度行われておる訓練であって、外国艦艇の参加を認めておる、機会を与えておる訓練である、こういう説明がございました。
すなわち、個艦レベルの訓練を終え、さらに応用動作等の訓練を終えた米艦艇を第一線の艦隊に配備する前に総合的にその戦術技量の能力評定を行う訓練でございまして、アメリカ海軍といたしましては、この訓練の場に外国艦艇の参加を許しておる唯一の訓練でございます。