1976-07-14 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第15号
アメリカは、昨年のシュレジンジャー前国防長官の来日以来、日本の防衛当局に対しまして、対潜水艦作戦、すなわちASWの能力強化を強く要請していると伝えられております。また、ラムズフェルド国防長官は、アメリカの国防報告の中で、対潜水艦作戦能力の向上は日本の利益である、米国はこの分野で日米の協力増進を希望する、こう述べております。
アメリカは、昨年のシュレジンジャー前国防長官の来日以来、日本の防衛当局に対しまして、対潜水艦作戦、すなわちASWの能力強化を強く要請していると伝えられております。また、ラムズフェルド国防長官は、アメリカの国防報告の中で、対潜水艦作戦能力の向上は日本の利益である、米国はこの分野で日米の協力増進を希望する、こう述べております。
これはアメリカの太平洋戦略、特に対潜能力強化という向こう側の意向、私どもがよく伝えられているこの問題と一致します。そして、この前提の上に立って日米両国政府が政府間契約を結んで、日本政府は米海軍を通じてP3Cを買い付ける。
P3Cのような対潜能力強化、これがいま現に就役をしている、これと同じようなものをつくりたいという、こういう関連での比較的な検討での意見が運用構想、性能諸元に入っていたでしょうと、こう聞いているんですよ。明確に答弁してください。あたりまえのことじゃないですか、これは。
あるいは処理場につきましては、市街地の外のようなところでも、どうしてもイメージをアップして賛成を得るために、においの出ないようにふたをするというような工事、あるいは植栽等の緑化工事、さらには各都道府県が全国一律基準に対し相当規制基準を強化するいわゆる上乗せ基準を続々とつくりまして、そうなりますと、一人当たりの処理能力も高めなければ処理場として上乗せ環境基準を守れないというようなことから、処理場の能力強化
ところで、次にP3Cの問題ですが、この対潜哨戒機P3Cの問題については、これは言うまでもなく安保体制下の日米太平洋戦略、ラムズフェルドのことしの対潜能力強化を期待するという報告書、こういったことから言っても深く安保条約との関係でかかわっているし、現にロッキードにとっても、トライスターの一千億商戦どころか、八千億とも一兆円とも言われる大問題になっている。
第二は、この協議会においては、三公社五現業等の争議権等及び当事者能力強化の問題の解決に努力するというものでありました。そして、政府が、この結論について、昭和五十年秋ごろまでに結論を出すよう努力すると約束したことは各位の御存じのところであります。労働側は、この政府の約束を信じてストライキを終息せしめたのでありました。
そういうようなことのために、当事者能力強化のためには、経営形態の問題はこの専門懇の専任とする審議課題ではなかったわけでございますけれども、やはりそれとの関連づけにおいて考えないと、十分な当事者能力の強化拡大は図り得ないであろうと、こういうような論点に帰着したわけでございます。
四十九年四月の政府と春闘共闘委との五項目の了解事項の中に、「この協議会においては、三公社五現業等の争議権等及び当事者能力強化の問題の解決に努力する。」努力をするんですよ。そして期限も切られているのですね、この中で秋までにはということで。いいですね。違反じゃありませんか。公約違反じゃないですか。
しかもこの協議会においては、「三公社五現業等の争議権等及び当事者能力強化の問題の解決に努力する」んだ、「この協議会における結論は可及的すみやかに」、このときに組合側は昭和五十年三月末日までに結論を出してもらいたいと言ったけれども、政府は二年を目途として五十年秋ごろ——すでにこの「秋」という解釈については副長官、もう十一月も真ん中を過ぎたわけですから、この問題についてはむずかしい問題であるだけに、三木内閣
検討の進め方につきましては、公制審の答申におきまして、「政府としては、」「可及的速やかに争議権の問題を解決するため当事者能力強化の検討とあいまって、三公社五現業等のあるべき性格について立法上および行政上の抜本的検討を加えるものとする。」
同部会としては、大手資本漁業ウエートの増大や産地貯蔵能力強化が魚類の価格上昇にどのような影響を与えているかを中心に調査をすすめ、長崎などで現地調査も行なったうえ、七月下旬に調査結果を提言の形でまとめることにしている。生鮮魚類が消費者物価指数に占めるウエートは三%だが、ここ数年の値上がり率は生鮮食料品の中でもきわだって高く、一昨年は二一%、昨年は一九%と急ピッチの上昇ぶりを示している。
その具体的な重点施策としましては、陸上自衛隊では、自衛官の編制定数を十八万人とすること、そして機動力向上のためにヘリコプター、装甲車を増強すること、それから防空能力強化のための防空部隊を増強することであります。海上自衛隊では、海上自衛能力及び海上交通の安全確保能力を向上するために、護衛艦、潜水艦等の各種の艦船の増強とその近代化をはかりまして、また、対潜航空機、対潜飛行艇を整備することであります。
(一) 陸上自衛隊につきましては、川西及び飯塚駐とん地を新設し、丘珠、別海、富山、鯖江及び和歌山の各分とん地を駐とん地に改め、福山駐とん地及び曾根分とん地を廃止するとともに、ヘリコプターの増加及び管制気象能力強化のため、方面飛行隊、方面管制気象隊及び航空保安通信隊を改編する等支援能力の充実、合理化をはかりましたほか、前年度に引き続き装備品の計画的更新により装備の近代化と充実改善をはかりました。
以上の問題のほか、日米文化教育会議、在外公館の邦人旅客取り扱い、経済担当外交官の能力強化、遺骨収集の問題等が取り上げられました。 厚生省所管におきましては、その一つは、社会保険相互の間及び保険内部のアンバランスの問題であります。
次に、艦船につきましては、特に対潜および対空能力強化に重点を置き甲型警備艦一隻、二千六百トン、潜水艦二隻、千五百六十トン、中型掃海艇二隻、給油艦一隻、高速魚雷艇一隻、合計八千四百六十トンのほか、米国より高速救命艇四隻、揚陸艇十三隻、合計十七隻、四百六トンの供与を受け、総計八千八百六十六トンの増加を予定しております。
次に艦船につきましては、特に対潜及び対空能力強化に重点を置き、甲型警備艦一隻、二千六百トン、潜水艦二隻、千五百六十トン、中型掃海艇二隻、給油艦一隻、高速魚雷艇一隻、合計八千四百六十トンのほか、米国より高速救命艇四隻、揚陸艇十三隻、合計十七隻、四百六トンの供与を受け、総計八千八百六十六トンの増加を予定しております。
自治制度ができましてから六十五年、その間市町村も相当成長いたしておりますし、加えて各位の御努力によりまして町村合併促進法も成立いたしまして町村の行政能力強化が期待される今日、市町村は名実共に民主政治の基盤として任務を果させてもらいたいと希望するものであります。
第三点は、政府は我々の見解と同じく、経済の安定と発展を防衛能力強化の先決要件だと言つておる。これに対して米国は、経済の安定が自衛能力発展のために考慮さるべき必須条件だとしている。即ち、政府は経済安定を前提としておるのに対して、米国は並行的にやつて行くべきであるとし、日本における域外調達の増進を以て経済安定の補強をするという考えのようであります。