2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
それから、「いずも」型の護衛艦を改修してSTOVL機が運用できるようになりますと、広大な太平洋も含む防空任務をしっかり担うことができるようになると思っておりまして、したがって、F35Aを主力としつつ、STOVL機、F15の能力向上機を組み合わせて、すきのない体制をつくっていきたいと思っております。
それから、「いずも」型の護衛艦を改修してSTOVL機が運用できるようになりますと、広大な太平洋も含む防空任務をしっかり担うことができるようになると思っておりまして、したがって、F35Aを主力としつつ、STOVL機、F15の能力向上機を組み合わせて、すきのない体制をつくっていきたいと思っております。
また、F15能力向上機につきましては、多様な任務を遂行することが可能なマルチロール機が主流となる中、スタンドオフミサイルの搭載、運用能力を付加することによりまして、対艦、対地攻撃も担わせることとしております。加えて、ステルス機や多数の巡航ミサイルに対応するため、高性能なレーダーへの換装ですとか、ミサイルの搭載数を増加させることなどとしております。
また、技術研究本部岐阜試験場は、航空機及び航空機用機器の性能試験を任務としており、現在、運動能力向上機(CCV)の性能確認試験等を実施しております。 次いで、川崎重工業岐阜工場において、概要説明を聴取するとともに、工場を視察いたしました。