1984-03-01 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
ここでは、「無用な杉の間伐材を活用して防雪サク」、こういうことで、「東北では初めて能代市浅内の国道七号線能代バイパスに間伐材の防雪サクを試験的に設置し、その効果を見守っている。」こういうことで、新聞に写真入りで、関係者も非常に注目しているというわけです。
ここでは、「無用な杉の間伐材を活用して防雪サク」、こういうことで、「東北では初めて能代市浅内の国道七号線能代バイパスに間伐材の防雪サクを試験的に設置し、その効果を見守っている。」こういうことで、新聞に写真入りで、関係者も非常に注目しているというわけです。
今御指摘の間伐材でございますけれども、これを防雪さくに使えないだろうかということで、昭和五十八年に一般国道七号の能代バイパス、ここにおきまして試験的に利用して防雪さくを設置したわけでございます。
大館バイパスもそのとおり、さらには能代バイパスもそのとおり、町の既成住宅街をやって土地買収にてこずっている例を見てもそうでしょう。これは何もそこの市町村長さんが悪いとは言いません。これは背に腹はかえられないでやるんでしょうからね。そうじゃなくて、私はそういう意味のバイパスじゃ用をなさぬと思います。それはまあいいんでしょう、将来気をつけてください、そういうことをやらぬように。
したがいまして、それを避けるためにはバイパスというものが必要であるということは私どもも十分認識いたしておりまして、十分そういう方向で建設を進めてまいりたいと思っておりますが、一応そういうことで緊急を要する区間から逐次着工いたしておりますので、もうちょっと能代バイパス、十文字バイパスについては目安はついておりますが、湯沢バイパスにつきましても、多少現在おくれておりましたが、四十九年度から調査を実施して
御指摘の能代バイパス、十文字バイパスでございますが、これらはすでに現在鋭意工事中でございまして、能代バイパスにつきましては昭和五十年度末ぐらいには大体建設を終わる予定で一応進めております。それから十文字バイパスは五十一年度末ぐらいになろうかと思います。
能代国道七号線の能代バイパス、これはどういう計画でどの段階まできておるのか。いろいろと新聞では非常に、まあ地域住民との摩擦が起こっておる、こういうことを聞いておるわけですけれども、どういう段階になっておりますか。
○説明員(高橋国一郎君) 能代バイパスにつきましては全長六キロ五百ばかりございますけれども、そのうち約三百メーターぐらいのところが人家を通るのでございますけれども、その辺のルートに対して反対の意思があるということは聞いております。
○説明員(高橋国一郎君) 能代バイパスにつきましては、三年ほど前から建設省直轄で調査を始めております。ルートについては、五案についていろいろ検討を進めてまいったわけであります。 能代バイパスと申しますのは、国道七号線にございまして、秋田県の北のほうの能代市内を通る国道七号線のバイパスでございます。