2011-02-17 第177回国会 衆議院 予算委員会 第13号
最後の方に、NEDOで行っております、これは資料を提供いただきました東京大学心臓外科の小野稔教授も研究員に入っていらっしゃるんですが、こうした、今世界で主に使われております前立腺とか子宮摘出以外に、日本では、このインテリジェント手術機器研究開発プロジェクトの中で、脳神経外科、胸部外科、また消化器外科、この三部門において今研究を進められているということであります。
最後の方に、NEDOで行っております、これは資料を提供いただきました東京大学心臓外科の小野稔教授も研究員に入っていらっしゃるんですが、こうした、今世界で主に使われております前立腺とか子宮摘出以外に、日本では、このインテリジェント手術機器研究開発プロジェクトの中で、脳神経外科、胸部外科、また消化器外科、この三部門において今研究を進められているということであります。
○櫻井充君 そうしますと、今回問題になりましたあの女子医科大学の胸部外科になりますよね、小児外科になるんでしょうか、あそこの管轄は文部科学省なんですか、それとも厚生労働省なんですか。あそこの部署がありましたよね、あれがちょっと今、本院にあったのかどうなのかがよく分からないんですけれども、あそこの所管はどちらになるんですか。
実は、宮城県でも、これは医療ミスではございませんで、業者との癒着が指摘された胸部外科の医者がおりまして、その病院では手術を三か月間停止処分ということになっております。業者と癒着して賄賂をもらっていたということで三か月の停止処分であるとすると、今回のこの証拠隠滅というか、この手のことに関して言うと、私はもっと重い処分が必要ではないかというふうに考えておりますが、大臣、いかがでございましょうか。
また、この名古屋大学医学部では、昨年九月にやはり収賄容疑で胸部外科の教授が逮捕されて、懲役一年六カ月ですか、執行猶予三年の有罪判決も受けております。名古屋大学医学部にはそのような事件があり、そしてまた今回、日高元教授でありますが、八月二十八日、さらにまた別の薬品会社との関係で十月十五日に再逮捕もされ、そしてその日高元教授は以前に戒告処分も受けていると。
○政府委員(小林秀資君) 国内で臓器移植にかかる費用につきましては、日本胸部外科学会の試算によりますと、移植費用を含む心臓移植の初年度の費用は約九百万円から一千二百万円、また肝移植研究会の試算によりますと、肝臓移植につきましては約九百万円といった推定がなされておるところでございます。この場合、腎臓移植の事例から見まして、ドナー側の費用負担というものについては考えておりません。
○政府委員(小林秀資君) 先生おただしのように、臓器摘出について幾らかかるのかというデータは持ち合わせておりませんし、そういう報告は承知をいたしておりませんが、心臓移植について言いますと、心臓移植につきましては日本胸部外科学会臓器移植問題特別委員会の試算がございまして、それによりますと、移植手術並びにその後の治療、管理も含めて移植後一年間で約一千万円がかかる、このように学会が申されています。
心臓移植、肝臓移植によってそれぞれ違いますが、まず心臓移植につきましては日本胸部外科学会臓器移植問題特別委員会の試算が出ております。緊急性等々いろいろあるんでしょうけれども、少なくて年間約六十人、最大六百六十人程度。肝臓移植につきましては肝移植研究会の試算が出ておりますが、年間約三千人というふうに出ております。
内科学会もあれば胸部外科学会もある、いろいろな学会がありまして、国内では、激しい対立意見の中で、新しい医学の進歩のためにそれぞれの専門家が議論を闘わせているわけです。 そういう中で、この学会がしっかりした学会であれば、当然、国際的な学会に参加しております。国際学会の基準から見て、竹内基準というものが高い評価を受けているということを先生方はどのようにお考えになるのか。
○中山(太)議員 日本胸部外科学会の臓器移植問題特別委員会の試算が出されておりますが、それによりますと、手術費用を含めて、移植初年度に約九百万円、拒絶反応等が発生した場合のケースにつきましては一千万から千二百万ぐらいのコストが必要であろうと考えております。
心臓移植については、日本胸部外科学会臓器移植問題特別委員会の試算によりますと、年間約六十人から六百六十人。申しわけございませんが、いろいろな可能性がありますものですから範囲がございます。また、肝臓移植につきましては、肝移植研究会の試算によりまして、年間約三千人でございます。
○福島議員 心臓移植につきましては、日本胸部外科学会臓器移植問題特別委員会が試算をしておりますけれども、年間六十名から六百六十人の患者さんが待っておられる。また、肝臓移植につきましては、年間約三千名の方がこの対象になり得る患者さんである、そのように試算されております。
我が国での肺移植適応患者数は、一九九〇年に日本胸部外科学会が行った調査報告によりますと、年間約七百例で、その調査の四年後のことし、日本胸部疾患学会によって行われた過去二年間における学会指定施設ないし関連施設に対する調査では、二年間に四百三例の適応患者数が報告されています。 肺移植は、セントルイスにおいて全世界の登録がなされておりますが、一九九六年四月現在、五千二百八例となっております。
次に、我が国で臓器移植を受ければ助かる方の数についてのお尋ねでありますが、心移植については、日本胸部外科学会の試算では年間約六十人から六百六十人とされております。また、肝移植については、肝移植研究会の試算では年間約三千人とされていると承知をしております。
その結果、必要な手術、治療が不可能になる場合も考えられ、日本医師会、日本輸血学会、日本外科学会、日本内科学会、胸部外科学会を初め関連医学界が大きな支障となることに懸念を表明しており、国民にとって重大な影響が生じかねません。我が国は、他の国には見られない献血システムで実績を上げてきました。
一方、十八歳の宮崎青年が七月から同じ札幌医大内科から胸部外科に転科しておりました。この宮崎青年の病名は僧帽弁狭窄兼閉鎖不全でありまして、僧帽弁の人工弁置換手術の適応でありました。心臓移植適応ではありませんでした。この宮崎青年に対し山口青年から摘出した心臓が移植されたのです。
それはむしろ卒後教育という非常に専門化した一群の治療集団がやることでございまして、非常に広く教育するというのとやや性質が違うのだから、その細かい手技につきましてはむしろ移植学会とか胸部外科学会とか、そういうような専門の学会で細かい論議がなされて切磋琢磨していかれるものではないかというふうに考えております。
なお、心臓でございますけれども、胸部外科学会に臓器移植問題特別委員会というのがございまして、その報告書によりますと、心臓移植の適用基準を満たすような状態に陥っている心臓疾患患者が年間六十人から六百人いるということで推定されておられますので、解剖から逆に推定する場合と大分違うようでございます。
○政府委員(仲村英一君) 我が国で移植をする場合にどれぐらいの費用がかかるかという前半のお尋ねでございますが、これは、もし保険で給付するとすれば診療報酬の点数を設定するということになろうかと思いますし、そうでない方法も御議論の対象になるかもしれませんが、一概に言えませんけれども、例えば心臓の移植の場合には、胸部外科学会で試算されたケースですが、初年度に九百万円から千二百万円。
○浦井委員 提案者である竹内先生にお尋ねしたいのですけれども、私、ここに日本胸部外科学会臓器移植問題特別委員会の報告書を持ってきておるのです。ことしの九月一日付。私の知っておる範囲ではここで恐らくいろいろな医学会を通じて初めてであらうと思うのですけれども、医学会として和田移植についての一定の反省が出ておるのですね。
○竹内(黎)議員 先生ただいま御引用の日本胸部外科学会のそれにつきましては、残念ながら私全文は読んでいませんが、概要は承知しておるつもりでございます。そして、私なりの感想を申し上げれば、その御反省ももっともだなという気がいたします。
○浦井委員 どうも臨調方式に固執をされるのですが、厚生省はより一層近いわけですよね、胸部外科学会に。何かこれについてアクションを起こされる御予定あるいはその気持ちはないですか。
○西崎説明員 先生御指摘の事案は、五十六年の七月から十二月までの間、第二外科・胸部外科・手術部合同選考委員会というのが十一回行われております。その後で五十七年の一月十四日でございますが、一位の方、二位の方、三位の方が選考委員会で決定され、五十七年の一月二十日の教授会に委員会の選考経過を順位を付して報告したという経緯がございます。
○宮地政府委員 医学の分野が大変進歩するに従いまして、いま御指摘のような、たとえば同じ外科についてもそれぞれ胸部外科でございますとか、それぞれの専門に分化していくということは、学問の進歩の一つの過程としては、やはりそういう方向に深まっていくということは現実の事柄としてあるわけでございます。
溺水者に対する処置は内科あるいは麻酔科、これの領域で、胸部外科の領域ではない。それをほとんどやっておらぬ。高圧酸素室に入れたというけれども、それもほんとうの短い時間という話だ。これはあとで御答弁願います。 それから、そのあと手術室に運ばれて、結局心臓の新鮮度を保つために人工心肺につないだ。あるいは家族を説得するための時間をかせぐためにやったのかもしれない。
そしてさらに和田教授は、この手術をいたしましたにつきましては、もとより手術の成功を信じて本件の心臓移植手術を実施したものであり、また当時は諸外国における心臓移植手術の成功が伝えられていたときでもあり、本件手術を実施したこと自体をとらえ、また本件手術及び術後の過程において和田教授らの胸部外科医師団に医師としての過失があり、それが宮崎さんの死の原因をなしているということは認められない、こういう逆からの判断
ところが、これは蘇生関係の麻酔医もほかの内科医も関係しておらぬので、それを胸部外科の和田さんのグループが自分でみだりに判断をしてやったというところに解くべからざる国民の疑惑があるのであります。したがって、こういうときに第三者機関を設けて、その死の判定をするというようなことが必要だと私は思うのです。
たとえば先ほどお見せいたしました東京大学の第二外科、胸部外科、これは一つに合併しておりますけれども、そこでは診療研究は、心臓外科もやっておる、血管外科もやっておる、循環器官の外科もやっておる、食道器の外科もやっておる、肝臓門脈外科もやっておる。あるいはまた小児外科というもの、あるいは電子外科というものというような、あらゆる方面をやっておるんですね。
本療養所の特色としては、胸部外科手術の南九州におけるセンター的存在として利用者も月を追って増加しつつあり、特に外科手術前の心肺機能検査設備は、南九州におけるまれにみるものであります。慢性疾患の療養場所が漸次ガーデン・ホスピタルに移行しつつある今日、当所の立地は、将来理想的なガーデン・ホスピタル建設に適合するものであります。