2016-10-11 第192回国会 参議院 予算委員会 第3号
しかしながら、受傷時の初期対応、胸部外傷、防弾ベストの外傷の観察、評価、傷病者の救出救助、輸送技術など、この記事の中では陸上自衛隊で実施がないとされている項目の多くは実際には教育が行われているところでございます。 今後とも、医官を米軍病院等に派遣して教育システム、手法を身に付けさせるなど、救急救命に係る教育の充実強化に努めてまいります。
しかしながら、受傷時の初期対応、胸部外傷、防弾ベストの外傷の観察、評価、傷病者の救出救助、輸送技術など、この記事の中では陸上自衛隊で実施がないとされている項目の多くは実際には教育が行われているところでございます。 今後とも、医官を米軍病院等に派遣して教育システム、手法を身に付けさせるなど、救急救命に係る教育の充実強化に努めてまいります。
もう一つは、頭部外傷、胸部外傷、腹部外傷、脊損、大腿部の複雑骨折なんかですが、これは重傷、重篤というところに数えられておりますが、これが大体十人のうち一人から一人半だというふうに統計では出ております。そうしますと、やはりかすり傷を含めて、現在治療費が十万円になっているということは、ここにかなりお医者さんのほうでの取り過ぎがあるんじゃないかということが考えられるんじゃないかと思います。