○井上哲士君 つまり、多胴船も視野に入れてというんですか、否定されたものじゃないですね、今のお話でいいますと。それだけではないと言われましたけれどもね。 問題は、結局そのSPY7という陸上のイージスシステム用のレーダーを載せるために「まや」の改修にしても大きくしなくちゃいけないと、そういう様々なこの経費が掛かるわけですね。
イージスシステム搭載艦につきましては、先ほど申しましたように、運用構想の詳細等の様々な検討を行っているところでございますが、現時点におきまして、双胴船や三胴船等の多胴船を採用する方向で検討を進めているという事実はまずないということを申し上げたいと思います。
これ、多胴船を、現時点においては多胴船を前提にとは言っていないというだけで、否定はしていない。多胴船はほとんどアメリカも諦めていますから、もう既に。確かに燃費はいい、ところが設置面積が少ないですから。ただ、拡張性等で、中の方のスペースが非常に少ないので拡張性が少なくて、やっぱり非常に複雑な構造をしていますから維持整備には非常にお金が掛かりますし、なぜアメリカがこれをやめたか。
その中におきまして、耐洋性の観点を重視した艦の設計の工夫の検討を行うに当たっては、船舶建造に関する幅広い経験を基に多角的な観点から専門的、技術的な支援を得たいと考えておりまして、様々な経験のうちの一つとして多胴船の設計、製造の経験を挙げているというものでございます。
その中でちょっと気になったのは、このラインマーカー引いている、最新の多胴船の設計・製造等の経験を有することというのをわざわざ書いているんです。 多胴船、今回のそのプランAの中で多胴船というものを大臣、これ前提として考えているんですか。
例えば、米軍においては、喫水が浅く、アルミニウム製の双胴船である統合高速輸送艦を保有しており、主として、戦域内における高速輸送任務に活用している旨承知をいたしております。
このときには、ナッチャンというカタマラン型という双胴船の船でありますけれども、アメリカなんかは次の病院船はこの型でいこうというふうに検討されているようでありますけれども、こうしたナッチャンの要望もされておりました。こうした中古船を使うと、新しい船を造るよりもはるかに安上がりなんですね。
配備される環境整備船は、全長が二十七メートル、総トン数で百トンの双胴船のタイプでございまして、広大でかつ潮位差が非常に大きい有明海、八代海を担務することになりますために、喫水が浅くて、かつ、高速で航行が可能な船舶とすることとしております。
このほか、高速船、時速二十二ノット以上の水中翼船や双胴船もたくさん航行しております。私、この間関空から淡路に渡りまして、これはもうてっきり超高速船だと思って乗っておりましたら、それは後で聞いたら時速三十四ノットで超高速船じゃないということを知って、ああ、そんなものか、こう思ったわけです。
○服部政府委員 ただいま先生御指摘のプッシャーバージを用いてやります双胴船的な貨物船の運航の問題だと思いますが、これにつきましては、昨年の春に、こういった双胴型のプッシャーバージを用いて、いわば海上運送法の脱法行為的な運送行為が発生したわけでありますが、これにつきましては、私ども、こうした行為が海上運送法違反であるという方針を打ち出しまして、改善措置を講じさせたところでございまして、それ以後は、そういった
そうすると、これは漁業関係者と話をしているときに出たアイデアでございますが、いまのように小さな魚礁を持っていってほうり込むんではなくて、たとえて言えば、長さが百メートルもあるような双胴船をつくって、その間にバスのスクラップかなんかを抱え込んでおいてコンクリートで固めて、大型の魚礁をそのままずっと持っていって沈めるというようなことも、思い切った発想の転換をしてやる必要があるんじゃなかろうか。
双胴船のすばらしいのもできました。しかしそれはほんとうにわずかな、東京に一つ大阪に一というような状態でしょう。それ以外のものも老朽化して、性能が低いものもかなりあるわけです。今後港湾においてタンカー事故、火災事故等の多発も予想されるわけです。そうした段階において根本的な対策を講ずるべきじゃないかと思うのです。この面については、いままでも予算の獲得の段階でわれわれも応援したことがあります。