1960-04-05 第34回国会 参議院 内閣委員会 第16号
同時に、耐寒性の問題といたしまして、病気の問題も胴枯病等の病気の問題も研究いたしておるのでございますので、今後桑の品種改良というものは、どちらかといいますれば、現在までの研究からいたしまして、おくれておるような状態でございますので、今後こういう試験をさらに進めて参らなければならないというふうに考えておりますので、仰せのように、地元の方からはいろいろの陳情がございますけれども、現在のところ、試験場といたしましても
同時に、耐寒性の問題といたしまして、病気の問題も胴枯病等の病気の問題も研究いたしておるのでございますので、今後桑の品種改良というものは、どちらかといいますれば、現在までの研究からいたしまして、おくれておるような状態でございますので、今後こういう試験をさらに進めて参らなければならないというふうに考えておりますので、仰せのように、地元の方からはいろいろの陳情がございますけれども、現在のところ、試験場といたしましても
しかしながら本年のように半年以上も雪の中にありますというと、胴枯病等が非常にたくさん出て、場合によるとほとんど桑園として今年は収穫できないというような事態も、場合によっては想定されるのであります。これは雪解けを待って直ちに数回にわたって相当な農薬を使って防除をやれば、ある程度食いとめ得るのではないかということも、これも過去の経験から判断いたしまして想定されるわけであります。